飯田橋を散歩しました
- 更新日: 2018/03/22
神楽坂へ続く牛込橋
今日は飯田橋に来ております。
飯田橋駅は千代田区、新宿区、文京区に跨がっていて、それぞれ色が違うので、飯田橋のイメージは人それぞれ、普段使いする出口によって全然違う気がする。
今日は、新宿区・神楽坂の方面に降りてしまった。ここは飯田橋というか神楽坂のテリトリーで、かつての花街っすね。
そもそも住所としての「飯田橋」は千代田区にありまして、飯田橋駅から東側のから水道橋や九段下のほうです。ですから「飯田橋に来た」と言うのなら千代田区側に降りるべきであり、この時点で飯田橋原理主義者たちが激怒するのが見えます。具体的には、○に飯って書いた法被を着た連中が「噴飯!」「噴飯!」って言って迫ってくるのが見えます。
ちょっと落ち着いてください。そういう、細かいところが破綻している奴が適当にやっている散歩である、というのは、まず、お含みおきください。
さて。せっかくだから神楽坂ちょっと歩く。
皇居のほうから神田川にかかる牛込橋を渡ったこの道が「神楽坂」という坂です。
この陶柿園は昔からありそうだけど調べたら楽天ショップもやってた。ここの陶器は楽天ポイントで買える。
くつ・靴・くつ
これ何の店だろうな。陶器と、子供のやっすいおもちゃみたいなのも売ってる。
ふんわりしたお誘い。
こっちは具体的なお誘い。というか断定。
神楽坂に住む。楽しいだろうけども。お高いんでしょう?
雅なカラオケ屋があった。雅楽とかしか選曲できなさそう。
鼓とかレンタルできる。
神楽坂の途中にある、善國寺。毘沙門天って呼ばれることのほうが多い。
ほらーどいつもこいつもインスタ映え狙って竹でこういうの作るでしょ? と思ったら、
ハートマークは「猪目」という昔から日本にある図柄なんだって。
日本古来の図柄をインスタ映えとか言ってすいませんでした。今度から指でハートマーク作ってる人見たら「あっ猪目!」って思うし、ハートキャッチプリキュアのことは猪目キャッチプリキュアって呼ぶことにします。
パンダはかわいい、くらい認知されていると思いますが、神楽坂の路地は良い。
入ったことね~。
通り抜けられね~。
これ、何か雅な穴かと思ったら、
ガスメーター確認用だった。
あとこれがかわいかった。点灯するほうに星のシール貼ったのかしら。
入りづらい神楽坂かくれんぼ横町付近のお店ですが、よく見るとかわいいところある。
この絵がものすごく神楽坂っぽくなくて、良かった。
さっき行った路地と反対側、神楽坂を挟んで南側の路地は、こんな感じでちょっと気が抜けててこれまた良いです。
路上園芸も、なんとなくのどか。
育て方を忘れないように本体に付けておく作戦。
塗れるところ塗った、というわけでもないんだな。
小さいドア。
いい店構え。ここ行けば良かった。てんや行ってる場合じゃなかった。
最高のY字路じゃないか。というか、Y字路の絵でこの風景みたことある気がするぞ。Y字路界の有名路かしら。
ところで、この有名Y字路の右側は見番横丁といって、芸者達の稽古場が集まってたんですって。
さっき行った北側のピリッとしたガチな感じと、南側ののどかな感じは、そういうことなんだろうか。
JNC神楽坂寮だって。JNCの持ち物なんだろうけど、寮のたたずまいじゃないな。もと料亭とかかしら。
なんでそのフォントにした。
ごみの例の手厚さ。やっぱりこのあたりはちょっと生活感がある。
かくれんぼ横丁にこんな貼り紙無いもんな。
とはいえ、こういう神楽坂らしい路地もある。
とか期待して次の路地を覗くとマジの路地だったりする。
