地方出身者が関西に住むとどうなる?【鳥取から兵庫】
- 更新日: 2018/02/01
関西ってどう思われてる? 関西って行くとどんな感じなの?
出会いと別れの季節……なんてのももうすぐそこですね、ここ関西に初めて移ってくる方も居るでしょう。
ようこそ関西、ウェエルカム・トゥ・関西。写真ぜんっぜん笑ってないけど、お気軽な青年だよ。義理のお兄さんだと思って何でも聞いてくれ、と言いたいところですが僕は生まれてこのかたずっと関西。他の地域の人が関西に移住するとどんな気持ちになるのか、そういう感覚が全く分からない。どうなんだろ?
というわけで、聞いてきました。地元鳥取から進学を機に兵庫県の西宮へ転居。4年間みっちり関西で過ごした松田さんです。
川合:どうして関西に?
松田:いや、最初は全然来るつもりなくて。
川合:そうなの?
松田:東京の大学に行こうとしたら親に反対されて……
川合:なんで? というか鳥取を出るのはOKなんだ?
松田:ちっちゃい頃からお父さんは鳥取は無くなるかもしれないからと言われていて。島根と合併しちゃうからって……
川合:すごい過激な家庭だな。
松田:それで、とりあえず鳥取からは出てみようと。でも東京に行こうとしたらダメって言われちゃって。
川合:東京も無くなるから?
松田:いやわかんない。なんでだろう?
川合:だから消去法的に関西?
松田:うん。詳しいことは分からないけど、(お父さんは)東京にコンプレックスあったのかな?
川合:嫌だなハタチそこそこの娘にそんな分析されるの。
松田:そうだね、ごめんなさい(笑) とにかく表向きは「すぐ帰ってこれる関西にしておきなさい」と。
川合:逆に福岡とかは?
松田:なるべく東京に近づきたいし。就活とかも考えて。交通費とかね……
川合:意外に現実的ですね。
松田:おかげで就活中は夜行バス沢山乗ることになりました……。10回は乗ったし。
川合:最初は眼中になかった関西ですが、来るまではどう思ってた?
松田:新しい場所にって言う人並みの不安はあったけど「関西」に対しては期待も不安もなかったです。
川合:ドライ過ぎる。いや期待はしてよ。
松田:一番仲の良い友達も東京だし、「終わった」と思いました。
川合:それで、来てからの印象は?
松田:大学の友達のバリバリの関西弁が怖くて身構えてました。笑われてるのかな?とか。仲良い感じだけど、距離感を感じて。勝手に壁を作ってただけなんですけど。
川合:つかぬことをお訊きしますが、関西弁が「ステキ!」とかはあるの?
松田:今は親しみを覚えるけど、そういう異性愛的な萌えはないです。鳥取でその手は通用しないよ?
川合:「手」っていうのやめてよ。心外です。いやほら、あるじゃん。たとえば博多弁萌えみたいな。「好いとっと〜」みたいな。
松田:鳥取とか広島は、関西弁に憧れがある人も珍しいんじゃないかな。親戚とかに(関西弁の人が)居ればとりあえず対応してるし。
川合:じゃあ、関西に来て困ったことは?
松田:西宮北口今津線がわからなかった。今津線に今津駅ないじゃん?
川合:いや、あるよ。
松田:あるの?!
川合:まあ、とりあえず電車がわからなかったと。
松田:うん。お母さんも間違えてたし。
川合:鳥取の電車事情はどんな感じ?
松田:鳥取に電車全然ないから。線路も一本しかない。
川合:モノレールってこと?
松田:いや、そうじゃなくて。「のぼり」と「くだり」しかないから。関西に来てとりあえず乗り換え案内アプリをインストールしたかなあ。あと困ったといえば「梅田」ね。
松田:BIGMANが分からなかった!
