金沢文庫を散歩しました
- 更新日: 2021/12/02
金沢文庫のにせものたち
京急の金沢八景という駅の周辺がわりと好きで、用も無く降ります。
八景。素晴らしい景色が八個もある昔からの景勝地で、まあいまとなっては当時の海岸は野島海岸くらいしか無いらしいんだけど、えっ、埋め立ててしまってなおその光明? みたいな、金沢八景という土地の吸引力はいつまでも変わらない。
もっとも、昔の八景はよく知らない。僕は20年前に横浜に来たのでそこまで昔のことは知らん。
僕が好きなのは歌川広重の描いた八景ではなくて、山の迫る海沿いの街としての八景で、平潟湾と開発しきらない路地とでっかいアパート群と京急の金沢検車区と大学があって、シーサイドラインが海を跳ねる。ちょっと足を伸ばせば水族館とかある。ここが地元だったらどんなふうに生活したんだろうとか想像を何度も膨らませているうちに、ここで生まれた感覚、偽記憶も芽生えつつある。
最近の再開発。
シーサイドラインの駅が京急よりに移動してデッキで繋がったんだけど、デッキの作る影が駅前を暗くしてしまったなあとは思う。駅を降りての開放感が好きだったんだけどな。
それでも、少し歩けば釣り船屋の係留所などが賑やかで、なんかいいなという気持ちはブレない。
◆
ところで、こんだけ八景の話しておいて今日は金沢八景駅じゃなくて、その隣に「金沢文庫」という駅がありまして。
降りたことなかったんだけど、金沢"八景"の一つとして数えられる称名寺の最寄り駅は金沢文庫駅なので、ここも八景なんですわ。八景の一景。
それで「文庫」ってのは、日本最古の武家文庫があるという。武家文庫が何かはよく知らないけど、武家(ここでは北条氏)が作った文の庫という感じで大丈夫みたい。えっ? 大丈夫なのか? いま自分で言っててなんも頭にはいってこないけど、検索してもみんなそんな感じで書いていた。これ、誰かわかってんの? 誰も意味わかってなくて雰囲気で言ってたらいいな! 量子力学みたいに。
その金沢文庫という「庫」は今も博物館として引き継がれて営業中で(!)、国宝とかもあるらしい。だからまあ、この駅は降りる価値十分あるんだけど、なんとなく機会を逃しており、でも「あっ今日いけそう!」と思った日があって、確かこれ、夏の台風の翌日だったんですけど、気圧の関係もあったのかな、よくわからんけど、唐突に金沢文庫に降りた日があって。
結論から言うと台風の影響で途中から豪雨になったので、後日ふたたび来ることになる駅前です。
ここから雨降るなんて信じられる? しかしこのタクシープールいいですね。2台。なんとなく「湾」の感じがします。
奥には、タバコ屋、すき家、銀行。銀行と肩を並べるタバコ屋って偉大じゃない?
すずらん通りという商店街が脇から続いている。
すずらん通りという商店街は各地にあるのですが、すずらん通りという名前で街灯がすずらんの形じゃない商店街は初めて見たかも。
ぐっと堪えたのかな。我慢の商店街よ。
すばらしい商店街なのですばらしいくらいしか言うことがない。
まあ、コロナ禍で実力の半分も出せていないと思いますが、人が居る。(※行ったの2021年8月です)
すばらしいすばらしい言ってたら何らかの高架にぶつかった。
高架下には「無断駐車・駐輪禁止」の貼り紙があって、違反した場合は罰金2万円だそう。
なんとなくだけど、車と自転車の駐禁が同じ値段なの納得いかなくない?