火防稲荷ですって。字の通り、火事にならないようにお参りする。
賽銭ドロ対策、いろいろありますが、賽銭箱ごと固定された檻に入れる方法は初めて見たな。
お賽銭も弾かれそうで、入れる難易度が上がっている。
神楽坂を下ると神田川にかかる牛込橋に出まして、これを渡ると皇居のある千代田区です。
神田川とJRを渡る。
ここに城壁みたいの残ってるんですけど、牛込見附の跡だそう。
江戸時代、ここでにらみを利かせてたわけですね。
現在は交番があって、おまわりさんがにらみを利かせています。
向かいでは日本歯科大学が虫歯ににらみを利かせています。
2014年に出来た飯田橋サクラテラス。千代田区っぽいでしょ。
でもその向かいの一角、逆サクラテラスみたいな古いお店が残ってるのがいい。
この辺は繁華街かしら。
道の半分にまで看板がぐいぐい来る。まあ、私道なんだろうけど。
これもわりと道からせり出してきてるけど、多分ここは三角の土地で、のぼりのあたりまで自分の土地なんだろうな。
要返却が落ちてた。返却されるといいですね。
壁の向こうで、イケメンの自転車たちがアイドルを乗せたときの感触みたいなのを話してるので、聞き耳を立てているモブ自転車たち。
さっきから良い建て書きが多い。
いろいろできる。
東京大神宮。
ここは神前結婚式を一般向けに始めた最初の神社なんだって。
「びょういん」と「びよういん」にしたい誘惑無かったんだろうか。僕ならあります。
これは、誰か遊んだよね。
はい。
目白通りに出た。赤十字社跡があったり、
國學院大学の開校の地だったり、忙しい。
季節の草花コーナーかつ皆様の参加コーナー。他力本願のコーナーいいですね。
かっこいいビル。
ライオンクリーニングの建物もかっこいい。
屋上が水平じゃなさそうなの気になる。
鉢 in 鉢
そんなこんなで、飯田橋の千代田区側でおしまい。
ああそうだ、最初、それぞれの飯田橋のイメージがあるって言いましたけど、僕の飯田橋は、最初に居た会社で一つ下の新人が幹事任されたときになぜか遠いここで場所とって「は?」みたいな感じでみんなで移動した思い出があるので、飯田橋は「は?」っていうイメージです。
飯田橋駅は千代田区、新宿区、文京区に跨がっていて、それぞれ色が違うので、飯田橋のイメージは人それぞれ、普段使いする出口によって全然違う気がする。
今日は、新宿区・神楽坂の方面に降りてしまった。ここは飯田橋というか神楽坂のテリトリーで、かつての花街っすね。
そもそも住所としての「飯田橋」は千代田区にありまして、飯田橋駅から東側のから水道橋や九段下のほうです。ですから「飯田橋に来た」と言うのなら千代田区側に降りるべきであり、この時点で飯田橋原理主義者たちが激怒するのが見えます。具体的には、○に飯って書いた法被を着た連中が「噴飯!」「噴飯!」って言って迫ってくるのが見えます。
ちょっと落ち着いてください。そういう、細かいところが破綻している奴が適当にやっている散歩である、というのは、まず、お含みおきください。
飯田橋駅の西、神楽坂
さて。せっかくだから神楽坂ちょっと歩く。
皇居のほうから神田川にかかる牛込橋を渡ったこの道が「神楽坂」という坂です。
この陶柿園は昔からありそうだけど調べたら楽天ショップもやってた。ここの陶器は楽天ポイントで買える。
くつ・靴・くつ
これ何の店だろうな。陶器と、子供のやっすいおもちゃみたいなのも売ってる。
ふんわりしたお誘い。
こっちは具体的なお誘い。というか断定。
神楽坂に住む。楽しいだろうけども。お高いんでしょう?
