社家のぐるぐるジャンクションを見に行く
- 更新日: 2024/09/12
"ぐるぐる" means round and round.
いつものように眠れない夜を地図アプリ見ながら過ごしていると、道路がとてもぐるぐるしている場所を発見しました。
めちゃくちゃぐるぐるしている(画像は地理院タイルより)。相模川を挟んでお隣の厚木インターチェンジとも接続しており、複雑な構造で有名みたいです。その正体は海老名ジャンクションで最寄駅は社家駅。「しゃけ」と読むらしい。自分もぐるぐるに取り込まれたくなったので実際に行ってみました。
社家駅に到着。駅構内の跨線橋からすでに巨大構造物が見えてワクワクしてきます。
こちらは駅舎。相模線ではよくある無人駅です。アーチ型の入り口もぐるぐるに関係あるのかなと勝手に関連付けたくなりますが、歴史としてはこちらの方が古い。
駅前からジャンクションを見た様子。この辺は高層の建築物がほぼ無いのでより異物感が増しています。
ジャンクションへ行く前にお昼ご飯を済ませることにします。写真は全く関係のない「ちかんに注意!!」の看板。ちかん注意の看板を見かけると写真撮ってしまう。理由はどこかで会った時にでも聞いてください。ちなみにここはシンプルなデザインですね。
「細長いプリン」「抽象化されたキリン」。
田んぼを守っていた鳥。
社家駅近くは全然お店が無さそうなので、どんどん東の内陸側へ歩くことにしました。真夏日のため命の危険を感じています。
FPSゲームに出てきそうなカッコいい塔を発見。
消防署の訓練場でした。8階建て風呂トイレなし日当たり良好です。
あと交通安全の標語みたいなノリで平和の願いが掲げられており、海老名市は強いなと思いました。
田園地帯でよく見かける土地改良記念碑がありました。実家の柱にある成長の記録的な佇まい。
駅から20分ほど歩いてロードサイド店舗エリアまで来ました。ロードサイドって安心する店しか並んでないよな。私はもう干からびそうです。
栄養を補給します。食事の断面が好きなので水平から攻めた写真をよく撮っています。
栄養を補給したので駅前まで戻ります。ここから始まります。
資本主義に染められる前の自動販売機だ。
駅へ戻っただけですが、先ほど補給した栄養はすべて汗に変換されました。
もったいぶりました。これから海老名ジャンクションのぐるぐる内部に侵入します。写真でどこまで伝わるか分かりませんが、実物を目の前にするとすごい迫力です。
かっこいい立体交差。道がスレスレに配置されています。なんでスレスレなんだ?
こちらの位置的に走る車は見えなくて、大型トラックがチラチラする程度です。心の距離を感じます。
高架下は近代未来の地下神殿みたいです。残念ながら柵に囲まれており入れません。
プールのウォータースライダーを見てる時の感覚に近い。
バラバラの道が1本に収束していく様子もいいですね。あとジャンクション内を歩いてたら脳内の東西南北が狂っていくのを感じます。
地下通路を発見しました。地上だけでこんなエンターテインメントなのに地下も楽しめるってコト!?
雰囲気はこんな感じです。誰かに監視されている気がします。私を監視しても良いこと無いぞ。
そのうち事故りそうな自転車や……
OPENだから開花?と思われるイラストが描かれていました。これで2014年と地下通路が何の関係もなかったら最高だ。
イケてる馬を横目に地上へ帰還します。
ふたたび空中交差の世界へ。
厚木から名古屋へ。300kmぐらいらしいです。ジャンクションはみんなが散ったり集合したりする場所なんだなあ。
低い高架もあります。低架。太陽光から守ってくれてありがとう。
身長3.8m以上の方は気をつけてください。
にらむ目の実写パターン初めて見たかも。笑ってない目のお手本みたいな例。深夜に見たら泣くと思います。
ジャンクションを抜けた先にサガミオリジナルの自販機がありました。ダンジョンの宝箱発見みたいなタイミング。調べたらサガミの本社はお隣の厚木市で近所みたいです。
無を販売している。あなたがやさい畑と思うならそれはやさい畑なのだ。
東名高速の高架を抜けて相模川へ。天界の入り口っぽさがありますね。
空が広い。道もデカい。
川に並んでいる謎の構造物は相模大堰管理橋です(歩いて渡れます)。流水を制御しているらしい。
相模川沿いに北上します。高架下をくぐるぞ。
空の隙間を見よ。
謎のスペース。高架下はとても涼しかったです。日傘は全人類が買うべきかもしれない。
めちゃくちゃ道が広いのですが歩行者と自転車しか通れません。優越感を味わえる散歩。
ジャンクションはいつだって隣にいてくれるよな。
やさしいイラスト。山口マオさん作ならワニもいるかも。
海老名運動公園の辺りまでやってきました。ジャンクション見ながらBBQもできるってコト!?