大盛りが同じ値段の店くらい納得いかない。
それでもたくさん無断駐車されるのか、遂に高架に直接書いてしまった。
落書きの罰金で逆に10万くらいとられないか心配になる。
こういう形の島の大使館とかであってほしいなあ。
お、国道16号線に出た。右へ行くとみんな大好き金沢八景の海。
初代ファミコン版の透かしブロックだ。
入り口がマンションみたいな公園があった。
思わず「住みたい!」って思っちゃった。
丸い。
丸い。
丸くない。
金沢文庫、今のところ平地が続くんだけど、駅の北東のあたりは確実に一段高いのよね。
平地を歩いていても、16号線の吉野家の裏が崖で、山の片鱗を見せてくる。
間違いなく金沢文庫は山属性で「八景の山担」だと考えて良いと思う。
その証拠に、ワッフルがいっぱいある。
唐突なこんもりがある。
お隣さんとの間に確かな断絶がある。
称名寺のある方に向かって、一山ある感じなのか。
こういう崖とか、開発のしようがないものね。上へ行く手段あるのかしら。
なるほどですね。行かないけども。
そんな山のほうから川が流れてくるぜ。
谷津川。そうですね、みたいな名前。全然大丈夫です。
ここらは地名が谷津みたいです。
その谷津川ですが、どうやら蓋をされてしまうらしいです。
川を封じ込める袋にナンバリングされています。
なんとなくだけど、全部で108個あってほしい。
地元民の煩悩を集めてその強大なエネルギーで川を封印する、みたいな、工学と呪力を融合したメカニズムであってほしい。
全部で118個あった。10多いか。
でも、煩悩の数が108個とか言ってたのはけっこう昔ですよね、今や10個くらい増えていてもおかしくないんじゃないか。
何だろう、スマホ欲とか。
男子ロッカー室の空気~!!! スンカスンカ!!!(エアコンの仕組みを理解していない変態の真似)
栄養指導室の空気~!!! スンカスンカ!!!(エアコンの仕組みを理解していない変態の真似)
エアコンの仕組みを理解していない変態は哀れだな。
さて。
あることないこといっぱい言ったし、そろそろ金沢文庫の金沢文庫のほうへ行くかな。
国宝、もしくは電気椅子へ続くグリーンマイルを進む。
こういう信仰だったらいいな。
天使幼稚園だって。
天使属性なので、幼稚園のバス停がゴミネットの片付け場所を担っている。
ところでこの道さ、本当にこの先に金沢文庫あるの? みたいな道なんですわ。
普通の住宅街を歩いている感じがすごい。
でもこれ、どうやら金沢文庫や称名寺に東西からアクセスする唯一の古道なんですよ。
それで、和菓子やさんとか、雰囲気に不釣り合いなものをちょいちょい見かける。
ローソンもあった。
いや、伝わらないかもしれないけど、ちょっとびっくりする感じなのよ。おお、ローソン? みたいな。キツネに化かされている感じ。
いや、道あってるし、この先にあるんすよ。国宝。
ついたのかと思ったらそういうアパートだった。
そういうアパートはほかにもたくさんあった。
あれ? 本物?
本物?
入ろうかと思ったんだけど、
そのちょっと手前にあったこの道が気になって戻ってきてしまった。
古地図を見ると、光明院のあたりから川が流れていて、それの跡だと思う。
こんな川感のある道、放っておけないですよね。
流体になった気持ちで進む。
パイプで丁寧に下水へ流す右岸と、じゃんじゃん垂れ流す左岸。
考え方の違い。
水抜き穴のサイズもまちまち。
珍しい水抜き穴に珍しいペットボトルを挿すな!
川みたいな道ここまで。
十六茶が目印です。
なんか、いい歳の取り方だと思ったので。
この2人は何の会話で盛り上がったんだろう。
ミキプルーンのミキプロティーンだ。
「世界人類が平和でありますように」みたいな「子どもはここであそばない」だ。
「ピザ」への気合いすごくない?
ピザが好きなのかな。
真ん中に鏡立ててるのかと思った。
緑の多い右へ進むか。
超絶マイナススタートの草。
がんばれ!!! 超がんばれ!!!!
