中野駅の壁画を見る散歩をしました

  • 更新日: 2019/08/06

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中野駅周辺に描かれた絵を見ながら歩きます

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はじめまして、千鳥あゆむといいます。

今回はJR中野駅から散歩をします。ふんわりしたサブカルのイメージに憧れて上京した自分にとって、中野はなんとなく気分を高揚させてくれる街です。


中野駅についた



JR中野駅の北口を出ます。




いつもちょっとだけ元気な人々ががガヤガヤしていて好きです。


壁画の絵のタッチに振れ幅があって好き

中野駅の高架下には、謎の壁画があるんですよ。



絵の上手な幼稚園生がクレヨンで描いたようなタッチでかわいい。ヘタウマでこれが好き。今日は、じっくり壁画を眺めながら歩いていきます。




さっきは魚の絵だったのに、数歩歩くと巨大なカンガルーが登場する。脈絡がない。




宇宙の上を走る電車。




こんな感じで壁画はまだまだ続く。






キノコのおうちの上に中野駅の看板がある。




ラクガキと壁画と通り抜け禁止の看板。いろいろな主張が混在している。




中野は情報量が多い。店の宣伝と壁画とラクガキと注意書きとステッカーと…。




片側は壁画、片側はお店。という通りをずんずん歩く。車が一台通れるかどうかってくらいの道幅なので、写真を撮るのが命懸けだ。




絵柄のタッチが統一されていないので、リアルな樹木の後ろにファミコンのゲームの背景のような山々がそびえ立つ。




毒状態のキリンがいた。




海底の自転車が照らされていて美しかった。しかし、駐輪禁止である。






駅からまっすぐ歩いていると壁画のキャンバスがブロック塀に変わる。ここで終わりかな…??


まだまだ続く。抽象画っぽい壁画へ



まだ終わらない!!壁画は続くよ。




星のカービィの敵キャラみたいな木が迎えてくれる。ファンシーで可愛らしい。






可愛らしいけど、侵入者は許さない。痛そう。




このあとは、抽象画のような壁画が続く。私はこの手の絵を美術館で見ると、「わかってないけどわかってる顔」をしながら、「この絵好きだなあ」などとコメントする。




この絵好きだなあ。




時折、電車がプァーンと近くを通っていく。




抽象画ゾーンとお花屋さんの間を歩いていくと、



突然、色が変わる。でも、まだ、壁画は終わらない。


マンボウ、ウニ、ニンニク…唐突な絵しりとり



マンボウ




ウニ




ニンニク

お気づきだろうか。




クリスマスツリー

ここからは絵しりとりが始まる。このしりとり、50音全部使って「ん」で終わらせるとか粋なことは考えられていない。




ルビーの指輪 私も小さいころ「る」に困ったら言ったぞ!




ちなみに一番すきな絵はこれ。めだまやき。リアルで美味しそう。




しりとりの最後は「ふうせん」で終わる。最後だけ粋なことしちゃってさ!ちょっとうれしくなっちゃったじゃないの。




しりとりゾーンが終わったからもう終わりかな?と思いつつ、もう少しだけ道に沿って歩いてみる。


もう少しだけ続く



高架下にまだなにかある。




なんか謎の生き物がバイクを見張っていた。





帰り道の風景は全然違っていた


夜に見たら怖そう。そろそろ引き返そう。





壁画を観察しすぎてすっかり暗くなってしまった。45分くらいゆったり歩いていた。




帰り道は壁画側の道を歩いた。よく見ると行きで見た毒状態のキリンの目がいたずらされていた。



「変わりゆく私たちの町、中野。」とあるが、このゆるい壁画はできることなら変わらないでいてほしい。




張り紙はダメだけど、落書きやステッカーは怒られていない。




時間は夜7時ごろ。駅前は、土曜日の夜だし飲み屋街目当てだろうな」って人々であふれかえっていた。私はこの辺で帰ります。では。






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千鳥あゆむ

自転車に乗るのが下手。自転車を漕ぐのが遅すぎて怒られたりするので、乗るのをやめました。なので、徒歩に頼る。

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