雅なカラオケ屋があった。雅楽とかしか選曲できなさそう。
鼓とかレンタルできる。
神楽坂の途中にある、善國寺。毘沙門天って呼ばれることのほうが多い。
ほらーどいつもこいつもインスタ映え狙って竹でこういうの作るでしょ? と思ったら、
ハートマークは「猪目」という昔から日本にある図柄なんだって。
日本古来の図柄をインスタ映えとか言ってすいませんでした。今度から指でハートマーク作ってる人見たら「あっ猪目!」って思うし、ハートキャッチプリキュアのことは猪目キャッチプリキュアって呼ぶことにします。
神楽坂の路地が良い
パンダはかわいい、くらい認知されていると思いますが、神楽坂の路地は良い。
入ったことね~。
通り抜けられね~。
これ、何か雅な穴かと思ったら、
ガスメーター確認用だった。
あとこれがかわいかった。点灯するほうに星のシール貼ったのかしら。
入りづらい神楽坂かくれんぼ横町付近のお店ですが、よく見るとかわいいところある。
この絵がものすごく神楽坂っぽくなくて、良かった。
ちょっと生活感のある神楽坂の南側
さっき行った路地と反対側、神楽坂を挟んで南側の路地は、こんな感じでちょっと気が抜けててこれまた良いです。
路上園芸も、なんとなくのどか。
育て方を忘れないように本体に付けておく作戦。
塗れるところ塗った、というわけでもないんだな。
小さいドア。
いい店構え。ここ行けば良かった。てんや行ってる場合じゃなかった。
最高のY字路じゃないか。というか、Y字路の絵でこの風景みたことある気がするぞ。Y字路界の有名路かしら。
ところで、この有名Y字路の右側は見番横丁といって、芸者達の稽古場が集まってたんですって。
さっき行った北側のピリッとしたガチな感じと、南側ののどかな感じは、そういうことなんだろうか。
JNC神楽坂寮だって。JNCの持ち物なんだろうけど、寮のたたずまいじゃないな。もと料亭とかかしら。
なんでそのフォントにした。
ごみの例の手厚さ。やっぱりこのあたりはちょっと生活感がある。
かくれんぼ横丁にこんな貼り紙無いもんな。
とはいえ、こういう神楽坂らしい路地もある。
とか期待して次の路地を覗くとマジの路地だったりする。
火防稲荷ですって。字の通り、火事にならないようにお参りする。
賽銭ドロ対策、いろいろありますが、賽銭箱ごと固定された檻に入れる方法は初めて見たな。
お賽銭も弾かれそうで、入れる難易度が上がっている。
千代田区、真の飯田橋へ
神楽坂を下ると神田川にかかる牛込橋に出まして、これを渡ると皇居のある千代田区です。
神田川とJRを渡る。
ここに城壁みたいの残ってるんですけど、牛込見附の跡だそう。
江戸時代、ここでにらみを利かせてたわけですね。
現在は交番があって、おまわりさんがにらみを利かせています。
向かいでは日本歯科大学が虫歯ににらみを利かせています。
2014年に出来た飯田橋サクラテラス。千代田区っぽいでしょ。
でもその向かいの一角、逆サクラテラスみたいな古いお店が残ってるのがいい。
この辺は繁華街かしら。
道の半分にまで看板がぐいぐい来る。まあ、私道なんだろうけど。
これもわりと道からせり出してきてるけど、多分ここは三角の土地で、のぼりのあたりまで自分の土地なんだろうな。
要返却が落ちてた。返却されるといいですね。
壁の向こうで、イケメンの自転車たちがアイドルを乗せたときの感触みたいなのを話してるので、聞き耳を立てているモブ自転車たち。
さっきから良い建て書きが多い。
いろいろできる。
東京大神宮。
ここは神前結婚式を一般向けに始めた最初の神社なんだって。
「びょういん」と「びよういん」にしたい誘惑無かったんだろうか。僕ならあります。
これは、誰か遊んだよね。
はい。
目白通りに出た。赤十字社跡があったり、
國學院大学の開校の地だったり、忙しい。
季節の草花コーナーかつ皆様の参加コーナー。他力本願のコーナーいいですね。
かっこいいビル。
ライオンクリーニングの建物もかっこいい。
屋上が水平じゃなさそうなの気になる。
鉢 in 鉢
そんなこんなで、飯田橋の千代田区側でおしまい。
雑感
飯田橋、というか神楽坂のほうは東京散歩のベタ中のベタみたいなところで、まじめにやれば文化人の旧居跡とか、そういうのいっぱいあるんですけど、まあ、そういうのは格の高い他サイトに譲ってですね、適当に歩いた次第です。ああそうだ、最初、それぞれの飯田橋のイメージがあるって言いましたけど、僕の飯田橋は、最初に居た会社で一つ下の新人が幹事任されたときになぜか遠いここで場所とって「は?」みたいな感じでみんなで移動した思い出があるので、飯田橋は「は?」っていうイメージです。