マラソン×散歩 マラサンポ ~2024年富山マラソン~

  • 更新日: 2025/01/30

マラソン×散歩 マラサンポ ~2024年富山マラソン~のアイキャッチ画像

マラソンとは散歩である

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移動しながらあれこれ考えること、景色を見て自分の内面に思いを馳せること。
この2つの理由から散歩とマラソンは似ている、と僕は思う。
42.195キロというスタートとゴールが決まったしんどい散歩「マラサンポ」の世界にみなさまをお連れしたい。

さて、今回の舞台は富山マラソン2024である。
高校卒業までの18年間を過ごした地元でのマラソンということもあり、今回で6回目の出場だ。



前日。富山マラソンのランナー受付は富山市総合体育館。



この受付に来るのも6回目だが、タンデム自転車を借りられるのは初めて知った。
昔、タンデム自転車で旅したら面白いだろうなと漠然と思い調べたことがあったが公道を通行できる県、できない県があったはず。
調べてみると2023年7月1日から日本全国で公道走行が解禁されたとのこと。
えぇ、言ってくれよ、タンデム!僕の中の死ぬまでにしたいことリストに「タンデム自転車での冒険」が加わった。



受付後はもつ煮込みうどんの名店『糸庄』監修の『もつ煮込みまん』がローソンで発売されていると聞き、食べるなどして過ごしました 。
ちなみにこの『糸庄』のもつ煮込みうどんは富山名物。バナナマンのせっかくグルメで日村さんが大絶賛してたみたい。




当日。

朝4時起床。赤飯、納豆、かりんとうまんじゅう、ホットコーヒー。
毎度レースの時は炭水化物プラスあんこor蜂蜜の入った甘いものを食べる。
そういえば去年は富山ブラックどらやきを食べたなぁ。
6時10分に家を出発して7時10分会場入り。なんと昨年、裏道を発見し会場の近くまでスムーズに行くことができている。この裏道は革命であった。歩かなければならない時間が数分短くなるのだ。
これから42キロ走る人間が何をみみっちいことを、、、と思う人もいるかもしれない。
逆である。この後、42キロも散歩するのだから、レースが始まるまで極力歩きたくないのだ。

8時00分にレースの格好になり、手荷物預け完了。寒さ対策の雨合羽は使用せず。前日がこれでもかっ!というくらいの豪雨だったので止んで良かった。
8時30分頃自分のスタートブロック(B)のへ。
荷物預かりのトラックがブロックごとに並んでいるのだが、これもマラソンならではの光景だよな、写真撮っておけば良かったなとこの文章を書きながら後悔しています。
代わりといってはなんですが、前日遊びに行った従兄弟んちの外壁にいた大きなカマキリを見てください。ガンバロって、思えました。





スタートの前は様々な人の頭を見ています。ランナーは足元(シューズ)だけでなく、頭にも個性が出るのですよ。

今年は子が産まれ7〜9月の間育休を取得しあの地獄のような暑さの中で少しずつ走っていた。その反動で10月はほぼ仕事を言い訳に全く走れず。
毎年のことながら年々、何かと言い訳をして走らなくなっている。これでいいのかと思うが走れない(走らない)のだ。頼みの綱は9月三井アウトレットパークで買ったアンダーアーマーの厚底レースシューズ『UAベロシティ エリート』。
世のシリアスランナー(自己ベスト更新を目指しストイックな日々を送る市民ランナー)のトレンドは厚底レースシューズで高いものだと4万円もするが、アンダーアーマーは1万5000円程度で売っており、「ここしかない」とエイやっと購入したのである。
この厚底シューズの力を頼り、昨年同様サブ3.5(3時間半切り)が今回の目標だ。

そんなこんなでいざスタート。大会ゲスト有森裕子さんが咆哮を上げ続けてくれていました(毎年恒例)。


【スタート~10キロ】

10キロ計 45:53
4:34-32-24-20-23 / 5キロ計 22:49
4:22-26-33-23-26 / 5キロ計 22:34

*今回は10キロ時点のタイム計と1キロごとのタイム、5キロ時点でのタイム計を記していく。ランナーが見てフムフムとなれば嬉しいし、何より来年の自分のための備忘録にしたいのだ。ご了承いただきたい。



