行き止まり散歩 ~ 三鷹・井の頭公園のジブリ探し~
- 更新日: 2023/12/26
行き止まり看板の9割は嘘だと思っている。
もっとも、殆どが車に向けられた看板であるから、歩行者が通り抜けられることは多い。

あまり車や人が入り込まない行き止まり看板の先には、手つかずの何かがある気がしてならないから。

行ってみよう。
行き止まりから始まる、行き止まり散歩。
行き止まりのカウントダウンが始まっていた。
100m・・・・・・
50m・・・・・・
どんな行き止まりなんだろう。

行き止まりの向こうは自然がいっぱい。
井の頭恩賜公園の緑が広がっていました。
◆

今日はJR中央・総武線の三鷹駅にやってきました。
東京都三鷹市には3つの市と2つの区が隣接しています。
この駅は三鷹市北部のキワにあって、武蔵野市との市境に位置しています。
また、駅の直下には玉川上水が流れており、流路とクロスするように中央線の軌道が架けられています。
ちょうど中央線と玉川上水の交点にある三鷹駅。

川と線路と駅を描き込んでみました。
でもグリーンの三鷹市を見ていたら、
アフロヘアのかつらを検索してしまいました。

アマゾンで売ってます。

ご存知の方も多いかも知れませんが三鷹の森ジブリ美術館が近所にあります。
案内板にジブリバス乗り場の文字。
猫バスみたいのが来るのかな。
フカフカなのかな。
あ、今日はジブリ美術館には行かないんですけどね。
ジブリっぽさを探しながら歩きたいなと思ってます。

駅ビルを出ますと、ここが地上2階であるのが判りました。
エスカレーターで地上に降りてみよう。


朝の地上の光景。
タクシー運転手の方が車を磨いておられました。
清々しい地上の朝。
そしていつもどおり僕は路地に吸い込まれるんです。
ギューン。

おっ、いきなり捕獲か!?
と思ったけど、これは行き止まり看板じゃなかった。
「この先 一方通行出口 通り抜けできません。」
うーん、惜しかった。

長崎ちゃんぽん・皿うどん グラバー亭
とりあえず瓶ビールと餃子を頼んで飲みながら麺類をどうするか楽しく悩みたいね!
でも今日は日曜。
定休日でした。

パイプ類にもちゃんと線がひいてある高山不動産部。
これぞウォールアート。

となりにビルが建ちませんように。
見えなくなったら悲しいもん。ウォールアート。

歯の形がハートの形でハートフル歯科。
いいじゃない。
ワンダフルハートフルね。

とても力強いフォントだ。
口コミ(くちこみ)をロコミ(ろこみ)って読まないように! ねっ!

桁下3.4mだから。
頭をぶっつけないように気をつけて。
でもまあキリンぐらいだよね。 5mくらいあるらしいからキリン。
頭っていうか首がひっかかる感じか。ウエスタン・ラリアットって感じか。全日本プロレスか新日本プロレスか。

セブンイレブンは工事中かな。

お、エレベーターで行けるのか。

専用エレベーターがある。



営業中でした。
せっかくなのでセブンカフェのおいしいコーヒーいただきました。

うひょー。
かっこいいポンプ発見!
うれしいな。

消火器発見。
真っ赤だな。

ちょっと、
くたびれてるみたいだな。

振り返ると、さっきのセブンイレブンが宙に浮いているようだった。
浮かぶセブン。
天空の店セブン。
バルス!
無理矢理ジブリに寄せてみただけなんですけどね。

玉川上水の説明版です。
以下要約。
承応3(1654)年に完成した玉川上水は、江戸の発展に大きく寄与した。
明治31(1898)年から昭和40(1965)年まで、淀橋浄水場(新宿区)への水路としても利用された。
今なお一部(羽村取水口~小平監視所まで)は現役の水路として稼働している。
また、作家の太宰治が玉川上水で亡くなったのは有名なお話。
文学的見地から三鷹を歩きたい方はこちらもどうぞ~。

淀橋っていえばヨドバシカメラの淀橋だし、このまえ散歩したとき見つけた淀橋市場の淀橋だ。
いろいろ繋がってくるのも散歩の醍醐味だよ。 ねっ!