及び腰で何を守ってるんだ?
及び腰で守っているものはよく分からなかった。
いまけっこうな高地に居るはずなんだけどさらに登る階段がある。
登ったからにはなんか見せろや。
と思ったら急になんかシャキッとした。
城山というエリアらしい。
40年ほど前に、金沢文庫の山を削って作られた新興住宅街です。
人用と犬用。
せっかくなのでちょっと駅の西側も見に行く。
谷津川と京急のようなもの。
鎌倉へ続く古道があって、このあたりはハイキングコースになっている。
金沢区は、西の山を越えればもう鎌倉なんだよね。
土地勘があれば常識だと思うんだけど、僕はいまだになんか不思議な気分で、まだ信用してない。
ちょっと前、逗子からの帰りに鶴岡八幡宮を右折したら金沢区の朝比奈に出たので、ちょっと「そうかもな?」と思ったけど、まだ完全には信用してないです。
庚申様はアルカリイオン水とかもお飲みになる。
そのハイキングコースとなっている古道、こんな感じで民家の隙間に突然現れてびっくりする。
六国峠とは、山頂から六つの国を見渡せるかららしい。
興味はあるんだけど、今日じゃないですわ。暗いし。落石とか言ってますし。
もうちょっとこう、アルカリイオン水とか飲んで体調整えてから来るわ。
終端が家だったけど良かった階段です。
日本人の8割が見たことある風景を出すな。
この建物は猫を意識したかどうか。
近所のボーイスカウトが何か伝えてきている。
危険だから帰れとかかな。
言われずとももう帰るわい。
京急、イエローハッピートレイン以外にも黄色いのいるんだな。
駅についた。
今気付いたんだけど、金沢文庫も称名寺も行かなかった。またやってしまった。こういう適当な奴のする散歩です。
それはまた来るとして、今日のところは京急に乗って帰る。
「5駅先の京急百貨店の看板がここの駅名よりも大きいのは何故か」を考えながら帰る。
八景。素晴らしい景色が八個もある昔からの景勝地で、まあいまとなっては当時の海岸は野島海岸くらいしか無いらしいんだけど、えっ、埋め立ててしまってなおその光明? みたいな、金沢八景という土地の吸引力はいつまでも変わらない。
もっとも、昔の八景はよく知らない。僕は20年前に横浜に来たのでそこまで昔のことは知らん。
僕が好きなのは歌川広重の描いた八景ではなくて、山の迫る海沿いの街としての八景で、平潟湾と開発しきらない路地とでっかいアパート群と京急の金沢検車区と大学があって、シーサイドラインが海を跳ねる。ちょっと足を伸ばせば水族館とかある。ここが地元だったらどんなふうに生活したんだろうとか想像を何度も膨らませているうちに、ここで生まれた感覚、偽記憶も芽生えつつある。
最近の再開発。
シーサイドラインの駅が京急よりに移動してデッキで繋がったんだけど、デッキの作る影が駅前を暗くしてしまったなあとは思う。駅を降りての開放感が好きだったんだけどな。
それでも、少し歩けば釣り船屋の係留所などが賑やかで、なんかいいなという気持ちはブレない。
ところで、こんだけ八景の話しておいて今日は金沢八景駅じゃなくて、その隣に「金沢文庫」という駅がありまして。
降りたことなかったんだけど、金沢"八景"の一つとして数えられる称名寺の最寄り駅は金沢文庫駅なので、ここも八景なんですわ。八景の一景。
それで「文庫」ってのは、日本最古の武家文庫があるという。武家文庫が何かはよく知らないけど、武家(ここでは北条氏)が作った文の庫という感じで大丈夫みたい。えっ? 大丈夫なのか? いま自分で言っててなんも頭にはいってこないけど、検索してもみんなそんな感じで書いていた。これ、誰かわかってんの? 誰も意味わかってなくて雰囲気で言ってたらいいな! 量子力学みたいに。
その金沢文庫という「庫」は今も博物館として引き継がれて営業中で(!)、国宝とかもあるらしい。だからまあ、この駅は降りる価値十分あるんだけど、なんとなく機会を逃しており、でも「あっ今日いけそう!」と思った日があって、確かこれ、夏の台風の翌日だったんですけど、気圧の関係もあったのかな、よくわからんけど、唐突に金沢文庫に降りた日があって。
結論から言うと台風の影響で途中から豪雨になったので、後日ふたたび来ることになる駅前です。
ここから雨降るなんて信じられる? しかしこのタクシープールいいですね。2台。なんとなく「湾」の感じがします。
奥には、タバコ屋、すき家、銀行。銀行と肩を並べるタバコ屋って偉大じゃない?
