花小金井を散歩しました
- 更新日: 2017/04/11
すごい、でかい、しろい、まるい
ふかこんばんは。あなたの心のふかふか枕、北枕ふか子です。
さて、西武新宿線、花小金井駅にやってきました。


小金井公園(江戸東京たてもの園)の最寄駅です。
あとは何があるかはよく知りませんが、可愛い名前だっていうことはよくわかります。ずっと気になってました。降りてみたいな〜って。きっと、歩いてみたら、楽しいんだろうなって。

うだうだ言ってないで、散歩をはじめましょう。今回は小金井公園とは逆の北口方面を歩きます。
お、花屋があります。さすが花小金井。抜け目ない「花」アピール。

「はなこ ふれあいこみち」さっそく、ロマンがありますね。花小金井、略して「はなこ」。かわいい。暮らしに合わせたファッション情報とかをお届けしそうですね。はなこ。きっとお花がたくさんあるんだろうな〜。

おい……嘘だろ……「はなこ ふれあいこみち」なのに……花のない花壇……?いったい何が起きたっていうんだ……?

たぶん、馬です。(たぶん)

春の花まつり!!!!ほら!花っぽさ出してきた!
やっぱり花小金井は、春の訪れをパンじゃなくて花で祝うんだな〜いいな〜。

花小金井感の溢れる公園にやってきました。住みやすさピカイチって感じする。

石に対してフォントが小さい「花小金井ふれあい第1公園」です。

「第1」ってことは「第2」があるのかな、と思い、帰宅後調べました。あるようなのですが、Googleマップで表示されません。代わりに、「花小金井ふれあいパーク」という霊園が表示されます。なんだかな〜。

「注意!」とかじゃなくて「守りたいこと」っていうのがいいですね。どっかの戦隊ヒーローがいいそう。俺たちには、守りたいことがある。

何かくわえているカラスがいたんですけど、ちょうど通りかかった子供が「カラスが綿草持ってる〜!」と言ってたので、綿草だと思います。花小金井は即座に”綿草”という単語が出てくる子どもが育つ、良い街。

とか思ったら柵が破壊されてて不穏な空気が……。
もしかして反抗期になると柵を壊してまわるのかな……。
自然は豊かだけど……一定の年齢になると、尾崎豊になっちゃうのかな……。

人々の生活を見守るタイプの木があります。この木なんの木気になる木的な。腹巻みたいなのはきっとあれだ、そういう歴史の話とかだ、きっと!

注意書きでした。

サブキャラみたいな木もいました。よく知らないけど、今風にいうと「with B」のほうですね。よく知らないですけど。

おや、なんだろう。こっちも何かくくりつけてあるぞ。

「あぶない!のぼらないで!」という注意書きでした。ちゃんとのぼろうとした子どもの視線にはいる場所に貼ってあるのがすごい。というか、やっぱりあの看板の「守りたいこと」だけでは守れないことがたくさんあるんだなあ。守りたい気持ちだけでは守れないこともあるよなあ。難しいね。


飽きたので公園を出ます。このあたり、住宅街しかなくて、うろちょろ歩いていると不審者に見られるので大通りに向かいます。

こういうのってたまに見かけますけど、もともとなんだったんでしょうね。何か大きな信念があったのに、大きな組織に阻止されて志半ばで果てた感じがある。

文字の配分がね、難しかったんだね。

科学館通り。行ってみよう。きっと科学っぽいんだろうなあ。

普通の道路ですね。

あ!うそでした!何か見える!タワー!あれ科学館!絶対科学館だと思う!あっちのほうへ向かっていけば!着くはず!

全然関係ないんですけど、ガチャガチャのフィギュアってこういうタイルみたいなのに載ってますよね?

とか言ってたら着きました。


「多摩六都科学館」という科学館で、「最も先進的だ!!!!」という点で世界一に認定されたプラネタリウムがあるそうです。すごくざっくりしててよくわかんないですけど、要は先進的なプラネタリウムのシステムがあるみたいです。見たいなあ、先進的なプラネタリウム。体験型の展示室もあるようで、楽しそう。
でも、西東京市にあるし、小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市の5市で運営しているらしいので、「西東京五市科学館」じゃないですかね?こういうのってみんな言わずに黙っているタイプなのかな?それとも大人の事情があるのかな?会議のときにえらい人が「ちょっと盛ろう。西東京だけど、多摩にしよ。五市だけど、六都にしよ」って言ったのかな?
(追記:Facebookで「もともとは6市あったんだけれども、田無市と保谷市が合併して西東京市になったので5市になった」と教えていただきました。調べてみたところ、多摩六都は多摩北部にある上記の5市(もともとは6市)を指すそうです。だから、「多摩六都科学館」。合併後も名称変更はしなかったので、5市だけど六都なんですね〜。なるほどな〜。えらい人のせいじゃなかったんだな〜。すっきりしました。ありがとうございました!)
科学館を満喫したい気分なんですが、今回は散歩をメインにしているので、歩きます。歩かないと進まないのが散歩です。