(1945~62年ごろ 新宿駅前の淀橋浄水場)
なお、淀橋浄水場の跡地は昭和35年からスタートしていた新宿副都心計画により再開発され、京王プラザホテル、住友ビル、三井ビル、東京都庁舎など次々に超高層ビルが建築された。現在は新宿中央公園の一角に淀橋給水所が残る。
電車も水路もここから新宿に繋がってるんだなー。

とりあえず流れに沿って歩いてみる。

窓にカラフルな文字が貼ってある。
たぶん部屋の中から読むと 「茶お」 になると思う。

ちょっとした広場。

犬むすびの松広場。

あれが、その松なのかな。
そっか。
(ぜんぜん説明板を読まない人)

こうして見ると、トトロって凶暴な動物っぽい。
喰われそう。

ピエロ があらわれた!
ピエロは バイオリンをかなでた!
ピエロの キズが かいふくした!

ピーポ があらわれた!
しかし まもののむれは
まだ こちらに きづいていない!

ミスプリントみたいで珍しいね。

ちょっとだけ流氷の天使クリオネっぽいかな。
バッカルコーン!!!

♪歩こう 歩こう わたしは元気~
さっきから下ばっかり見て歩いてるんだな。

手作りのキーボードらしきなにか を てにいれた!


いつのまにか井の頭公園に入ってました。

地図をみるとその広さにビビる。
いま西園の入口あたり。

大きなグランド。
カラスたちもリラックスしてる。

玉川上水の流れとひとまずお別れする。
さようなら、流れ。

ほたる橋でお別れだ。
また会おうな。

ここはどこ?
武蔵野市御殿山1丁目19番地だよ。
あ、いつに間にか武蔵野市に入ってた。

ケーブル家の小さなお墓があった。
手を合わせておいた。

ここがケーブルさんの家だろうか。
防犯のためだろう、窓には鉄格子が施されていた。

どっかで見たことあるなあと思ったら、きみたち千と千尋の神隠しに出てたよね?
頭部だけのキャラクター。
湯婆婆(ゆばーば)の手下のぴょんぴょん跳ねてる三匹の。
それから湯湯婆(ゆたんぽ)をゆばーばって読まないように! ねっ!

横断歩道があるのも大きな公園のエビデンス(証拠)。
なんでも英語にすればいいってもんじゃないぞ海老佃洲(えびでんす)。

おっ、また三鷹市。
わ! まぶし!

ちょっと井の頭公園を出てみます。
行き止まりも探さないといけませんから。
見つからないとボツだから。
己の決めたルールだから。

今度は小さな公園との遭遇。
手のひら公園ですって。

地面には小石アートがあります。
これはトンボだね。

これは、顔かな。
下のはドラえもんの顔みたい。

これはなんだろう。
お日様とかかな?

平和

お地蔵様にお願いします。
行き止まりが見つかりますように。

路地を曲がる。
あの奥はまた井の頭公園になるっぽいな。


ウオーッ!!
あった!あった!ありました!
お地蔵様ありがとうございます!
念ずれば花ひらく!
お地蔵さまにお願いしてすぐ見つかったもんだから鼻血でそうになっちゃった。

行き止まり看板の奥へと進む。

いいくねりだ。
右側はお寺のようだ。
たぶん句根利寺(くねりじ)。

あそこが行き止まりですな。

よっしゃ、行き止まった。

さらに進んで公園の階段をおりようとしたら、

セミの抜け殻があった。
教えろ、なぜそこで羽化しようと決めたのだ。

これが井の頭池か。
鷹狩で訪れた徳川家康が、ここの湧水を自らの手で汲んでお茶を淹れたのだと伝わっています。
そして、清らかで豊かな流れは神田上水の水源とされました。
江戸に設けられた日本で最初の都市水道です。
ところで殿様ってだいたいみんな鷹狩が好きだよな。