金沢文庫駅前
すずらん通りという商店街が脇から続いている。
すずらん通りという商店街は各地にあるのですが、すずらん通りという名前で街灯がすずらんの形じゃない商店街は初めて見たかも。
ぐっと堪えたのかな。我慢の商店街よ。
すばらしい商店街なのですばらしいくらいしか言うことがない。
まあ、コロナ禍で実力の半分も出せていないと思いますが、人が居る。(※行ったの2021年8月です)
すばらしいすばらしい言ってたら何らかの高架にぶつかった。
高架下には「無断駐車・駐輪禁止」の貼り紙があって、違反した場合は罰金2万円だそう。
なんとなくだけど、車と自転車の駐禁が同じ値段なの納得いかなくない?
大盛りが同じ値段の店くらい納得いかない。
それでもたくさん無断駐車されるのか、遂に高架に直接書いてしまった。
落書きの罰金で逆に10万くらいとられないか心配になる。
こういう形の島の大使館とかであってほしいなあ。
お、国道16号線に出た。右へ行くとみんな大好き金沢八景の海。
初代ファミコン版の透かしブロックだ。
入り口がマンションみたいな公園があった。
思わず「住みたい!」って思っちゃった。
丸い。
丸い。
丸くない。
金沢の山へ
金沢文庫、今のところ平地が続くんだけど、駅の北東のあたりは確実に一段高いのよね。
平地を歩いていても、16号線の吉野家の裏が崖で、山の片鱗を見せてくる。
間違いなく金沢文庫は山属性で「八景の山担」だと考えて良いと思う。
その証拠に、ワッフルがいっぱいある。
唐突なこんもりがある。
お隣さんとの間に確かな断絶がある。
称名寺のある方に向かって、一山ある感じなのか。
こういう崖とか、開発のしようがないものね。上へ行く手段あるのかしら。
なるほどですね。行かないけども。
そんな山のほうから川が流れてくるぜ。
谷津川。そうですね、みたいな名前。全然大丈夫です。
ここらは地名が谷津みたいです。
その谷津川ですが、どうやら蓋をされてしまうらしいです。
川を封じ込める袋にナンバリングされています。
なんとなくだけど、全部で108個あってほしい。
地元民の煩悩を集めてその強大なエネルギーで川を封印する、みたいな、工学と呪力を融合したメカニズムであってほしい。
全部で118個あった。10多いか。
でも、煩悩の数が108個とか言ってたのはけっこう昔ですよね、今や10個くらい増えていてもおかしくないんじゃないか。
何だろう、スマホ欲とか。
男子ロッカー室の空気~!!! スンカスンカ!!!(エアコンの仕組みを理解していない変態の真似)
栄養指導室の空気~!!! スンカスンカ!!!(エアコンの仕組みを理解していない変態の真似)
エアコンの仕組みを理解していない変態は哀れだな。
さて。
金沢文庫の金沢文庫
あることないこといっぱい言ったし、そろそろ金沢文庫の金沢文庫のほうへ行くかな。
国宝、もしくは電気椅子へ続くグリーンマイルを進む。
こういう信仰だったらいいな。
天使幼稚園だって。
天使属性なので、幼稚園のバス停がゴミネットの片付け場所を担っている。
ところでこの道さ、本当にこの先に金沢文庫あるの? みたいな道なんですわ。
普通の住宅街を歩いている感じがすごい。
でもこれ、どうやら金沢文庫や称名寺に東西からアクセスする唯一の古道なんですよ。
それで、和菓子やさんとか、雰囲気に不釣り合いなものをちょいちょい見かける。
ローソンもあった。
いや、伝わらないかもしれないけど、ちょっとびっくりする感じなのよ。おお、ローソン? みたいな。キツネに化かされている感じ。
いや、道あってるし、この先にあるんすよ。国宝。
ついたのかと思ったらそういうアパートだった。
そういうアパートはほかにもたくさんあった。
あれ? 本物?