しかし、科学館の敷地内には楽しそうなタワーがあります。ここはなんだ、タワーがたくさんある街なのか。タワ小金井なのか。

「木の見やぐら」。ほう。

上から見た図。木の成長の様子を見てみようっていうやつみたいです。

階段が急なので、訪れる際は気をつけてください。大人も子どもも転びやすい作りです(ふか子調べ)。

「音の望遠響」。粋な名前ですね。

音があっちからこっちまで届くよーってやつです。

「タイムトンネル」。ドラえもんの道具とかで出てきそうですね。



その生き物(木とか、恐竜とか、猿とか)の穴が空いているので、それをくぐり抜けて、どんな進化を遂げてきたかを体感してみよう!みたいなやつです。「頭をぶつけないで!」と書いてあるけど、結構難しいと思うな。



他にも科学館っぽいものがいろいろありました。

出たすぐの道路の街灯。なんか、あのーなんだろ、あれに似てるよね、いや、固有名称は言わないんだけど、あれに似てる。

そういえば、このタワーは科学館じゃないっぽいけど、なんなんだろう。

SKY TOWER WEST TOKYO。展望台はない。
気になるので調べてみたところ、電波塔みたいです。見学はできません。
でも、ホームページ見てると、貸し会議室があるほか、オーディオ・無線販売、カルチャークラブを行なっており、工事も請け負っているという……。すごいな……。なんでもタワーじゃん……。

歩道橋だ!!!!(歩道橋好き!!!!)(のぼる!!!)(わたる!!!!)

いい曲がり角ですね〜こういうタイプはあんまりないな〜(好きな割に具体的な知識はない)。

歩道部分は、街によっては「市の花」のタイルアートがあるんですけど、今回はタイルのみのノーマルタイプですね。いや、ノーマルなのかどうかよく知らないですけど。

帰りは大通り沿いを歩いて、どうにか花小金井まで帰ろうと思います。方向音痴なんですけど、「困ったら大通りに出ろ」と言われて育ってきたので、そうします。大通り沿いには大きいお店がたくさんあります。大通りですからね。もちろん、大きいタイヤもあります。

季節が定まらない。

3分くらい見てると、不安定な気持ちになります。

うまいことを言おうとしてるのはわかるけど、テストで「しきんきょり」が出てきた時、間違えたらどう責任を取るんだろう。そのあとの「やべ、スベったかも」みたいな感じで、しれっと「足下にご注意ください」って書いてあるの、納得できない。まあ、足も、試験も、スベったら大変ですからね。

花壇からはみ出しても!俺は!咲くぜ!

「そろそろ観光地っぽい場所に行きたいな」と思い始めたころに、寺を見つけました。思えば願いは叶うんですね。

円成院というそうです。


由緒正しい感じする。(詳しいことはよくわかっていない)

めちゃくちゃでかい木がありますね。

あれ……この図……なんだか……

似ている……。こういうペアでの木が多い街なんだろうか?「with B」なんだろうか?よく知らないけど。

文房具とタバコとコミュニティのどれなんだろう。

小平市東部市民センターに着きました。


ここにきて、花小金井っぽいもの見つけました。ベンチ一体型の花壇。やっぱり、市民センターが一番花小金井の花っぽさアピールしたいところですもんね。これは画期的。

という感じで駅前に戻ってきました。
名前のキラキラさから、勝手にキラキラした街をイメージしていましたが、のどかで住みやすそうな街でした。
「花小金井」の「花」部分を感じたかったんですけど、住みやすさ・暮らしやすさを感じる「小金井」感の強い街でしたね。まあ、花と小金井だったら、小金井のほうが文字数多いから、仕方ないか。
あと、全然関係ないんですけど、駅の後ろ、工事中の建物が暗黒感を醸し出してて、「ふっふっふ…花小金井へようこそ…」って感じありますね。たまにそうやって相手を不安定な気持ちにさせるところあるよね、花小金井。
さて、西武新宿線、花小金井駅にやってきました。

