隅田川の橋全部渡る

  • 更新日: 2025/04/17

隅田川の橋全部渡るのアイキャッチ画像

そこに橋があるから。

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こんにちは、一流です。

隅田川が、好きです。

私が東京出身だからでしょうか、隅田川沿いを歩いていると落ち着いた懐かしい気持ちになるんです。
都心の喧騒をすーっと貫く隅田川の姿を見ると、川と人の生活圏との繋がりを感じられて、なんだか嬉しくなったりして。

また隅田川に掛かっている個性豊かな橋を見るのも好きなんですよね。
隅田川が流れているのは人の往来が多いエリアなので、必然的に橋の数も多くなりその分個性も生まれやすいというわけです。


好きな川と個性豊かな橋たち...。


これって...


こんなのって....


もう全部歩いて見て回りたくないですか!?




ということで赤羽駅近くの荒川の土手にやってきました。個人的にはとても懐かしい場所です。
隅田川は荒川から分岐している川のため、この荒川土手こそが隅田川のスタート地点というわけです。



隅田川と呼ばれるのは写真右にある岩淵水門を超えた部分から。
この場所はちょうど左側の荒川と右側の隅田川の分岐になっています。



なんかこう見るとRPGとかのスタート地点みたい。急に冒険の始まりの匂いがしてきたぞ。
今日はこの隅田川の始点から最下流まで歩いて、途中にある全ての橋を渡っちゃおうという散歩でございます。

ところで現在の時刻は平日の朝8時45分。この散歩のためにわざわざ有給をとった上で早起きしてまでここへ来ています。我ながら酔狂なことしてんな。



水門ってなんか悪の組織のアジトみたいって思うこと、ありますよね。



この看板には荒川と隅田川の関係性がわかりやすく書かれています。
水門によって隅田川に流れる水の量を調節することで都心部に洪水が起きるのを防いでいるんですね。



いよいよ隅田川散歩がスタート。今回は川に沿って歩くので進む方向はシンプルな散歩となりそうです。



氾濫に備えたものなのかテトラポッドが大量に積まれている。この量には流石のaikoも苦笑い。



海まで20kmの文字を発見。今日は橋を全て渡るのでそれすなわち海にほど近い最下流まで歩かなくてはなりません。今日もまた長い散歩になりそうだ。



隅田川が曲がりくねって土手沿いを離れ街の中へ入っていきます。
血肉を分けた荒川とはここでお別れのようです。達者でやれよ、兄弟。



これ、隅田川で最も上流にある看板かもしれない。ナンバリングワン、始祖の個体だ。



あらら、堤防で川が見れなくなっちゃった。
川と寄り添う散歩なのにいきなり出鼻を挫かれています。



堤防が途切れて再会。土手が無くなったぶん川の水面を間近で見られるようになりました。
隅田川のことが好きなのって、川と街との距離感の近さに起因しているのかも。



何かの波紋だけが残っている。ここらにもいるのかな。主。



そうこうしていると一つ目の橋が見えてきました。



記念すべき一つ目の橋(ファーストブリッジ)、新神谷橋に到着。
写真に隅田川始点からの距離と時間を載せているのでご参考までに。

今回は隅田川の全ての橋を渡るというコンセプトなので、橋を見つけたらその度に向こう岸へ渡ろうと思います。
つまり川の東西をジグザグしながら南下していくような軌跡を描くことになります。今回は東側から西側へ渡ります。



こういう何かを制覇する系の散歩は最初のチェックポイントを見つけると気合が入ります。二つ目の橋に向けて頑張るぞ。



ヤバい。明らかに化け物がいた跡がある。
まだ2つ目の橋にも到達してないのにここで襲われたらあまりに夢半ばすぎる。



なんとか化け物に出くわすことなく2つ目の橋に着きました。新田橋。
「にった」じゃなくて「しんでん」と読みます。



今度は川の東側を歩きます。
市街地だと洪水対策のためかとにかく堤防の壁が高く、川が全く見えないことも多くあることに気がつきました。おーい、川見させてくれよぉ。今日は川見に来たんだよぉ。



