自由律俳句と新喜多東のあたり
- 更新日: 2021/10/12
「しんきた」ではなく。
パスカです。
今回は新喜多東(しぎたひがし)を巡りました。
新喜多は城東区にある地域で、前に行った鴫野のすぐ近くです。
もちろん今回も路上観察ののち、道中で着想を得た自由律俳句(五七五のリズムや季語にとらわれない俳句)を最後に発表します。
《路上観察》
<近くの交差点からスタート>
点字ブロックのカーブ部分。
ピッタリじゃないのがいい。
「すず」の濁点が鈴。
昔ながらの喫茶店のようでした。
<一丁目の方へ>
楽しい壁。
ここだけ木が切られてました。
ここの4本だけ、謎ですね。
ひょっこり自動車。
色の薄い張り紙。
「を」までアンダーラインを引くタイプの人のようです。
家の境界線がブロック。
猫が渡りそうな感じがしますね。
あまり見たことがない飛び出し注意の看板を発見。
ほがらかな少年と背景のギャップがすごい。
超サビサビの自販機も発見。
うっすらと「たばこ」と書いてありました。
リーゼントみたいな祠。
祠の背後に駐輪って大丈夫なのでしょうか。
<別の道を戻る>
室外機用の穴。
防犯カメラの側面に生えた目で監視。
妖怪っぽいですね。
ギリ敷地内の電話ボックス。
新喜多の名前の由来が書かれていました。
新田開発に尽力した三人の名前から一字ずつ取ったらしいです。
わかりやすい店名。
ちょっとチェリオっぽい。
おでんたこやきの店。
おでんとたこやきなのか、「おでんたこやき」という新ジャンルなのかが気になる。
タイトルに偽りなし。
返してあげて!
<道路を渡って2丁目へ>
スソ。
1個だけになったブランコ。
修理中みたいに書かれていましたが、ソーシャルディスタンス的な措置かも。
プレーン自販機が4つも!
広告がないとちょっと不思議ですね。
面倒くさいから全部青信号。
「止まれ」と「スクールゾーン」が近い。
木に忘れ物。
この掛けやすそうな枝がくせ者ですね。
その木の隣に親子マンホールが2つもありました。
公園内にがっつりマンホールがあるのって珍しい気がします。
4←5←6。
謎解きみたいですが、一方通行を知らせる矢印がたまたま数字の間にあるだけみたいでした。
やたら古そうなテレビがゴミ捨て場に。
持ち主が気になる。
<1丁目へ戻って、平野川の方へ>
半分ない木。
数学と書いて「さんすう」と読む。
謎な語呂合わせ。
黒くない虫は食べるのだろうか……
ダメージすぎる街区表示板。
一番下にちょっとだけ欠片が残ってたので、ギリギリ判断できました。
路上観察はこれにて終了。
それでは今回の自由律俳句です。
《自由律俳句》
(終)
▼パスカさんの自由律俳句をもっと読みたい方はこちら
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▼そのほかの自由律俳句集
今回は新喜多東(しぎたひがし)を巡りました。
新喜多は城東区にある地域で、前に行った鴫野のすぐ近くです。
もちろん今回も路上観察ののち、道中で着想を得た自由律俳句(五七五のリズムや季語にとらわれない俳句)を最後に発表します。
《路上観察》
<近くの交差点からスタート>
点字ブロックのカーブ部分。
ピッタリじゃないのがいい。
「すず」の濁点が鈴。
昔ながらの喫茶店のようでした。
<一丁目の方へ>
楽しい壁。
ここだけ木が切られてました。
ここの4本だけ、謎ですね。
ひょっこり自動車。
色の薄い張り紙。
「を」までアンダーラインを引くタイプの人のようです。
家の境界線がブロック。
猫が渡りそうな感じがしますね。
あまり見たことがない飛び出し注意の看板を発見。
ほがらかな少年と背景のギャップがすごい。
超サビサビの自販機も発見。
うっすらと「たばこ」と書いてありました。
リーゼントみたいな祠。
祠の背後に駐輪って大丈夫なのでしょうか。
<別の道を戻る>
室外機用の穴。
防犯カメラの側面に生えた目で監視。
妖怪っぽいですね。
ギリ敷地内の電話ボックス。
新喜多の名前の由来が書かれていました。
新田開発に尽力した三人の名前から一字ずつ取ったらしいです。
わかりやすい店名。
ちょっとチェリオっぽい。
おでんたこやきの店。
おでんとたこやきなのか、「おでんたこやき」という新ジャンルなのかが気になる。
タイトルに偽りなし。
返してあげて!
<道路を渡って2丁目へ>
スソ。
1個だけになったブランコ。
修理中みたいに書かれていましたが、ソーシャルディスタンス的な措置かも。
プレーン自販機が4つも!
広告がないとちょっと不思議ですね。
面倒くさいから全部青信号。
「止まれ」と「スクールゾーン」が近い。
木に忘れ物。
この掛けやすそうな枝がくせ者ですね。
その木の隣に親子マンホールが2つもありました。
公園内にがっつりマンホールがあるのって珍しい気がします。
4←5←6。
謎解きみたいですが、一方通行を知らせる矢印がたまたま数字の間にあるだけみたいでした。
やたら古そうなテレビがゴミ捨て場に。
持ち主が気になる。
<1丁目へ戻って、平野川の方へ>
半分ない木。
数学と書いて「さんすう」と読む。
謎な語呂合わせ。
黒くない虫は食べるのだろうか……
ダメージすぎる街区表示板。
一番下にちょっとだけ欠片が残ってたので、ギリギリ判断できました。
路上観察はこれにて終了。
それでは今回の自由律俳句です。
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(終)
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