小金井公園(江戸東京たてもの園)の最寄駅です。
あとは何があるかはよく知りませんが、可愛い名前だっていうことはよくわかります。ずっと気になってました。降りてみたいな〜って。きっと、歩いてみたら、楽しいんだろうなって。

うだうだ言ってないで、散歩をはじめましょう。今回は小金井公園とは逆の北口方面を歩きます。
お、花屋があります。さすが花小金井。抜け目ない「花」アピール。

「はなこ ふれあいこみち」さっそく、ロマンがありますね。花小金井、略して「はなこ」。かわいい。暮らしに合わせたファッション情報とかをお届けしそうですね。はなこ。きっとお花がたくさんあるんだろうな〜。

おい……嘘だろ……「はなこ ふれあいこみち」なのに……花のない花壇……?いったい何が起きたっていうんだ……?

たぶん、馬です。(たぶん)

春の花まつり!!!!ほら!花っぽさ出してきた!
やっぱり花小金井は、春の訪れをパンじゃなくて花で祝うんだな〜いいな〜。

花小金井感の溢れる公園にやってきました。住みやすさピカイチって感じする。

石に対してフォントが小さい「花小金井ふれあい第1公園」です。
「第1」ってことは「第2」があるのかな、と思い、帰宅後調べました。あるようなのですが、Googleマップで表示されません。代わりに、「花小金井ふれあいパーク」という霊園が表示されます。なんだかな〜。

「注意!」とかじゃなくて「守りたいこと」っていうのがいいですね。どっかの戦隊ヒーローがいいそう。俺たちには、守りたいことがある。

何かくわえているカラスがいたんですけど、ちょうど通りかかった子供が「カラスが綿草持ってる〜!」と言ってたので、綿草だと思います。花小金井は即座に”綿草”という単語が出てくる子どもが育つ、良い街。

とか思ったら柵が破壊されてて不穏な空気が……。
もしかして反抗期になると柵を壊してまわるのかな……。
自然は豊かだけど……一定の年齢になると、尾崎豊になっちゃうのかな……。

人々の生活を見守るタイプの木があります。この木なんの木気になる木的な。腹巻みたいなのはきっとあれだ、そういう歴史の話とかだ、きっと!

注意書きでした。

サブキャラみたいな木もいました。よく知らないけど、今風にいうと「with B」のほうですね。よく知らないですけど。

おや、なんだろう。こっちも何かくくりつけてあるぞ。

「あぶない!のぼらないで!」という注意書きでした。ちゃんとのぼろうとした子どもの視線にはいる場所に貼ってあるのがすごい。というか、やっぱりあの看板の「守りたいこと」だけでは守れないことがたくさんあるんだなあ。守りたい気持ちだけでは守れないこともあるよなあ。難しいね。


飽きたので公園を出ます。このあたり、住宅街しかなくて、うろちょろ歩いていると不審者に見られるので大通りに向かいます。

こういうのってたまに見かけますけど、もともとなんだったんでしょうね。何か大きな信念があったのに、大きな組織に阻止されて志半ばで果てた感じがある。

文字の配分がね、難しかったんだね。

科学館通り。行ってみよう。きっと科学っぽいんだろうなあ。

普通の道路ですね。

あ!うそでした!何か見える!タワー!あれ科学館!絶対科学館だと思う!あっちのほうへ向かっていけば!着くはず!

全然関係ないんですけど、ガチャガチャのフィギュアってこういうタイルみたいなのに載ってますよね?

とか言ってたら着きました。

「多摩六都科学館」という科学館で、「最も先進的だ!!!!」という点で世界一に認定されたプラネタリウムがあるそうです。すごくざっくりしててよくわかんないですけど、要は先進的なプラネタリウムのシステムがあるみたいです。見たいなあ、先進的なプラネタリウム。体験型の展示室もあるようで、楽しそう。
でも、西東京市にあるし、小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市の5市で運営しているらしいので、「西東京五市科学館」じゃないですかね?こういうのってみんな言わずに黙っているタイプなのかな?それとも大人の事情があるのかな?会議のときにえらい人が「ちょっと盛ろう。西東京だけど、多摩にしよ。五市だけど、六都にしよ」って言ったのかな?
(追記:Facebookで「もともとは6市あったんだけれども、田無市と保谷市が合併して西東京市になったので5市になった」と教えていただきました。調べてみたところ、多摩六都は多摩北部にある上記の5市(もともとは6市)を指すそうです。だから、「多摩六都科学館」。合併後も名称変更はしなかったので、5市だけど六都なんですね〜。なるほどな〜。えらい人のせいじゃなかったんだな〜。すっきりしました。ありがとうございました!)
科学館を満喫したい気分なんですが、今回は散歩をメインにしているので、歩きます。歩かないと進まないのが散歩です。

