第三十四回 文学フリマ東京へ「あたらしいさんぽのていあん4」という本を売りにいきます

  • 更新日: 2022/05/20

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売りにいきます。

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みんなで本を作ったので、売りに行こうと思います。

日時
5/29(日) 12:00~17:00

会場
東京流通センター 第ー展示場
(東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分)

ブース位置
ネ-21 (21世紀に対応したネズミ、それがネ-21。そんな感じで覚えるとどうでしょう)

売るもの
あたらしいさんぽのていあん4 / 110P

執筆
ソトノミスト / musan / 電気とデニム / 高下龍司 / ぜつ / 北枕ふか子 / シモハタエミコ / 末埼鳩 / 少年B / くーりー / 一流 / 子持ちししゃも / ヤスノリ

表紙デザイン
子持ちししゃも































僕たちが思う散歩の本を年に1回くらい作って文学フリマに持っていくことをしています。
第二十六回
第二十八回
第三十一回
と参加させていただきました。それで今回は「第三十四回」です。

文フリ東京は1年に2回あり、毎年5月の文フリで「あたらしいさんぽのていあん」の新刊を出そうと思っているので、本来は回数は「二飛び」にならないとおかしいのですが、なんとなくコロナがはじまってからペースが乱れてきました。

コロナのせいにしていますが、最初にペースが乱れた理由は僕が文学フリマへのエントリーを忘れたからなので、おそらくコロナのない並行世界でもこんな感じだと思います。

それで、そろそろやろうかなと思っておそるおそる散歩者の皆様にお声がけをしたところ、いままでで一番厚い本になりました。2P増えただけですけど。

さて、やっていることはずーっと同じで、この本についての説明は4回目になりますが、
「あたらしいさんぽのていあん4」とは、あたらしいさんぽのていあんをする本です。
ていあん、といっても、こうしろ、ああしろというものではありません。
ぼくたちは散歩の横好きで、さんぽの定義もまちまちです。
その横好きたちに「あたらしいさんぽのことを書いてください」とだけ、お願いをしました。
そして提出されてきたあれやこれやの散歩記録を、まとめたものです。
散歩とはどこまでも個人ごとだと考えています。
あたらしいさんぽとは、個人と街の間に立ち現れては消えていくものではないかと思います。
ですのでこの本にも、それぞれの個人的なその場限りの散歩が収録されています。

視点がまちまちなので、散歩記録、考察、エッセイ、形態はいろいろあります。
110Pなので、3,4時間くらいは楽しい気持ちになれるんじゃないでしょうか。

500円なので、とってもお買い得だと思います。

表紙デザインは子持ちししゃもさんです。


ちなみに、4月末のマニアフェスタで発売した新刊も販売いたします。
残念なタクシー乗り場
観音様の自由なお供え
昭和レトロガラス

既刊も余力があれば持っていきます。
あたらしいさんぽのていあん3


アフターコロナのイベントということで、来場者様へのご案内がございます。

今回も、ネットでの同時販売を考えておりますので、ご無理はせず、といいつつも、まあ、ご無理でなければ、どうぞよろしくお願いいたします。







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ヤスノリ

サンポー主宰。最近おちつきがある。

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