スタートロスは30秒。周りに流されず、1キロあたり4分40秒を意識し意図的にゆっくり走らないと後々に響くと脳が分かっている。分かっていても止められない。かっぱえびせん食べてるとき、こんな気持ちだったな。
厚底シューズの反発が意思とは裏腹にポンポンポンと足を運んでくれる。
練習は積めていないけれど、このシューズの力でこのまま行けるんじゃないか?というなんの根拠もない見通しを立てる。




スタートしてすぐやってくるのは高岡の古い町並み。
重要伝統的建造物群保存地区に選定されているとか。

…右端にピカチュウいるな。




こんな佇まいの信用金庫、信用しない訳ないでしょ。




薬草取ってきてすり鉢でゴリゴリ漢方作ってそう。
ちなみに富山は薬のメーカーが多数あり、人口あたりの薬製造額が1位ということもあり「くすりの富山」として知られている。
また江戸時代から薬箱一式を渡し、定期的に使った分だけ代金をもらう『置き薬商法』も有名だ。
急に熱く語るな、、、と思う人もいるかもしれないけれど、富山出身者として地元を伝えられる機会ってなかなかないんです。
いまだに東北のどこかと間違えられることもありますし。




そうこうしてる間にピカチュウがGETできるくらいの距離に!
夏の間、ポケモンGOしながら娘を保育園に送っていたので思わずカーブボールを投げたくなります。




そろそろ高岡駅が見えてきます。
新幹線が通るのは新高岡駅ですが、良い感じの飲み屋や飲食店は高岡駅周辺にたくさんあるイメージ。




高岡大仏も応援してくれています。高岡は銅器作りが有名で、小学校にいた二宮金次郎の銅像や除夜の鐘のほとんどが高岡銅器で作られているとのこと。
この高岡大仏もそんな銅器製造の技術を結集して30年近く掛けて作られたんだとか。



しゃらくせ~!
オリラジの武勇伝を見て覚えた言葉だと自信を持って言えます。




はい、おおきく旋回して~



緩やかに登ります。新湊大橋の予行演習ですね。




マラソンのテクニックを1つ伝えるならば「船を見つけること」です。
これは同じペースの集団を船と捉え、そのクルーとして船旅に参加するイメージです。
メリットは同じペースを考えることなく淡々と刻めること、集団の後方に位置取りすることで風の影響を受けない(体力を消耗しない)ことが挙げられます。




おぉ!地元の友人(漫画『めしばな刑事タチバナ』好き)から高岡にラーメンショップができると聞いていたが、これか!
誰にも共感されないけれど、スタートして約8キロで1番テンション上がったな。
調べると、11/25(月)OPENで富山県に初のラーメンショップとのこと。うまいうまい。




うまいうまいラーメンショップが富山に初めてできて、みんな喜んだ「とさ」。




ん?なんだ?



超(スーパー)寝具店ヌノヤ。
スーパーサイヤ人ならぬスーパーサイヤ布団。
スーパーサイヤ人が大幅に戦闘力アップするように入眠力がケタ違いだ...!とかだと良いな。




トヨタカローラ富山高岡店前の高岡商業高校応援部。
毎年、元気もらってます!ありがとう。
いつか応援返しますね。




…この写真、おわかりいただけただろうか?
怖い話みたいな言い方をしてしまいましたが、
駐車場の広さを見てもらいたいのです。
都会の人は分からないかもだが、店の比較にならんくらい大きいのよ、駐車場。




貸しトランクルームさん「来週もまた見てくださいね! じゃん、けん、ぽん! うふふふふ」
※この辺りまでで9キロ。先に謝っておきますが、進むほどに写真の枚数も写真に突っ込む力にもパワーがなくなってきます。
ただ、その辺も含めてマラさんぽの醍醐味だと温かい気持ちで見ていただけると嬉しいです。




我々ランナーは富山には向かわず新港方面へ。




この写真で伝えたいのは難読地名の三女子(さんよし)。
調べると、名古屋には四女子(しにょし)、五女子(ごにょし)があるのだとか。




さぁ、ここから庄川ですぞ!