ながーい滑り台がある。ながーい滑り台って遊具の圧倒的Tier1だと思ってます。



自分のなのにそんな顔するなよ。



早くも3つ目の橋に到着。体力的にはまだまだ余裕ですが、すでに歩き始めて1時間経ってます。
20分で橋1つのペース。どうなんでしょうねこれは。全く目安がわからない手探り状態。



ここに来てまた土手っぽくなってきました。川の周りの景色は移ろいやすい。



次の橋の名前が見えました。すこぶる順調だ。



豊島橋に到着。渡って向こう側へ移動しましょう。



足立区に入ったようです。どうやら川が区の境目なせいで最初の橋の頃から北区と足立区を行ったり来たりしていたみたい。



ここからは首都高沿いに歩きます。隅田川と首都高が平行線を辿るこの景色はまさに都市との共存を感じさせます。

川沿いに高速道路があるのってなんというか、必然性を感じられていいんですよね。まず川があって、川の周りに街ができて、その後に高速道路を建てようと思った時に、街中をぶち抜いて作るのは大変なので建物の無い川沿いに作った...というストーリーが浮かんできて、人類の歩みを感じるんです。



工事現場にぶつかり川沿いを歩けなくなってしまいました。
仕方ないので急遽ファミリー公園とかいう平和ネーミングスポットを通ることに。



ペタンクが想定されている珍しい多目的広場だ。
ちょうど前からやりたいと思ってたし、ここからペタンク人生をスタートさせようかな。



どうやらしばらくは川から離れて内陸を行かなくてはいけないようです。
川が見えないとなんだか急に不安な気持ちに包まれちゃう。まるで目を離したら川がどこかへ行ってしまうかのような。
この気持ちはなんなんだろう。母性?



そのくらいの感じで始められるんだ。



行き止まりの看板。
なるほど。これはね、長年の散歩好きの勘が言っています。この行き止まり表記は嘘であると。

嘘というか、あくまで車に対してのみの行き止まりである匂いがするんです。
つまり歩行者が進めるスペースはある気がする。確信を持って進みます。



ほらほら、なんか行けそうですよ。



しょうもない能力のおかげで川沿いに戻ってきました。堤防で姿は見えずとも川の存在を感じられると落ち着きます。
10分くらい離れてただけなのに実家のような安心感。人類が川のそばに文明を築いてきた気持ちが少しわかった気がする。



団地にある給水塔って暮らしの中に寄り添う小さなランドマークみたいで好きです。
都内で見ることもかなり減ってきて寂しい限り。



向こう岸に観覧車が見えます。あれはあらかわ遊園のものですね。
あらかわ遊園といえば小さい子供向けの遊園地のイメージがありますが、大人でものどかな雰囲気でんびり楽しめるのでおすすめです。

社会人になる前日、大人になりたくなかった私は友達とあらかわ遊園で1日を過ごしたことを思い出しました。



少し間が開きましたが5つ目に到着。川に沿って歩けないと少しペースが落ちてしまう気がする。



今度は西側へ渡ります。

ここで今更ですがそもそも隅田川に橋はいくつあるの気になって調べてみることに。事前調査しない方が楽しいだろってたかを括っていましたが、2時間で5つしか進んでないと思うと怖くなってきたので。

調べてみた結果はズバリ...だいたい30個!らしい!

だいたい、というのは訳がありまして、隅田川には電車・送電・水道用などの橋がたくさんあるため、人が渡れる橋だけをカウントした情報がなかなか出てこないんですよね。
まぁ正確な数はどのみち自分の足で数えるからいいとして、問題はペース。30個だとしたら残りが26個で、2時間に5つのペースだから全部渡るまでは...だいたいあと10時間...10時間!?

