路上で生まれていた新たな単語の意味を考えてみた

  • 更新日: 2023/11/21

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目指せ!広辞苑掲載!

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シン・路上観察ちゃんです。私は路上で出会う文字が好きです。

路上で見る文字に予定調和はなく、常に斬新な何かを提供してくれます。

今回は路上の不調和の中で偶然生まれてしまった、広辞苑にない新しい単語の紹介と、その意味を考えてみます。


新単語1:スーコ



スーコ【吸うこ】
団地でエサを与えられる猫(ねこ)に似た生物。そのエサのほとんどはタバコで団地内のタバコの吸い殻はスーコが吸ったタバコがほとんど。多くの場合、野良スーコは条例で路上喫煙が禁止であることを教わらない。「わかば」や「エコー」が値上がりしてその数は減り、絶滅危惧種に指定された。

(解説)
団地ではエサを与えられる存在で、貼り紙上は迷惑がられているものの愛玩動物の気配は感じます。

諸説ありますがネコの「ネ」は泣き声が由来であるように、スーコの「スー」も鳴き声である可能性が高いです。「スー」という鳴き声、そこら中に吸い殻が落ちていた事からもスーコがタバコを吸っていることがわかります。
また、多くのスーコは野良で活動しています。どこからか香るタバコの匂いはスーコのせいかもしれません。




新単語2:駐輸



ちゅう ‐ ゆ【駐輸】
駐車、または駐輪するスペースを運ぶこと。

(解説)
ちゅうゆはお断りされるような行為のようです。
とめる、とどまるという意味を持つ「駐」と移動させるという意味を持つ「輸」からなる単語です。



一生懸命3人で広がってパーキングの看板を運んでいます。縦に並んでも運べることに気付かないし、左から2人は明らかにさぼってます。迷惑ですよね。

AIがあってもなくてもいずれなくなる職業でしょう。


新単語3:れいぞこ



れいぞこ【冷ぞ庫】
豚足を適切な温度で保管するための箱。冷蔵庫とは異なり、豚足保管に特化している。

(解説)
れいぞこのイメージ図は以下の通りです。



もちろん私も初めて聞きましたが、れいぞこ内には豚足があることが文章を読めばわかります。

つまり、れいぞこは豚足を保管する何かだと推測できます。

一般家庭において保管するほど豚足を持たないので業務用以外の需要はほぼ0ですが、沖縄では多くの家庭にれいぞこがあります。

エディオン那覇店ではテレビとエアコンに次ぐ売り上げで、アプリでれいぞこ内の豚足を見たり温度管理が出来る機能が搭載されるなど独自の進化を遂げています。


新単語4:コインナントリー



コイン - ナン - トリー
コインを入れてナンを取るアーケードゲーム。アーケードゲームがブームの頃、インドから輸入された。

(解説)
トリーだけ浮いてますが和印折衷の結果ですので仕方ありません。



コインナントリーはアーケードゲームブームのときにインドから来ました。コインを入れると穴が空き不特定多数の人々が穴から手を入れてナンをとります。

キティちゃんのポップコーンの人気に乗じようとしましたが、特にゲーム要素はなくただ不衛生で、その珍奇さからマニアから密かに愛される存在となりました。

しかし、非接触が当たり前の昨今で不特定多数が触ったプレーンナンを100円出して買う人は皆無で、今や大阪に1台を残すのみとなりました。


新単語5:ビンボン



ビン - ボン
瓶をボン【擬音】と鳴らすことで、人に合図したりするための行為。

(解説)
呼び鈴やインターホンがなくビンと破壊のみがあった時代に産まれた原始的な手法です。
解説のしようがありませんがビンをボンとするんでしょうね、



野暮な説明ですが結婚の挨拶や謝罪へ出向くときは避けた方がよさそうです。

おわり









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シン・路上観察ちゃん

路上観察で出会う手書き文字とその作者をこよなく愛するなにわの会社員です。

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