パスカです。

今回は森河内(もりかわち)周辺を巡っています。

森河内は放出と高井田の中間あたりにある、東大阪の地域です。
たまたま通りがかったのをキッカケに、ちょっと寄ってみました。

もちろん今回も路上観察ののち、道中で着想を得た自由律俳句（五七五のリズムや季語にとらわれない俳句）を最後に発表します。

《路上観察》



＜放出の近くからスタート＞
長いポ。




四十四億四千万円。
444で縁起がいいんだか悪いんだか。




汚い水をすするポール。




ぶっ壊れカーブミラー。
もはやミラーですらない。




スッカラカンのヤマザキショップ。
閉店と取り壊しのちょうど間だったのかも。




かまぼこ型って言うらしいです。
名前のかわいらしさに反して注意がいる踏切。




「わたらせばし」と読んでしまう。




手書きの「駐車するな」。




大事な字がたぶん消えてる看板。
それにしても白い。




口がかわいいゴミ。




学校横の壊れた掲示板。




この子供、もしかして本田なのだろうか。




古そうな街区表示板を発見。
キンチョールの広告がいいですね。




袋の持ち方が物語る。




ペットの糞尿に苦しんでいるのか、こういうものありました。
工夫しまくり。




なぜか眠っちゃうイス。




「当家裏」はちょっと使ってみたい日本語ですね。
あと、連絡先は地味に付け足し市内局番。




真横に不法投棄されてた。




看板とだけ書かれた看板。




「顎顔面」って凄い言葉。




ブロックが一個ずれててちょっと怖い。




い。




車止めが3つって激レアですね。
ショートカット防止のために置かれているようで、わざわざ買ったのかが気になるところ。




マンホールの形に切り取られた点字ブロック。
細やかな気配りが美しいですね。




ガードレール埋め込み道。
ちょっと狭いけど、守ってもらってる感が半端ない。




それなら仕方がない。




何かを再利用したような車除け。
何かが何かは不明。




ピンポン玉も育ててる家。




どこかで見たことあるドア。




絶対にネコを入れたくない土地。
ミニ四駆とか走らせたら楽しそう。


路上観察はこれにて終了。
それでは今回の自由律俳句です。


《自由律俳句》







（終）





▼パスカさんの自由律俳句をもっと読みたい方はこちら


▼自由律俳句集『待ち受け画像がちらし寿司』ほか