様々な水生生物がいるらしいです。
釣り禁止!!
の看板があります。


すいとんの術をやっている忍者が潜んでいました。

それから、エサやりも禁止ですよ。

自然に溶け込むリヤカー。

お茶の水だって。
この湧水を気に入った家康がお茶を淹れたからお茶の水と呼ばれるようになったと。
でも今は湧水量が減ってるから地下水をポンプで汲み上げてるんですって。
都市化が進めば湧水も減るんだろう。


水をたいせつに。

さようなら湧水。
さようならリヤカー。
僕はまた行き止まり探しの旅に出ます。
あ、あとジブリっぽさも。

先の見えぬ良い階段をのぼっていたら、

東京都の紋章のお墓があった。
いちおう手を合わせておいた。

武蔵野市御殿山1丁目18番地にセミの抜け殻があった。
教えろ、なぜそこで羽化しようと決めたのだ。

また井の頭公園を出てぐにゃぐにゃ歩いていたら。

また発掘しました。
この先 行き止まり
電柱へばりつきタイプ。

完璧な行き止まりでした。
しかも、行き止まりの手前にはとても素敵な、

おれんち右だよ。
真ん中の階段のぼっちゃダメだよ。
がありました。
お地蔵様ありがとうございます。
お蔭さまでご利益がまだ続いています。
興奮でまた鼻血でそう。

(宮崎駿さんが描いた三鷹のキャラクター・ポキ)
三鷹市ありがとう。
鼻血ポタポタ。
◆
そしてさらにぐにゃぐにゃ歩いて、


冒頭のカウントダウン行き止まり看板を見つけたのでした。
いつの間にか吉祥寺のあたりを歩いてた。

いやいやー、今日はたくさん見つかって嬉しかったからお祝いだ。
あそこのビル2階の「勝手にサワー」飲んで帰ろうっと。

三鷹駅のおとなり、吉祥寺駅の辺りにいました。
おとなりのトトロ。
それではまたいつか。
行きましょう。
行き止まりから始まる、行き止まり散歩。
もっとも、殆どが車に向けられた看板であるから、歩行者が通り抜けられることは多い。

あまり車や人が入り込まない行き止まり看板の先には、手つかずの何かがある気がしてならないから。

行ってみよう。
行き止まりから始まる、行き止まり散歩。
行き止まりのカウントダウンが始まっていた。
100m・・・・・・
50m・・・・・・
どんな行き止まりなんだろう。

行き止まりの向こうは自然がいっぱい。
井の頭恩賜公園の緑が広がっていました。

今日はJR中央・総武線の三鷹駅にやってきました。
東京都三鷹市には3つの市と2つの区が隣接しています。
この駅は三鷹市北部のキワにあって、武蔵野市との市境に位置しています。
また、駅の直下には玉川上水が流れており、流路とクロスするように中央線の軌道が架けられています。
ちょうど中央線と玉川上水の交点にある三鷹駅。

川と線路と駅を描き込んでみました。
でもグリーンの三鷹市を見ていたら、
アフロヘアのかつらを検索してしまいました。

アマゾンで売ってます。

ご存知の方も多いかも知れませんが三鷹の森ジブリ美術館が近所にあります。
案内板にジブリバス乗り場の文字。
猫バスみたいのが来るのかな。
フカフカなのかな。
あ、今日はジブリ美術館には行かないんですけどね。
ジブリっぽさを探しながら歩きたいなと思ってます。

駅ビルを出ますと、ここが地上2階であるのが判りました。
エスカレーターで地上に降りてみよう。


朝の地上の光景。
タクシー運転手の方が車を磨いておられました。
清々しい地上の朝。
そしていつもどおり僕は路地に吸い込まれるんです。
ギューン。

おっ、いきなり捕獲か!?
と思ったけど、これは行き止まり看板じゃなかった。
「この先 一方通行出口 通り抜けできません。」
うーん、惜しかった。

長崎ちゃんぽん・皿うどん グラバー亭
とりあえず瓶ビールと餃子を頼んで飲みながら麺類をどうするか楽しく悩みたいね!
でも今日は日曜。
定休日でした。

パイプ類にもちゃんと線がひいてある高山不動産部。
これぞウォールアート。

となりにビルが建ちませんように。
見えなくなったら悲しいもん。ウォールアート。

歯の形がハートの形でハートフル歯科。
いいじゃない。
ワンダフルハートフルね。

とても力強いフォントだ。
口コミ(くちこみ)をロコミ(ろこみ)って読まないように! ねっ!

