ルーペDE散歩(宮崎県日南市)

  • 更新日: 2018/10/11

ルーペDE散歩(宮崎県日南市)のアイキャッチ画像

おさかなみたいな雲


はじめまして。

はじめまして、にゃーこです。





自然や街の中をウロつくのが趣味です。
どうぞよろしくおねがいします。

今回は宮崎県日南市の飫肥城下町を
ウロウロ。

日南市は、宮崎県の南部に位置する
自然が豊かなところです。

今回散歩した飫肥(おび)の街並みは
城下町ならではの風情があり、「九州の小京都」と呼ばれています。
県内外から、たくさんの方が訪れる観光名所です。




とてもいいお天気!
お魚みたいな雲が浮かんでいました。



服部植物研究所

城下町をぶらぶらする前に
ルーペで見たいものNo.1といえば・・・コケ。

日南市には、世界で唯一の
コケ専門研究所があります。

そしてここには
ルーペの王様である顕微鏡が設置されています。



レトロで品のある佇まい。


この「服部植物研究所」は
昭和21年、服部新左博士によってに設立されました。

服部博士は
「ナンジャモンジャゴケ」という新種のコケを発見し
コケの研究に一生をささげた博士だったそうです。




外の植木鉢。
コケの色と植木鉢の色がマッチ。




入り口靴箱の上にあるコケたち。




うさうさ!


入館すると、とても優しそうな女性の方が
「よかったら、こちらご覧ください」
とMacBookを目の前に置いてくれた。

画面から流れてきたのは
ローカルテレビ局が制作した服部植物研究所の番組。

印象的だったのは、
眼鏡をかけたおじいさんが、服部博士のことについて
満面の笑顔でアツく語っていたシーン。

そしてふと気づいた。



MacBookに「hattori」と
直で鉛筆書きされている。
大胆。




研究所の中には、コケの標本がたくさん。
コケの表面を顕微鏡で拡大してモニターで確認できる。
霧吹きで水をかけると、びっくりするくらい動くものもある。




ちいさい模型の男性。




顕微鏡で拡大するとこっちを見ていた。




水に浮かぶコケぼうや。




窓際でお日様をたくさん浴び
スクスクと育っているコケ。




コケについての本がたくさん。




「こけやのたわごと」
「フライパンの上のバター」
グっとくるタイトル。


グっとくるといえば
研究の見学に来たこどもたちの感想が展示されていました。



途中で「このままだと入りきらない」と思ったのか
1行の中に3行詰め込んでいる。
〆には「かぜにきをつけてください」という配慮。
いい子。




コケのビンと、研究所の人かな?
ダイナミックなタッチ。


城下町を散歩

さて。
コケ研究所を楽しんだ後は
城下町の散歩です。



もこもこした植木。
緑の丸いのがかわいい。




ときどき緑の丸いのが
無いパターンもある。




ところどころ、鯉が放流されている。
澄んだ水の中で、悠々と泳いでいます。




きれい~。



小村寿太郎宅

元外務大臣
小村寿太郎の生家です。




入り口。




ここのお庭には、コケや植物がたくさんありました。
小さな庭の入り口。




この赤い植物をルーペで拡大すると




先端が丸くなり、何かが突出していた。




台風の影響で、何かの実が落ちていた。
アリのごはんですね。
アリは拡大して見ると、ロボットみたいなつくりになっている。




小さな緑色がいっぱい。
ルーペで見ると




黄緑色の、風船みたいなかわいい植物が。
なんだろうね、コケの仲間かな。




こちらは、20倍のルーペで見たもの。
肉眼では見逃してしまう小さな虫も
ルーペを使うと、細部まで観察できる。
かわいらしい形の虫です。


豫章館

飫肥城の入り口左側に
豫章館(よしょうかん)というお屋敷があります。
入場料500円でお庭の見学とお茶がセットになっています。




手入れの行き届いた日本庭園。




鬼瓦が特徴的。




石畳と芝生の境目。




お抹茶をいただいてほっこり。




庭のイスでくつろぐ。
風が吹くたびに
「サ~~~~ッ」という葉っぱの音がして
とても気持ち良かった。

この後敷地内をウロウロしていたところ
なんとも主張の強い葉っぱに出会う。





真ん中の葉っぱだけ、すごく伸びてる。




あげく先端が二股に。




こういうロマンチックな背景があったのではと
しばし感傷的になった。



飫肥城の敷地内へ



飫肥城の門。




溝がこけむしている。




のぞき穴から見ると
景色が丸く切り取られる。




台風の影響か、まだ青いスギの葉っぱがおちていた。




拡大して見るとすごい。
組み木のような精巧な作り。




石垣を突き破って出てきた木の根。




根っこのプロ根性を感じる。




石垣の間から生えている小さな植物。




こんなに小さいのにきちんと葉脈があり
太陽光を浴びようと、方々に背を伸ばしている。




肉眼で見ると
紫色の花かな?ぐらいしか判別できないが




ルーペで見ると、花の中央に鮮やかな黄色があった。
花びらのグラデーションも美しい。




白い雪のようなコケ。




先端がうっすらと緑色だ。
拡大するとモコモコ具合がよくわかる。




なんか落ちてる。
上の瓦部分から落ちたと思われる。




どんぐり的な木の実も落ちていた。
黄緑色が眩しい。




コケの目線から見た人間。




誰もいないのをいいことに
欽ちゃんポーズをキメる私。




この日はレンタサイクルを借りて
少し遠くまでウロついた。
空と橋の全貌をパノラマで撮影。

橋の上を通った車が、パノラマ効果で
まるで電車のようになってます。

秋風の心地よい
おだやかな散歩日和でした。





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にゃーこ

看板や草花を見ながらウロウロして道に迷うこと多々です。
人生にも迷っていますがたのしく生きています。

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