散歩と飴

  • 更新日: 2020/05/27
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散歩の持ち物といえば?ハンカチ?ポケットティッシュ?部屋の鍵?……それもわかるんだけど、やっぱり『飴』でしょ!

80年代からこんにちは!マリーです。
たまにステージで歌ったり踊ったりしてます。



マリーが散歩する時の持ち物に大抵含まれているのが『飴』。



なぜ散歩中に飴を持ち歩くかというと、マリーの散歩は、待ち合わせの時に早く着きすぎた時とか、逆に相手が遅れる時にはじまるのね。人と会う時に飴を持ってたら、なんとなく話の種になるじゃない?!「これ食べる?」って自然にね。口下手かよって感じだけど。

つまり飴はマリーにとって、コミュニケーションに使う道具のひとつであるわけなのよ。ひとりで食べてもおいしいし、みんなで食べてもおいしい。飴最高……

はい、というわけで今回は、散歩を楽しむプラスワンアイテム『飴』について語り尽くすよ!






まずは「きえちゃうキャンディ」。
食べてる途中に色が変わるというあの人型キャンディ。何色に変わったかが、包み紙に書いてある占いの結果になるんだよね!
でもね、マリーは占いって全く信じないから、いつも読み飛ばして色が変わったかだけ楽しんでるんだ……ゴメンネきえちゃうキャンディ……
ちなみに何色に変わっても味はぶどう。

▼信じていない占い


幼稚園・小学生の頃の遠足の定番だったなあ。飴は禁止!みたいなルールがあってもみんなコレ持ってきてた。お弁当早く食べておやつ交換しようぜー!みたいなあのワクワク感が懐かしい。
だから散歩というより遠足の印象が強かったんだけど、大人になってからは散歩中によく食べるよ。大人になっても金箔入りが出ると、テンション上がるよね。
色が変わったかどうか、カーブミラーで確認しようとしたけど、恥ずかしかったからやめちゃった。手鏡を持っておくのが吉◎






2つの味を同時に楽しめる小粒の立方体「キュービィロップ」。ちゃんと何味なのか確認しないと結局何味なのか分からないまま食べ終わっちゃう。(え、これ、マリーだけ?)でも その答えの無いところが、行き先の決まっていない散歩にピッタリじゃない?
小粒だから、間違えて飲み込んじゃいそうになるんだよね。あるある?

▼たまに同じ味が2つ入っているルーズさ


これも遠足でよく食べたな!「きえちゃうキャンディ」「キュービィロップ」は遠足の二代巨頭だった気がする!遠足でよく行った長浜公園の、海と芝生の香りを思い出すな。金沢区の海側(駅で言うと並木中央駅が最寄りかな?)にあるわりと広い公園で、大きなアスレチックがあるんだよね。よく探検ごっことかしてた。あのアスレチック、今もあるのかな?もうずいぶん行ってないな〜。






「黄金糖」や「はちみつ100%のキャンディー」は、夕方に食べるとなんだかノスタルジーな気分になれたよ。
あの秋が終わりそうで冬が来そうな微妙〜な季節を思い出して、懐かしくなっちゃう。一瞬で終わっちゃうんだよね、あの時間。足元には金木犀が散っていてオレンジ色が広がっていたりね。
黄金糖もはちみつ100%のキャンディーも、黄色というかオレンジ色というか、その色合いが懐かしさを感じる原因かも?

▼黄金糖


特に黄金糖は、儚い感じが好き。終わりかけは、そろそろ口の中で無くなるかな?と思ってる間にすぐ消えちゃう。その儚さみたいなのが秋の終わり冬の始まりに似てるんだよね。黄金糖は、いわゆるべっこう飴みたいな素朴な味。飾りっ気のないシンプルなあの甘ったるさがいいのかな。朝に食べるには、ちょっと甘すぎるかな〜って思った。

▼はちみつだけでできている


「はちみつ100%のキャンディー」は、ホントにはちみつだけでできてるらしくて、口に入れて、最後の方はちょっと柔らかくなるんだよね。薄くなった飴を歯で折り曲げられるくらいの柔らかさ。普通噛むとバリって割れちゃうけど、はちみつだからか割れないのよ。
おばあちゃんが風邪に効くから!って熱弁してたからたまに食べるんだけど、果たして効果は……どうなんでしょうね……






朝に食べるなら「パインアメ」。手軽だし、見た目も可愛らしくて散歩のお供の定番。
パイナップルの輪切りをそのまま小さくしたような形で、とってもキュート!甘酸っぱくて爽やかな味わいだよ。
最後の方は口の中を切りやすいから、慌てずにゆっくり歩こうね。散歩と関係ないけど通学中によく食べてたかな。
昔、このパイン飴と笛ラムネが同じものだと思ってたなあ〜。パイン飴は穴が空いてるだけで鳴らないんだよね、しょーがないよ。






滅多に買わないけど、のど飴界の王者「龍角散」も食べるよ。
ちょっと前まで、龍角散の薬っぽいパッケージに怯えて自分で買うことって無かったんだけど、喉が調子悪いなあって時に食べるとやっぱりスッキリするから、最近は勇気を出して買ってます。
大人になってから食べるようになったから、龍角散は東京の味って感じがするな。確かはじめて食べた場所は、恵比寿の路地裏にあるファミリーマートの前……だったと思う。友達が龍角散好きで、1つ試しにもらったのが最初だったかな!
で、これを食べて待ち合わせに行くと龍角散食べてる?って高確率で聞かれる。恐るべし龍角散。あのスースーは裏切らない。






「ハイチュウ」や「ぷっちょ」みたいなソフトキャンディ系もよく食べるよ。けど、消費が早すぎて散歩には不向きかな〜って、個人的には思ってる。喉渇くし。でも食べちゃうんだよね、そしてあっという間になくなっちゃうんだよね。それでまた買っちゃうんだよね。ソフトキャンディの策略にまんまとハマるマリーなのであった。
マリーはよく小岩に友達のライブをみに行くんだけど、その時食べてる率が高い気がする。なんでだろ……




これを読んで「アタイも飴持ち歩こっかな〜」って思ったそこのアナタ!!!!!
飴を持ち歩くのにとっておきの便利グッズをご紹介しよう。

まずは巾着袋、もしくはポーチ。
そう、これに数種類の飴を入れておくことで嵩張らずにたくさんの飴を持ち歩くことができるのだ!パッケージで持ち歩くとどうしてもガサガサするし、カバンの中に散らばっちゃうんだよね。

▼病院のかわいいおくすりポーチ


かわいい巾着袋やポーチが無い!という方は、ジップロックや、ヘアゴムとかでパッケージの口を留めるってのも便利ですよ◎

もうひとつはジップロック(またかよ)もしくはビニール袋!はい、飴のゴミはちゃんと持ち帰りましょう。
昔は巾着袋やパッケージにそのまま包紙を入れてたんだけど、最後の1個食ーべよって思ったら飴のゴミだった……ということがあったから、やめたよ。


アナタの好きな飴はありましたか??
散歩を楽しむプラスワンアイテム『飴』のお話でした。







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