桁下3.4mだから。
頭をぶっつけないように気をつけて。
でもまあキリンぐらいだよね。 5mくらいあるらしいからキリン。
頭っていうか首がひっかかる感じか。ウエスタン・ラリアットって感じか。全日本プロレスか新日本プロレスか。

セブンイレブンは工事中かな。

お、エレベーターで行けるのか。

専用エレベーターがある。



営業中でした。
せっかくなのでセブンカフェのおいしいコーヒーいただきました。

うひょー。
かっこいいポンプ発見!
うれしいな。

消火器発見。
真っ赤だな。

ちょっと、
くたびれてるみたいだな。

振り返ると、さっきのセブンイレブンが宙に浮いているようだった。
浮かぶセブン。
天空の店セブン。
バルス!
無理矢理ジブリに寄せてみただけなんですけどね。

玉川上水の説明版です。
以下要約。
承応3(1654)年に完成した玉川上水は、江戸の発展に大きく寄与した。
明治31(1898)年から昭和40(1965)年まで、淀橋浄水場(新宿区)への水路としても利用された。
今なお一部(羽村取水口~小平監視所まで)は現役の水路として稼働している。
また、作家の太宰治が玉川上水で亡くなったのは有名なお話。
文学的見地から三鷹を歩きたい方はこちらもどうぞ~。
三鷹 / 太宰治が愛した街は、きっといい街。|ジモトぶらぶらマガジン サンポー
どうもこんにちは。今日は三鷹に来ていますよ。太宰ですね。はい、太宰です。三鷹と言えばね。ほら、街ぐるみで完全に押してきてますから。玉川上水で亡くなるまでの7年半の間(1…

淀橋っていえばヨドバシカメラの淀橋だし、このまえ散歩したとき見つけた淀橋市場の淀橋だ。
行き止まり散歩 ~大久保から東中野へ~|ジモトぶらぶらマガジン サンポー
行き止まり看板の9割は嘘だと思っている。もっとも、殆どが車に向けられた看板であるから、歩行者が通り抜けられることは多い。あまり車や人が入り込まない行き止まり看板の先には…
いろいろ繋がってくるのも散歩の醍醐味だよ。 ねっ!

(1945~62年ごろ 新宿駅前の淀橋浄水場)
なお、淀橋浄水場の跡地は昭和35年からスタートしていた新宿副都心計画により再開発され、京王プラザホテル、住友ビル、三井ビル、東京都庁舎など次々に超高層ビルが建築された。現在は新宿中央公園の一角に淀橋給水所が残る。
電車も水路もここから新宿に繋がってるんだなー。

とりあえず流れに沿って歩いてみる。

窓にカラフルな文字が貼ってある。
たぶん部屋の中から読むと 「茶お」 になると思う。

ちょっとした広場。

犬むすびの松広場。

あれが、その松なのかな。
そっか。
(ぜんぜん説明板を読まない人)

こうして見ると、トトロって凶暴な動物っぽい。
喰われそう。

ピエロ があらわれた!
ピエロは バイオリンをかなでた!
ピエロの キズが かいふくした!

ピーポ があらわれた!
しかし まもののむれは
まだ こちらに きづいていない!

ミスプリントみたいで珍しいね。

ちょっとだけ流氷の天使クリオネっぽいかな。
バッカルコーン!!!

♪歩こう 歩こう わたしは元気~
さっきから下ばっかり見て歩いてるんだな。

手作りのキーボードらしきなにか を てにいれた!


いつのまにか井の頭公園に入ってました。

地図をみるとその広さにビビる。
いま西園の入口あたり。

大きなグランド。
カラスたちもリラックスしてる。

玉川上水の流れとひとまずお別れする。
さようなら、流れ。

ほたる橋でお別れだ。
また会おうな。

ここはどこ?
武蔵野市御殿山1丁目19番地だよ。
あ、いつに間にか武蔵野市に入ってた。

ケーブル家の小さなお墓があった。
手を合わせておいた。

ここがケーブルさんの家だろうか。
防犯のためだろう、窓には鉄格子が施されていた。

どっかで見たことあるなあと思ったら、きみたち千と千尋の神隠しに出てたよね?
頭部だけのキャラクター。
湯婆婆(ゆばーば)の手下のぴょんぴょん跳ねてる三匹の。
それから湯湯婆(ゆたんぽ)をゆばーばって読まないように! ねっ!