川合:大学生とかよく集合場所にしたりするね。
松田:Googleで検索しても出てこないから知らないと辿りつけないの!せめて「紀伊国屋」って言ってくれればわかるのに……
阪急2F中央改札を出て階段を降りたところにあるスペース。
紀伊国屋のそばの液晶モニターに「BIGMAN」の文字があることからそう呼びますが……どうやら関西以外の浸透度は皆無みたいです。この写真には液晶モニター映っていませんが、これでも全然BIGMANです。ビッグマンの拡大解釈。たしかに言われてみればほぼ理不尽に近い分かりにくさ。
松田:あと「梅田」だけで何駅もあるじゃない? それの応用でどの駅にも色んな線があると思っちゃって。「西宮北口」もそれだけで何個もあると思っちゃって。あと東京に出た時の「梅田より大きい都市がある」という驚きね。
関西に来て初めて交通ICカードを使ったそうです。
若いですね。写真の加工もちょっと尖ってます。
松田:鳥取は地下鉄がないからそういうのは無いです。百貨店の食品売り場のことを「デパ地下」って言うじゃない?言葉としては知ってたし私もよく「デパ地下」行ってたんだけど、冷静に考えたら食品売り場1階だし地下じゃないの。全然「デパ地下」じゃないの。
川合:地下だけど地下じゃなかった、的なね。他には?
松田:アルバイト始めた時、大人のアドバイスというか叱咤激励の圧が強くて……。キッパリ分かり易く言ってくれるのは嬉しいけど傷つくこともありましたね。鳥取みたいなゆっくりな場所で育ったから。
川合:どこで働いてたの?
松田:タイガースショップ。今まで大学に来て関西で過ごしてきたけど「オオサカ!」ってこういうことなんだと思いました。
川合:ごめん、それどこ? 野球知らないから……。
松田:阪神梅田8F。パンくずを胸ポケットに詰めたおじちゃんがカウボーイの恰好して買い物にくるの。「酔ってるけどゴメン!」って言いながら。それで、買ったバッジを私がおじさんの帽子に付けてあげて。最終的にパン食べて帰っていきました。これが大阪か!!!! と思いました。
川合:情報の洪水だ。全然処理できない。とにかくその人、ユニークすぎる。
松田:カルチャーショックでしたね。
川合:それは流石にその人だけだと思うよ。
松田:川合くんも怖かったもん。
川合:胸にパンくず入れてないけど?
松田:「京都人は怖い」って言うのがあったから。
松田:本当にお金ないときは引きこもってたから……。でも仁川沿いは好きですね。全然水量のない、夏には枯れちゃう川だけど何か落ち着く。それから西宮の夜景。
大学から下っていくとちょっとだけ景色が開ける場所があって、シンプルに綺麗だなと。携帯を見るとどうやら定期的にそこの夜景を撮っているらしくて。iPhoneって撮った写真を日付で区切ってくれるけど、その日付と実際の出来事を照らし合わせると大抵は感傷的な時期に夜景を撮っているみたいです私は。私の中では一番好きな場所かもしれないですね
家から大学までの道
大学のお気に入りスポット
川合:でも東京の夜景の方が綺麗なんじゃない?
松田:かもしれないけど、全然愛着ないから…………。春からの東京の職場はビルの33階だけど「疲れる~」「高い~」って思ってます。高いの嫌いだから。これに毎日乗るの?!って感じだから。
ちなみに補足をしておくともちろん大阪にも高いオフィスビルはあります。2018年時点で一番高いのは天王寺にあるあべのハルカス60階。
オススメのサンライズコーヒー。色々とあざとい(逆にベタ)写真を送ってくれました。
「小倉トーストが美味しい。何でも美味しいけどね」とのこと。
川合:この先どうなるかわからないわけじゃないですか。激烈なハラスメントを受けて会社ブチ辞めるかもしれないし。もしそうなったら関西と鳥取どっちに帰る?
松田:関西かな~。
川合:別に気を遣わなくてもいいよ?もちろん鳥取なら鳥取で構わないし。
松田:いや、大丈夫。関西で。鳥取に帰省しても暇すぎて……。湖(東郷池)が近くにあって、そこに行くくらいしかやることが無くて。しかも歩いても歩いても誰にもすれ違わないし。多少モノがあったほうがストレスなく過ごせるな。
松田:鳥取での私は孤独を感じていたから……
川合:あれ?急にどうしたの?