本物?
入ろうかと思ったんだけど、
そのちょっと手前にあったこの道が気になって戻ってきてしまった。
古地図を見ると、光明院のあたりから川が流れていて、それの跡だと思う。
こんな川感のある道、放っておけないですよね。
流体になった気持ちで進む。
パイプで丁寧に下水へ流す右岸と、じゃんじゃん垂れ流す左岸。
考え方の違い。
水抜き穴のサイズもまちまち。
珍しい水抜き穴に珍しいペットボトルを挿すな!
川みたいな道ここまで。
十六茶が目印です。
なんか、いい歳の取り方だと思ったので。
この2人は何の会話で盛り上がったんだろう。
ミキプルーンのミキプロティーンだ。
「世界人類が平和でありますように」みたいな「子どもはここであそばない」だ。
「ピザ」への気合いすごくない?
ピザが好きなのかな。
真ん中に鏡立ててるのかと思った。
緑の多い右へ進むか。
超絶マイナススタートの草。
がんばれ!!! 超がんばれ!!!!
及び腰で何を守ってるんだ?
及び腰で守っているものはよく分からなかった。
城山エリア
いまけっこうな高地に居るはずなんだけどさらに登る階段がある。
登ったからにはなんか見せろや。
と思ったら急になんかシャキッとした。
城山というエリアらしい。
40年ほど前に、金沢文庫の山を削って作られた新興住宅街です。
人用と犬用。
金沢文庫駅の西側
せっかくなのでちょっと駅の西側も見に行く。
谷津川と京急のようなもの。
鎌倉へ続く古道があって、このあたりはハイキングコースになっている。
金沢区は、西の山を越えればもう鎌倉なんだよね。
土地勘があれば常識だと思うんだけど、僕はいまだになんか不思議な気分で、まだ信用してない。
ちょっと前、逗子からの帰りに鶴岡八幡宮を右折したら金沢区の朝比奈に出たので、ちょっと「そうかもな?」と思ったけど、まだ完全には信用してないです。
庚申様はアルカリイオン水とかもお飲みになる。
そのハイキングコースとなっている古道、こんな感じで民家の隙間に突然現れてびっくりする。
六国峠とは、山頂から六つの国を見渡せるかららしい。
興味はあるんだけど、今日じゃないですわ。暗いし。落石とか言ってますし。
もうちょっとこう、アルカリイオン水とか飲んで体調整えてから来るわ。
終端が家だったけど良かった階段です。
日本人の8割が見たことある風景を出すな。
この建物は猫を意識したかどうか。
近所のボーイスカウトが何か伝えてきている。
危険だから帰れとかかな。
言われずとももう帰るわい。
京急、イエローハッピートレイン以外にも黄色いのいるんだな。
駅についた。
今気付いたんだけど、金沢文庫も称名寺も行かなかった。またやってしまった。こういう適当な奴のする散歩です。
それはまた来るとして、今日のところは京急に乗って帰る。
「5駅先の京急百貨店の看板がここの駅名よりも大きいのは何故か」を考えながら帰る。