横断歩道があるのも大きな公園のエビデンス(証拠)。
なんでも英語にすればいいってもんじゃないぞ海老佃洲(えびでんす)。

おっ、また三鷹市。
わ! まぶし!

ちょっと井の頭公園を出てみます。
行き止まりも探さないといけませんから。
見つからないとボツだから。
己の決めたルールだから。

今度は小さな公園との遭遇。
手のひら公園ですって。

地面には小石アートがあります。
これはトンボだね。

これは、顔かな。
下のはドラえもんの顔みたい。

これはなんだろう。
お日様とかかな?

平和

お地蔵様にお願いします。
行き止まりが見つかりますように。

路地を曲がる。
あの奥はまた井の頭公園になるっぽいな。


ウオーッ!!
あった!あった!ありました!
お地蔵様ありがとうございます!
念ずれば花ひらく!
お地蔵さまにお願いしてすぐ見つかったもんだから鼻血でそうになっちゃった。

行き止まり看板の奥へと進む。

いいくねりだ。
右側はお寺のようだ。
たぶん句根利寺(くねりじ)。

あそこが行き止まりですな。

よっしゃ、行き止まった。

さらに進んで公園の階段をおりようとしたら、

セミの抜け殻があった。
教えろ、なぜそこで羽化しようと決めたのだ。

これが井の頭池か。
鷹狩で訪れた徳川家康が、ここの湧水を自らの手で汲んでお茶を淹れたのだと伝わっています。
そして、清らかで豊かな流れは神田上水の水源とされました。
江戸に設けられた日本で最初の都市水道です。
ところで殿様ってだいたいみんな鷹狩が好きだよな。

様々な水生生物がいるらしいです。
釣り禁止!!
の看板があります。


すいとんの術をやっている忍者が潜んでいました。

それから、エサやりも禁止ですよ。

自然に溶け込むリヤカー。

お茶の水だって。
この湧水を気に入った家康がお茶を淹れたからお茶の水と呼ばれるようになったと。
でも今は湧水量が減ってるから地下水をポンプで汲み上げてるんですって。
都市化が進めば湧水も減るんだろう。


水をたいせつに。

さようなら湧水。
さようならリヤカー。
僕はまた行き止まり探しの旅に出ます。
あ、あとジブリっぽさも。

先の見えぬ良い階段をのぼっていたら、

東京都の紋章のお墓があった。
いちおう手を合わせておいた。

武蔵野市御殿山1丁目18番地にセミの抜け殻があった。
教えろ、なぜそこで羽化しようと決めたのだ。

また井の頭公園を出てぐにゃぐにゃ歩いていたら。

また発掘しました。
この先 行き止まり
電柱へばりつきタイプ。

完璧な行き止まりでした。
しかも、行き止まりの手前にはとても素敵な、

おれんち右だよ。
真ん中の階段のぼっちゃダメだよ。
がありました。
お地蔵様ありがとうございます。
お蔭さまでご利益がまだ続いています。
興奮でまた鼻血でそう。

(宮崎駿さんが描いた三鷹のキャラクター・ポキ)
三鷹市ありがとう。
鼻血ポタポタ。
そしてさらにぐにゃぐにゃ歩いて、


冒頭のカウントダウン行き止まり看板を見つけたのでした。
いつの間にか吉祥寺のあたりを歩いてた。

いやいやー、今日はたくさん見つかって嬉しかったからお祝いだ。
あそこのビル2階の「勝手にサワー」飲んで帰ろうっと。

三鷹駅のおとなり、吉祥寺駅の辺りにいました。
おとなりのトトロ。
それではまたいつか。
行きましょう。
行き止まりから始まる、行き止まり散歩。