うーん、快晴。
庄川沿いの道はこれといって派手さはないが走りやすい。ここを淡々と走り抜けば、新湊大橋は近い。
虎視眈々と淡々と。




さぁ、ここで10キロ!
電光掲示の時計と僕が記載するタイムに差異があるのは、グロスタイムとネットタイムの違いです。
グロスタイム……スタートの号砲がなってからゴールするまでの所要時間
ネットタイム……(本人が)スタートラインを通過してからゴールまでの所要時間

公式記録はグロスタイムとされるが、規模1万人以上の大規模マラソンだとスタート場所が後方のランナーはスタートラインを通過するまでに30分以上かかることも。


【11キロ~20キロ】

10キロ計 46:21
4:30-37-34-31-32 / 5キロ計 23:13
4:31-31-32-35-32 / 5キロ計 23:08

厚底シューズの足を自然と前に進めてくれている感はある。高頭監督ならば間違いなく「グーッド・ウィドゥム!!」と褒めてくれるはず。
が、このままでは行かない感じの不穏な足の張りも見え隠れ。
人間とは恐ろしいもので張りを感じていようとも、厚底がこのままゴールまで連れていってくれるのではないか?との淡い期待からペースは落とさず進む。
今思えば、これは良くない。身体との対話を放棄し、完全にシューズに頼り切っている。
「たっちゃん、南を甲子園に連れてって」ばりに無責任である。




大量のソーラーパネル。夏休みの自由研究で作成したソーラーパネルで動く車のソーラーをお裾分けしたい。




マラソンでは自分のペースに合った船を見つけることが大切です。そして船に乗った後は何もせず、ただただ後方を位置取り何も考えず時間の経過を待つのです。
...嫌なクルーだな。




さぁ、そろそろこの庄川沿いともお別れ。
奥に見える新庄川橋を渡ると新湊です。




毎年この庄川あたりまでは純粋に走ることが気持ち良く富山マラソンを楽しむことができています。




写真も意識も朦朧としていたタイミングで大会ゲストの有森裕子さんとハイタッチできました。
有森さんの名言は「初めて自分で自分をほめたいと思います」が有名。でも僕は「人は、自分に自信や信念がある時は、他人が何をしようと気にならない。」という有森さんの言葉がたまらなく好きです。
自意識がとにかく過剰でサイバイマンに殺されたヤムチャくらい心がボロボロになったとき、仙豆のごとく、この言葉を噛み締めてたなぁ。




おい、のび太!!!



いや、すんません。のび太「さん」。
筋肉見れば分かります。あなた、あやとりくらい走るの得意じゃないですか。

余談ですが『ドラえもん』の作者である藤子・F・不二雄先生は富山県高岡市出身です。




毎年10/1に開催される新湊曳山祭り。その中のいくつかの曳山が富山マラソンにも登場。
曳山1基目




曳山2基目




曳山3基目
軽量化してスピードアップを図ってます。




う、海だーーー!!!
視界が一気に開けるこの感覚...
歯科医は抜歯の糸を抜く快感で表現するかもしれないし、
司会は「けっかはっぴょぉぉぉぉう」の言い方にコブシを効かせるかもしれない。




磯の匂いがたまらない。
富山湾の宝石こと、白エビ。
個人的にはかき揚げよりもお刺身、それも昆布で白エビを挟む『昆布締め』。
ねっとりとした食感の白エビがたまらなく旨いんすワ。




