特集:高いところから見て気になったところへ行くさんぽ

フィールドワーカーとして名高い民俗学者の宮本常一さんは、著書「民俗学の旅」で、父親から授かった旅の心得を紹介しています。なかでも「新しく訪ねていったところでは、必ず高いところへ上ってみよ。そして方向を知り、目立つものを見よ。」というものは有名です。時は現代、各地に様々なタワーや高層ビルなどの「高いところ」が量産されています。ならばどんどん登ってみよう。高いところから街を見ると、気になるものが必ずあって、それらはたいてい、街に深く関わっているのでした。

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