あ、あれ、もしかして今日一日じゃこれ無理なやつですか?明日は普通に仕事があるんですけど...。



先のことを考えるのはやめて周りを見るとまたTier1の遊具が。滑る部分がローラーだとなお気分が上がります。



6つ目の尾久橋に到着。



この橋の途中には日暮里・舎人ライナーの足立小台駅があります。
日暮里・舎人ライナーってたまーに乗りたくなる。住宅街をひたすら直進する高所からの眺めって他では摂取できないので。



あれ、あそこを流れているのは荒川、荒川じゃないか!
感動に包まれるおよそ2時間ぶりの再会。おい、荒川。しばらく見ないうちにだいぶ大きくなったんじゃないか。

ここから次の橋までは荒川と隅田川に挟まれた南北200mほどしかない細長い中洲のような地域を歩きます。しかもその細いうちの半分以上は土手で、残りは住宅と会社しかないという都内でもかなり特殊なエリアです。
以前あるテレビ番組でここの住所である足立小台1丁目が23区内で最寄りのコンビニまで最も遠い地域として紹介されていたことを思い出しました。(徒歩17分かかるそう。)



7つ目の尾竹橋に到着。これで細長エリアを抜けて大陸へ戻ります。



荒川区に入ったようです。この散歩は今何区にいるのか全然わからなくなる。



距離感が近い仲良しすぎる狛犬を発見。



色褪せのせいでイタリア料理屋がアイルランド料理屋になりかけている。



この日はウルトララッキーウィークだったらしい。なんだか急に今日歩き切れる気がしてきたな。



また川沿いを歩きづらくなったのでここでちょっと内陸ルートを通って町屋駅に来ました。
この写真、左側には東京メトロ町屋駅、真ん中には都電荒川線の町屋駅。右奥に京成線の町屋駅が写っています。町屋の渋滞だ。



全く知らない公園に入ってみる。ゴールって書いてあるけどこの散歩、もしかしてここで終わり?



なんかおしゃれなシャッターがありました。ファンタジーを感じるけどなんの生き物なんだろう。



川沿いに戻ってくるとやはり落ち着きます。財布に500円玉が3枚入ってる時のような安心感。



千住大橋に到着。この橋名はそのまま京成線の駅名になっているのでこれまでの中では一番メジャーな橋かもしれませんね。

千住大橋を渡ってマップを見てみると、すぐ隣に千住小橋という橋があることに気がつきました。橋のすぐ隣に橋があるのはよくわかりませんが、あるからには渡らなければいけません。



大変申し訳ないのですがここで一つ訂正です。これが千住小橋かと思って渡って写真を撮ったんですが、後から調べたら間違っていました!
この写真は千住大橋の一部みたいで、千住小橋はこの大橋の陰に隠れた位置にある人専用の小さな橋だそうです。当時の私は千住小橋を見落とし、千住大橋の方をただ往復しただけの人になってしまっていたみたいです。

すみません、下調べなしだとこういうことが平気で起きます。



渡る橋は間違えたけど往復はしたので東西は合っています。また同じ西側からスタートですね。



10番目の橋に到着。順調に節目をクリア。



ここでまた川沿いを歩くのが難しくなったので内陸を攻めます。
ついでに前から気になってたところに少し寄り道してみようっと。





気になっていたところ、ここです。牛田駅と京成関屋駅の乗り換え風景。
この二つの駅は横断歩道を挟んで向かい合っていて、互いの駅に行き来する乗り換え風景が面白いなと思って前からずっと気になっていたんです。

今日中に歩き終わるかもわからないのに、来たこともない駅の乗り換え光景を見るために寄り道してるの我ながら信じられない。



ジョリーパスタを発見。関東を中心に展開するチェーン店ですが、23区の中心部分を綺麗に避けて出店している独自の戦略を取っています。
そのため「この店がある」=「都心はまだ遠い」という分布境界線的な推察ができるので便利です。



綾瀬橋という橋を渡りますがこれは隅田川の橋ではないのでカウント対象外。
隅田川沿いを離れてる時に他の橋を渡るとすごくもったいない気持ちになります。別に損はしてないのに。