できるかーい!!!レース中やぞ!
※25キロ過ぎたあたりから自然と徐行してました




漁協女性部食堂。
朝からめっちゃ大きな寸胴鍋で海鮮汁作ってそう。




給食(給水)にお茶があるなんて珍しい。
と思ったら急に隣の葉が茶葉に見えてくる不思議。




とおーくに新湊大橋が見えるのが分かります?
ここを走りたくて富山マラソン走ってるといっても過言じゃないんですよ。




応援してくれている皆さんの後ろに船みたいなの見えますかね?
あれが富山で有名な海王丸パークになります。




ぐるーっと徐々に大橋に向かっていきます。
普段は車でしか入れないからのプレミア感。




新湊大橋から見える海王丸パークと富山の山嶺。
この常時停泊している『帆船 海王丸』。この船と周辺が海王丸パークと呼ばれ、富山県民であれば社会科見学・校外学習などで必ず一度は行ったことがあるのではなかろうか。
僕にとっての海王丸パークの思い出は小学校高学年の頃。
海王丸の絵の下に自身の名前を刻印できるメダルを多くの友人が作成する中、ちょっぴり泣き虫でお馴染みのきよしくんが『きよしし』と刻印してしまい、大地が割れんばかりに泣いていたのを昨日のように覚えている。




いつもは車に注意喚起を促す電光掲示も今日だけは『富山マラソン』、『がんばれ!!』と鼓舞してくれる。




最高だよ、新港大橋。また来年も通らせておくれ。
・・・余談だが、この角度から橋を見上げるときって初めて名古屋市名鉄百貨店前「ナナちゃん人形」の真下をくぐった瞬間を思い出すんだよな。



【21キロ~30キロ】

10キロ計 50:14
4:53-45-25-43-40 / 5キロ計 23:46
4:52-56-57-5:01-05 / 5キロ計 26:28
★ハーフ通過 1:37:47

新湊大橋を登りきり、下りになったところでリズムを作る(毎年恒例)。
下った直後の感覚として正直、足がだいぶ消耗されている。
恐らく30キロまで行かずにかなりしんどい状態になる。しんどくなる状態を少しでも遅くするため、あまり足を上げずペタペタと走る。




新湊大橋を登りきった後。マリオカートのキノコをGETしたときと同じくらいスーッと走れます。




24キロ地点。写真同様に意識の解像度も低い。しんどさでぼや〜っとなってました。




ロードイン。調べるとコンビニエンスストアみたいです。
富山ローカルのコンビニといえば『チックタック』なのですが、分かる人いますかね?
僕の思い出の中でかなり色濃く存在している『チックタック』の肉まんコーナーで販売されてた『イカ墨まん』。美味しかったんです。




L-Primeも味があって良し。
こちらの写真、疲れもあってかなり傾いています。
ちなみに富山では傾いていることを「かたがっとる」と言います。
あんた、知らんがけ?富山だと常識やぜ。覚えとかれま!




木が綺麗にカットされてますね。僕もカットしたいです。ショートカットですけどね。




時刻は11時過ぎ。こんな照ってるんですよ。




あー、この木陰でゆっくり休みたい。
そしたら良い感じの風が吹いてきて、読んでた文庫本のページがどんどん進んじゃったりなんかして。
そんな世界線もありだなと思いつつ、重たい足を引きずる。
ちなみにここまでで30キロ。
明らかに撮影枚数が減っています。頭が回らないのです。


【30キロ~40キロ】

10キロ計 1:04:58
6:19-04-7:36-6:40-4:50 / 5キロ計 31:23
6:26-7:29-5:31-38-6:43 / 5キロ計 33:35

30キロ過ぎ遂に足が動かず歩き始める。



UAフロー ベロシティ エリート「...痛むか?」
僕「あぁ、だが君(シューズ)のせいではない。君の厚底のおかげで自然と足を前に運んでいける感覚があったよ。使いこなせない僕の実力不足さ」
UAフロー ベロシティ エリート「まだ終わりじゃないさ、これからたくさんレースはある。共に歩もう」
???「ちくわ大明神」
僕「誰だ今の」