松田:あ、ごめんごめん。でも唯一この辺りで不満なのは海に歩いていけないことかな。
川合:鳥取は「海」なんだ。あんまり海のイメージがない。
松田:「砂」が強すぎるからね。でも生まれたところは徒歩5分くらいで海に出れました。
川合:みんなそうなの?松田さんだけじゃなくて?
松田:そんなブラックジャックの家みたいなとこ住んでないよ。ちゃんと周りにも人がいました。
川合:なるほど。ちょっとだけ情緒が怪しい松田さん、東京で暮らせるのか少し不安ですが頑張ってください!いつでも帰ってきてね。
松田:ほっといてください。ありがとうございました!
川合:電車は乗るの?
松田:もうどこでも行けます。
券売機に物怖じしない強い姿を見せてくれました。
川合:この辺でオススメありますか?
松田:え~?なんもないよ?
川合:いや何かあるでしょ。
松田:え~?仁川学院の何とも言えないイルミネーションとか。
川合:何とも言えね~。規模的にはまあまあ凄いいはずなんだけど。もっと他にありません?
松田:う~ん、あ! 最近は猫がいるの。凄く人懐っこいの。
川合:なんだそのRPGみたいな情報。
と思ってたらホントに居ました。
カメラを向けたら寄ってきた。ホントだ!人懐っこい!
でも「これは撮らなきゃ!」というプレッシャーに負けて全然綺麗に撮れない。
テンパって設定を変えまくったりシャッター押しまくったりしてるのに全然逃げない。すごいな猫。
フラッシュ炊いても逃げない。すごいよ猫。
いや猫めっちゃ怖いな……
この変なフラッシュをガン見してくるところも含めて。
松田さんも気の大きい猫も住む町、甲東園。
前回さんぽしているのでお暇があればこちらも是非お読みください。
ようこそ関西、ウェエルカム・トゥ・関西。写真ぜんっぜん笑ってないけど、お気軽な青年だよ。義理のお兄さんだと思って何でも聞いてくれ、と言いたいところですが僕は生まれてこのかたずっと関西。他の地域の人が関西に移住するとどんな気持ちになるのか、そういう感覚が全く分からない。どうなんだろ?
というわけで、聞いてきました。地元鳥取から進学を機に兵庫県の西宮へ転居。4年間みっちり関西で過ごした松田さんです。
川合:どうして関西に?
松田:いや、最初は全然来るつもりなくて。
川合:そうなの?
松田:東京の大学に行こうとしたら親に反対されて……
川合:なんで? というか鳥取を出るのはOKなんだ?
松田:ちっちゃい頃からお父さんは鳥取は無くなるかもしれないからと言われていて。島根と合併しちゃうからって……
川合:すごい過激な家庭だな。
松田:それで、とりあえず鳥取からは出てみようと。でも東京に行こうとしたらダメって言われちゃって。
川合:東京も無くなるから?
松田:いやわかんない。なんでだろう?
川合:だから消去法的に関西?
松田:うん。詳しいことは分からないけど、(お父さんは)東京にコンプレックスあったのかな?
川合:嫌だなハタチそこそこの娘にそんな分析されるの。
松田:そうだね、ごめんなさい(笑) とにかく表向きは「すぐ帰ってこれる関西にしておきなさい」と。
川合:逆に福岡とかは?
松田:なるべく東京に近づきたいし。就活とかも考えて。交通費とかね……
川合:意外に現実的ですね。
松田:おかげで就活中は夜行バス沢山乗ることになりました……。10回は乗ったし。
はじめての関西 電車に苦戦
川合:最初は眼中になかった関西ですが、来るまではどう思ってた?
松田:新しい場所にって言う人並みの不安はあったけど「関西」に対しては期待も不安もなかったです。
川合:ドライ過ぎる。いや期待はしてよ。
松田:一番仲の良い友達も東京だし、「終わった」と思いました。
川合:それで、来てからの印象は?