子どもたちのイラストも飾ってあります。いや、子ども作とは書いてないのでギャンブル依存症のおじさんが描いているのかもしれない。
水路と交差するジャンクション。陸海空すべての交差点だ。
美しい円です。抜け出せずに何年もぐるぐる回り続けている車がいるらしい(妄想)。
いや〜疲れました。最後にジャンクション横にある喫茶店で「ぐるぐるホットケーキセット」をいただきます。
美味しいです。これにドリンクもついて500円ってマジですか。
ぐるぐるホットケーキの「ぐるぐる」は隣のジャンクションがぐるぐるしているからですかと聞いたら、まったく関係ないとのことでした。
めちゃくちゃぐるぐるしている(画像は地理院タイルより)。相模川を挟んでお隣の厚木インターチェンジとも接続しており、複雑な構造で有名みたいです。その正体は海老名ジャンクションで最寄駅は社家駅。「しゃけ」と読むらしい。自分もぐるぐるに取り込まれたくなったので実際に行ってみました。
社家駅に到着。駅構内の跨線橋からすでに巨大構造物が見えてワクワクしてきます。
こちらは駅舎。相模線ではよくある無人駅です。アーチ型の入り口もぐるぐるに関係あるのかなと勝手に関連付けたくなりますが、歴史としてはこちらの方が古い。
駅前からジャンクションを見た様子。この辺は高層の建築物がほぼ無いのでより異物感が増しています。
社家駅の東側とヌードル
ジャンクションへ行く前にお昼ご飯を済ませることにします。写真は全く関係のない「ちかんに注意!!」の看板。ちかん注意の看板を見かけると写真撮ってしまう。理由はどこかで会った時にでも聞いてください。ちなみにここはシンプルなデザインですね。
「細長いプリン」「抽象化されたキリン」。
田んぼを守っていた鳥。
社家駅近くは全然お店が無さそうなので、どんどん東の内陸側へ歩くことにしました。真夏日のため命の危険を感じています。
FPSゲームに出てきそうなカッコいい塔を発見。
消防署の訓練場でした。8階建て風呂トイレなし日当たり良好です。
あと交通安全の標語みたいなノリで平和の願いが掲げられており、海老名市は強いなと思いました。
田園地帯でよく見かける土地改良記念碑がありました。実家の柱にある成長の記録的な佇まい。
駅から20分ほど歩いてロードサイド店舗エリアまで来ました。ロードサイドって安心する店しか並んでないよな。私はもう干からびそうです。
栄養を補給します。食事の断面が好きなので水平から攻めた写真をよく撮っています。
栄養を補給したので駅前まで戻ります。ここから始まります。
資本主義に染められる前の自動販売機だ。
駅へ戻っただけですが、先ほど補給した栄養はすべて汗に変換されました。
ジャンクション内部へ侵入する
もったいぶりました。これから海老名ジャンクションのぐるぐる内部に侵入します。写真でどこまで伝わるか分かりませんが、実物を目の前にするとすごい迫力です。
かっこいい立体交差。道がスレスレに配置されています。なんでスレスレなんだ?
こちらの位置的に走る車は見えなくて、大型トラックがチラチラする程度です。心の距離を感じます。
高架下は近代未来の地下神殿みたいです。残念ながら柵に囲まれており入れません。
プールのウォータースライダーを見てる時の感覚に近い。
バラバラの道が1本に収束していく様子もいいですね。あとジャンクション内を歩いてたら脳内の東西南北が狂っていくのを感じます。
地下通路を発見しました。地上だけでこんなエンターテインメントなのに地下も楽しめるってコト!?
雰囲気はこんな感じです。誰かに監視されている気がします。私を監視しても良いこと無いぞ。
そのうち事故りそうな自転車や……
OPENだから開花?と思われるイラストが描かれていました。これで2014年と地下通路が何の関係もなかったら最高だ。
イケてる馬を横目に地上へ帰還します。
ふたたび空中交差の世界へ。
厚木から名古屋へ。300kmぐらいらしいです。ジャンクションはみんなが散ったり集合したりする場所なんだなあ。
低い高架もあります。低架。太陽光から守ってくれてありがとう。
身長3.8m以上の方は気をつけてください。
にらむ目の実写パターン初めて見たかも。笑ってない目のお手本みたいな例。深夜に見たら泣くと思います。
ジャンクションを抜けた先にサガミオリジナルの自販機がありました。ダンジョンの宝箱発見みたいなタイミング。調べたらサガミの本社はお隣の厚木市で近所みたいです。
無を販売している。あなたがやさい畑と思うならそれはやさい畑なのだ。
東名高速の高架を抜けて相模川へ。天界の入り口っぽさがありますね。
空が広い。道もデカい。
川に並んでいる謎の構造物は相模大堰管理橋です(歩いて渡れます)。流水を制御しているらしい。
相模川沿いに北上します。高架下をくぐるぞ。
空の隙間を見よ。
謎のスペース。高架下はとても涼しかったです。日傘は全人類が買うべきかもしれない。
めちゃくちゃ道が広いのですが歩行者と自転車しか通れません。優越感を味わえる散歩。
ジャンクションはいつだって隣にいてくれるよな。
やさしいイラスト。山口マオさん作ならワニもいるかも。
海老名運動公園の辺りまでやってきました。ジャンクション見ながらBBQもできるってコト!?
子どもたちのイラストも飾ってあります。いや、子ども作とは書いてないのでギャンブル依存症のおじさんが描いているのかもしれない。
水路と交差するジャンクション。陸海空すべての交差点だ。
美しい円です。抜け出せずに何年もぐるぐる回り続けている車がいるらしい(妄想)。
いや〜疲れました。最後にジャンクション横にある喫茶店で「ぐるぐるホットケーキセット」をいただきます。
美味しいです。これにドリンクもついて500円ってマジですか。
ぐるぐるホットケーキの「ぐるぐる」は隣のジャンクションがぐるぐるしているからですかと聞いたら、まったく関係ないとのことでした。