しかし、科学館の敷地内には楽しそうなタワーがあります。ここはなんだ、タワーがたくさんある街なのか。タワ小金井なのか。

「木の見やぐら」。ほう。

上から見た図。木の成長の様子を見てみようっていうやつみたいです。

階段が急なので、訪れる際は気をつけてください。大人も子どもも転びやすい作りです(ふか子調べ)。

「音の望遠響」。粋な名前ですね。

音があっちからこっちまで届くよーってやつです。

「タイムトンネル」。ドラえもんの道具とかで出てきそうですね。



その生き物(木とか、恐竜とか、猿とか)の穴が空いているので、それをくぐり抜けて、どんな進化を遂げてきたかを体感してみよう!みたいなやつです。「頭をぶつけないで!」と書いてあるけど、結構難しいと思うな。



他にも科学館っぽいものがいろいろありました。

出たすぐの道路の街灯。なんか、あのーなんだろ、あれに似てるよね、いや、固有名称は言わないんだけど、あれに似てる。

そういえば、このタワーは科学館じゃないっぽいけど、なんなんだろう。

SKY TOWER WEST TOKYO。展望台はない。
気になるので調べてみたところ、電波塔みたいです。見学はできません。
でも、ホームページ見てると、貸し会議室があるほか、オーディオ・無線販売、カルチャークラブを行なっており、工事も請け負っているという……。すごいな……。なんでもタワーじゃん……。

歩道橋だ!!!!(歩道橋好き!!!!)(のぼる!!!)(わたる!!!!)

いい曲がり角ですね〜こういうタイプはあんまりないな〜(好きな割に具体的な知識はない)。

歩道部分は、街によっては「市の花」のタイルアートがあるんですけど、今回はタイルのみのノーマルタイプですね。いや、ノーマルなのかどうかよく知らないですけど。

帰りは大通り沿いを歩いて、どうにか花小金井まで帰ろうと思います。方向音痴なんですけど、「困ったら大通りに出ろ」と言われて育ってきたので、そうします。大通り沿いには大きいお店がたくさんあります。大通りですからね。もちろん、大きいタイヤもあります。

季節が定まらない。

3分くらい見てると、不安定な気持ちになります。

うまいことを言おうとしてるのはわかるけど、テストで「しきんきょり」が出てきた時、間違えたらどう責任を取るんだろう。そのあとの「やべ、スベったかも」みたいな感じで、しれっと「足下にご注意ください」って書いてあるの、納得できない。まあ、足も、試験も、スベったら大変ですからね。

花壇からはみ出しても!俺は!咲くぜ!

「そろそろ観光地っぽい場所に行きたいな」と思い始めたころに、寺を見つけました。思えば願いは叶うんですね。

円成院というそうです。

由緒正しい感じする。(詳しいことはよくわかっていない)

めちゃくちゃでかい木がありますね。

あれ……この図……なんだか……

似ている……。こういうペアでの木が多い街なんだろうか?「with B」なんだろうか?よく知らないけど。

文房具とタバコとコミュニティのどれなんだろう。

小平市東部市民センターに着きました。

ここにきて、花小金井っぽいもの見つけました。ベンチ一体型の花壇。やっぱり、市民センターが一番花小金井の花っぽさアピールしたいところですもんね。これは画期的。

という感じで駅前に戻ってきました。
名前のキラキラさから、勝手にキラキラした街をイメージしていましたが、のどかで住みやすそうな街でした。
「花小金井」の「花」部分を感じたかったんですけど、住みやすさ・暮らしやすさを感じる「小金井」感の強い街でしたね。まあ、花と小金井だったら、小金井のほうが文字数多いから、仕方ないか。
あと、全然関係ないんですけど、駅の後ろ、工事中の建物が暗黒感を醸し出してて、「ふっふっふ…花小金井へようこそ…」って感じありますね。たまにそうやって相手を不安定な気持ちにさせるところあるよね、花小金井。