松田:大学の友達のバリバリの関西弁が怖くて身構えてました。笑われてるのかな?とか。仲良い感じだけど、距離感を感じて。勝手に壁を作ってただけなんですけど。
川合:つかぬことをお訊きしますが、関西弁が「ステキ!」とかはあるの?
松田:今は親しみを覚えるけど、そういう異性愛的な萌えはないです。鳥取でその手は通用しないよ?
川合:「手」っていうのやめてよ。心外です。いやほら、あるじゃん。たとえば博多弁萌えみたいな。「好いとっと〜」みたいな。
松田:鳥取とか広島は、関西弁に憧れがある人も珍しいんじゃないかな。親戚とかに(関西弁の人が)居ればとりあえず対応してるし。
川合:じゃあ、関西に来て困ったことは?
松田:西宮北口今津線がわからなかった。今津線に今津駅ないじゃん?
西宮北口。松田さん撮影
川合:いや、あるよ。
松田:あるの?!
川合:まあ、とりあえず電車がわからなかったと。
松田:うん。お母さんも間違えてたし。
川合:鳥取の電車事情はどんな感じ?
松田:鳥取に電車全然ないから。線路も一本しかない。
川合:モノレールってこと?
松田:いや、そうじゃなくて。「のぼり」と「くだり」しかないから。関西に来てとりあえず乗り換え案内アプリをインストールしたかなあ。あと困ったといえば「梅田」ね。
ここでも勃発、梅田問題
川合:ベタだけど梅田迷宮問題ね。まあ、これはあるかも。松田:BIGMANが分からなかった!
川合:大学生とかよく集合場所にしたりするね。
松田:Googleで検索しても出てこないから知らないと辿りつけないの!せめて「紀伊国屋」って言ってくれればわかるのに……
阪急2F中央改札を出て階段を降りたところにあるスペース。
紀伊国屋のそばの液晶モニターに「BIGMAN」の文字があることからそう呼びますが……どうやら関西以外の浸透度は皆無みたいです。この写真には液晶モニター映っていませんが、これでも全然BIGMANです。ビッグマンの拡大解釈。たしかに言われてみればほぼ理不尽に近い分かりにくさ。
松田:あと「梅田」だけで何駅もあるじゃない? それの応用でどの駅にも色んな線があると思っちゃって。「西宮北口」もそれだけで何個もあると思っちゃって。あと東京に出た時の「梅田より大きい都市がある」という驚きね。
関西に来て初めて交通ICカードを使ったそうです。
若いですね。写真の加工もちょっと尖ってます。
鳥取に地下とか、そういうのは無いらしい
川合:東京も地下とか大変なことになってるからね。鳥取は地下あるの?松田:鳥取は地下鉄がないからそういうのは無いです。百貨店の食品売り場のことを「デパ地下」って言うじゃない?言葉としては知ってたし私もよく「デパ地下」行ってたんだけど、冷静に考えたら食品売り場1階だし地下じゃないの。全然「デパ地下」じゃないの。
川合:地下だけど地下じゃなかった、的なね。他には?
松田:アルバイト始めた時、大人のアドバイスというか叱咤激励の圧が強くて……。キッパリ分かり易く言ってくれるのは嬉しいけど傷つくこともありましたね。鳥取みたいなゆっくりな場所で育ったから。
川合:どこで働いてたの?
松田:タイガースショップ。今まで大学に来て関西で過ごしてきたけど「オオサカ!」ってこういうことなんだと思いました。
川合:ごめん、それどこ? 野球知らないから……。
松田:阪神梅田8F。パンくずを胸ポケットに詰めたおじちゃんがカウボーイの恰好して買い物にくるの。「酔ってるけどゴメン!」って言いながら。それで、買ったバッジを私がおじさんの帽子に付けてあげて。最終的にパン食べて帰っていきました。これが大阪か!!!! と思いました。
川合:情報の洪水だ。全然処理できない。とにかくその人、ユニークすぎる。
松田:カルチャーショックでしたね。
川合:それは流石にその人だけだと思うよ。
松田:川合くんも怖かったもん。
川合:胸にパンくず入れてないけど?