隅田川七福神というのがいるらしい。ご利益ありそうですが今回は見て回る余裕がありません。全員動物に扮しているのはなぜなんだろう。



これまでで一番かっこいい名前かも。水神大橋。



また川沿いに戻ってきました。セットでオニオンスープ飲み放題が付いてくるメニューのような安心感。
かなり見通しがよくなってきたのでここから先は川沿いをずっと歩けそうです。



この建物、首都高を走る時に窓から見えて気になってた建物なんですが、白髭西ポンプ所という東京都水道局の建物らしいです。
宗教施設みたいだなとずっと思ってました。



瑞光橋というこれまたかっこいい名前の橋ですが、これも隅田川に掛かる橋ではないのでノーカウント。



向こう岸に見える大きな団地。今回の散歩で絶対見ておきたいと思っていたスポットです。
白鬚東アパートと言うこちらの団地は高さ40m、横は1.2kmにも及ぶ日本最大級の団地群。
なんとこの団地はそれ自体が都市火災を食い止めるための巨大な防火壁の役割を持っており、他にもさまざまな防災の機能を備えている都の重要拠点として知られています。生活と防災を兼ねた拠点ってかっこいいですよね。



ガスタンクの麓にある神社を発見。見たことのない組み合わせだ。



白髭橋に到着。この辺は白髭が名前についているところが多いなぁ。



この辺はランニングコースになっているそうです。川のほとりを走るのは気持ちよさそう。



桜橋に到着。この橋は上空から見るとアルファベットの「X」(旧Twitterではない)みたいなクロスした形をしているのが特徴的です。



勘弁してくれ。かなり足がキツくなってきたので襲われたら逃げられる気がしません。都内でヘビに怯えながら散歩しなきゃいけないことあるんだ。



この橋の名前が好きなんですよね。言問橋(ことといばし)。一説によると在原業平が読んだ句がその名の由来という話があるそうです。
昔聴いていた一青窈さんの歌に言問橋というフレーズが出てきたのがすごく印象に残っていて、今でもこの橋の名を見るとその曲を思い出します。



ここの欄干にはスカイツリーに酷似した装飾が昔からあり、スカイツリーの誕生を予言していた橋として有名です。



この橋は完全に初見でした。調べると2020年にできたそうなので、私がアップデートできてなかったみたいです。
隅田川の橋って今も増え続けてるんですね。



夜になるとライトアップするとのこと。穴場のデートスポットに皆さんいかがですか。



ついに来ました吾妻橋。浅草のお馴染みの風景が広がっています。



このあたりからは都心部に近づいてきたこともあり、次の橋までの間隔がかなり短くなってきます。
なんたって今いる橋から次の橋が近くに見えるんだもの。これだけで心理的にだいぶ楽になります。



駒形橋に到着。前の橋から10分もかかっていません。



また次の橋が見える。この散歩、希望が見えてきたぞ。



朽ちた階段が川の中に続いています。まるで人間がいなくなった後の世界みたい。



厩橋に到着。うまやばしと読みます。



さらに7分後には蔵前橋に到着。調子出てきたぞ。



と思っていたのも束の間、ここでついに足の疲労がピークに...。
朝から7時間ぶっ通しで歩いてるからそりゃそうなんですが、今思えばこの日は張り切っておニューの靴を履いてしまったのが完全に間違いでした。
(この散歩の後、数ヶ月間に渡り足の爪が変色したままになって病院に行くことになったのはまた別のお話。)



ようやく昼食兼休憩。こういう昔ながらの喫茶店のメニューは疲れ切った心身によく沁みわたります。
平日の昼間らしく商談するサラリーマンに囲まれながら、一人足を揉みしだき回復を図りました。