35キロ近辺、遂に3時間半のペースメーカーに抜かれる。ここで切り替えてこの船に乗れば3時間半を切ることができる...!と気持ちを奮い立たせ1キロ頑張ってみる。




一度でも離れるともう気持ちが切れてしまう。マラソンはまさに心(折れない心)技(レースメイキング)体(体力)が重要。




ここで毎年一緒に出ている友人に追いつかれる。友人は最初からペースを変えず淡々と進むタイプ。こういうコツコツ努力できるの高校時代から変わらんよな。積み立てNISAかよ。
気持ちで友人のペースに食らいつき少し談笑。
友人「ゴールしたらサプライズで言おうと思ってたけど年明けからアメリカに転勤するわ」
僕「えぇ!?英語話せたっけ?」
友人「ナイストゥーミーチューしか言えんわ」
・・・コツコツ努力して地盤を築いていくタイプだと思ってたが、そんな大きな決断もできんのか。ビットコインかよ。




先に行ってくれと伝え、最後の一人旅。
足はしんどいが、不思議と気持ち良い。この一本道がずっと続く感じ、まさに高校への通学路なんだよな 。
誰にも共感されないけれど、僕はこのだらっと長くどこまでも先が見える一本道を自転車で通るときMD(ミニディスク)に録音したミスターチルドレンのアルバム『DISCOVERY』の1曲目『DISCOVERY』を聞いていた。
全然有名な曲でもないし、とびっきり明るい曲でもない。ただ、イントロのギターの感じがなんとなくこの一本道にマッチしてたんだよな。なんてことを回らない頭ながらつらつらと考える。




さぁラスト3キロ。何にも考えず、ただひたすらに足を交互に出す。


【41~FINISH】

計 14:42
7:15-02
★FINISH TIME 3:42:08



さぁラスト2キロ。この神通川に架かる富山北大橋を渡ればゴールの環水公園はあと少しです。




ギリギリ最後に残っていたおもしろを探したいという心が撮った写真です。ご査収ください。




ちなみにこちらが神通川。神通と書いてじんずうと読みます。
小学校の校歌にも神通(じんずう)が歌詞として入っていたけど、大人になった今カッコ良いなと改めて思う。
伊集院・二階堂に続きなりたい名字ランキング堂々の3位です。




橋を登りきり、あとは下るだけ。




おっしゃ、あと1キロ。噛み締めながら走ろう。




と思ったけど、乗りまーす!




この緩やかなカーブを曲がれば、ゴールが見えてくる。




長かった42.195キロもこれで終わり。




店長「はい、マラソンゴール一丁!」
客A「ちょっと!店長さん、指入っちゃってるよ。」




ゴールしました。みんなお疲れ!
美味しい酒飲もう。




環水公園。ここにあるスターバックスは世界一美しいスタバなんだとか。




きのどくな〜(富山弁でありがとう)。






6年連続で出ていた富山マラソンで初めて歩いてしまった今回。
30キロ以降はまさにマラ散歩を体感できたように思える。どれだけ意識が朦朧としても景色が記憶をフラッシュバックさせて普段の散歩同様にあーでもないこーでもないと考えることができた。楽しかったな、マラ散歩。
改めて富山マラソンを走られた方、運営・ボランティアスタッフ、沿道で応援してくれた方々ありがとうございました。


【翌日】



8番らーめん富山駅店。
北陸のソウルフード、8番らーめん。
僕は8番らーめんが好きすぎてタイにある店舗にまで行ったことがある。




30数年食べ続けている最高の味。野菜らーめん(塩)Bセット+バタートッピング。話を盛らずに100回以上食べているが、こんなにバター大きかったことはない。昨日頑張ったからかな。




この『なんでやろ』は8番らーめんのキャッチコピー。
決して北陸のテツandトモではありません。




娘も8番らーめんが大好き。この味をつなげたことで僕の親としてできることの大部分は果たされたように感じる。
なるほど、僕は今回マラソンではなく、リレーをしに来ていたのですね。
ではまた。




きみはしらんなぁ。








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常識という国道を散歩しながら非常識というダートを目指してます。
「くだらない」を求めてちょくちょく旅に出ます。

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