松田:「京都人は怖い」って言うのがあったから。
西宮の好きな場所
川合:そういうバイアスは鳥取にも広まっていたのね。良く行ってた場所、オススメは?誰にお勧めってわけじゃないけど、個人的ベストみたいな。松田:本当にお金ないときは引きこもってたから……。でも仁川沿いは好きですね。全然水量のない、夏には枯れちゃう川だけど何か落ち着く。それから西宮の夜景。
大学から下っていくとちょっとだけ景色が開ける場所があって、シンプルに綺麗だなと。携帯を見るとどうやら定期的にそこの夜景を撮っているらしくて。iPhoneって撮った写真を日付で区切ってくれるけど、その日付と実際の出来事を照らし合わせると大抵は感傷的な時期に夜景を撮っているみたいです私は。私の中では一番好きな場所かもしれないですね
家から大学までの道
大学のお気に入りスポット
川合:でも東京の夜景の方が綺麗なんじゃない?
松田:かもしれないけど、全然愛着ないから…………。春からの東京の職場はビルの33階だけど「疲れる~」「高い~」って思ってます。高いの嫌いだから。これに毎日乗るの?!って感じだから。
ちなみに補足をしておくともちろん大阪にも高いオフィスビルはあります。2018年時点で一番高いのは天王寺にあるあべのハルカス60階。
オススメのサンライズコーヒー。色々とあざとい(逆にベタ)写真を送ってくれました。
「小倉トーストが美味しい。何でも美味しいけどね」とのこと。
川合:この先どうなるかわからないわけじゃないですか。激烈なハラスメントを受けて会社ブチ辞めるかもしれないし。もしそうなったら関西と鳥取どっちに帰る?
松田:関西かな~。
川合:別に気を遣わなくてもいいよ?もちろん鳥取なら鳥取で構わないし。
松田:いや、大丈夫。関西で。鳥取に帰省しても暇すぎて……。湖(東郷池)が近くにあって、そこに行くくらいしかやることが無くて。しかも歩いても歩いても誰にもすれ違わないし。多少モノがあったほうがストレスなく過ごせるな。
松田:鳥取での私は孤独を感じていたから……
川合:あれ?急にどうしたの?
松田:あ、ごめんごめん。でも唯一この辺りで不満なのは海に歩いていけないことかな。
川合:鳥取は「海」なんだ。あんまり海のイメージがない。
松田:「砂」が強すぎるからね。でも生まれたところは徒歩5分くらいで海に出れました。
川合:みんなそうなの?松田さんだけじゃなくて?
松田:そんなブラックジャックの家みたいなとこ住んでないよ。ちゃんと周りにも人がいました。
川合:なるほど。ちょっとだけ情緒が怪しい松田さん、東京で暮らせるのか少し不安ですが頑張ってください!いつでも帰ってきてね。
松田:ほっといてください。ありがとうございました!
せっかくなので少し歩いてみた
川合:電車は乗るの?
松田:もうどこでも行けます。
券売機に物怖じしない強い姿を見せてくれました。
川合:この辺でオススメありますか?
松田:え~?なんもないよ?
川合:いや何かあるでしょ。
松田:え~?仁川学院の何とも言えないイルミネーションとか。
川合:何とも言えね~。規模的にはまあまあ凄いいはずなんだけど。もっと他にありません?
松田:う~ん、あ! 最近は猫がいるの。凄く人懐っこいの。
川合:なんだそのRPGみたいな情報。
と思ってたらホントに居ました。
カメラを向けたら寄ってきた。ホントだ!人懐っこい!
でも「これは撮らなきゃ!」というプレッシャーに負けて全然綺麗に撮れない。
テンパって設定を変えまくったりシャッター押しまくったりしてるのに全然逃げない。すごいな猫。
フラッシュ炊いても逃げない。すごいよ猫。
いや猫めっちゃ怖いな……
この変なフラッシュをガン見してくるところも含めて。
松田さんも気の大きい猫も住む町、甲東園。
前回さんぽしているのでお暇があればこちらも是非お読みください。
こんにちは、はじめまして。けわいと申します。サンポーの関西代表として頑張ります。