浅草橋駅近くの昔ながらの素敵な喫茶店でした。



1時間ほど休憩をとったおかげでかなり足が復活しました。
20個目でまだ16時。なんとか今日中に終えることができそうだ。



見通しが立ったら急にモチベーションが上がりスイスイ足が動き出したぞ。



日が落ちてきました。隅田川って夕陽の時間帯が一番美しいと思うんです。



この辺りは川沿いの歩道が広く取られていてとても歩きやすい。
ぼーっと川の流れや水上バスを眺めてる人がいたりして、ゆったりとした時間が流れています。



清洲橋に到着。この青い鉄骨の無骨なデザイン、めちゃくちゃ好きです。
この鉄骨の上に乗ってそのまま進んで上まで行きたい気持ちといつも戦ってます。



夕暮れの淡いオレンジ色が気持ちいい。
土手っ腹に穴が開いている向かいのビル、そのまま空が見えて楽しいですね。



隅田川大橋に到着。首都高と並行している橋です。



次の橋が見えています。橋の歴史を紹介しているパネルがありますね。



永代橋に到着。先ほどの清洲橋とは色合いが異なりこちらは淡い青の鉄骨。
清洲橋と永代橋は共に関東大震災の復興事業として設計された橋で、対になるようにデザインされているそうです。どっちが好きかみんなにアンケートとってみたい。



ここで問題発生。隅田川が枝分かれしてしまいました。
この写真で言うと左側が支流で右側が本流です。今回は右側の本流沿いに進もうと思っているんですが...。



永代橋を渡った時に支流側に渡ってしまったので、本流に戻るために余計に歩かなくてはいけなくなりました。
ここまできて自分のルールに翻弄されている。



①永代橋を矢印方向に渡ってしまった。
②支流側に来てしまったので、いったん支流に掛かっている橋を渡る。
③本流にある中央大橋を渡り本流に戻る。

永代橋を逆方向に渡れていれば②の工程は必要なかったんです。最初の橋を渡った時点で運命は決まっていたのか。



と言うことで余計に渡らなくてはいけなくなった相生橋を渡ります。
ま、支流とはいえ隅田川の橋だから許してあげましょう。(何を?)



本流に戻って中央大橋を渡ります。この散歩も終わりが見えてきました。



もう日が落ちていきますね。
ビル群のシルエットだけでどこか当てるクイズしたら面白そうだなーってずっと思ってます。誰か今度やりませんか。



佃大橋に到着。
周りもすっかり暗くなり、タワーマンション群の光が輝き始めました。



川沿いには街灯がないので暗い中を歩きます。
写真右にある聖路加ガーデンの空中廊下って一度は渡ってみたい。超怖そう。



勝鬨橋に到着。
ここは日本に現存する数少ない可動橋の一つで、昔は大型船が通る時に橋の中央が上に開く仕組みになっていました。1980年以降はロックされてしまい、それ以来一度も開いていません。一度は生で開くところ見てみたかったな。

さて、数年前まではここが隅田川最後の橋でした。なので散歩もここで終了のはずだったんですが、東京の再開発の波に突き動かされ延長戦を歩くことに。



勝鬨橋にある信号と何かの部屋。きっと橋が動いていた頃に使っていたものでしょうね。



次の橋が見えています。あれこそが正真正銘隅田川の最後の橋だ。



夜の築地場外市場を抜けて橋へと向かいます。日中の活気が嘘のように静かで不気味さすら感じる。



ついに辿り着いた最後の橋、築地大橋。2018年に完成したばかりの新しい橋です。
築地市場が豊洲に移転する際に、2箇所を結ぶ環二通りを通る橋として作られました。移転周りでドタバタしてたあの頃のニュースがもはや懐かしいです。



ということでこれにて隅田川の全ての橋を渡ることができました。28個、約9時間の散歩でした。
個性豊かな数々の橋と川沿いで移ろう街並みの景色、隅田川好きにはたまらない散歩となりました。



皆さんもぜひ自分の好きな川沿いを歩いて橋を渡ってみてはいかがでしょうか。
私は足の爪が治ったらまたどこかの川沿いを歩きたいと思います。




おわり



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一流

歩くことに特化した足を持っています。東京を愛し東京に愛される男を目指して。

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