自由律俳句と小路のあたり
- 更新日: 2020/05/12
少路駅と間違えると大変なことに。
※この記事の散歩は外出自粛要請以前に行われました。
パスカです。
今回は大阪の小路周辺をうろついています。
小路は今里と布施の間あたりにある地域で、駅の名前でしか知らなかったので巡ってみました。
もちろん今回も路上観察ののち、道中で着想を得た自由律俳句(五七五のリズムや季語にとらわれない俳句)を最後に発表します。
《路上観察》
<小路駅周辺からスタート>
「愚禿」ってすごい言葉だ。
足ツボモンスター。
ヒトシ君人形が! 2つも! 何故!?
ノ
ベの濁点が自転車なのがいい。
何の店にでもいけそうな語呂合わせ。
手が前後してるからドスコイに見える。
人間以外を直すのは下手。
野生のかっぱ寿司。
ついに完璧なやつを発見しました。
<布施の方の商店街へ>
著作権的にギリギリOKなアップル。
昔ながらのおもちゃ屋は撮らずにいられない。
「とても楽しい」を具現化したような字。
全裸園児。
ピーローだから安い。
タンスの更生施設。
字が怖い。
飲食物=たこ焼きの町。
アイディアはいいのに、「募」の下がガタガタ。
「雨ふりの自転車」って詩的で好き。
膝から下が短いピクトグラム。
針の十の反り。
今時な感じのお寺の言葉。
オシャレな絵と室外機。
小さくピース。
<商店街を戻って外へ>
銭湯の飛び出す字。
なるだけ。
愛犬家にはルビなし。
イラストがヒントの警告。
めっちゃ細い公園。
確かにとびけりはよくない。
<今里側へ渡る>
なかなかナイスな廃自販機。
路上観察はこれにて終了。
それでは今回の自由律俳句です。
《自由律俳句》
(終)
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