神崎川を散歩しました
- 更新日: 2017/08/16
一級河川のそばのアーケードもまた一級でした
こんにちは。クーラーを付けるかどうか毎日迷うレベルの経済力の男こと僕です。
今日は阪急神戸線、神崎川駅にやって参りました。神戸線ですが大阪市淀川区です。


基本情報はこんな感じ。今日も今日とて阪急電車の駅で散歩ですが、どうか飽きずに見守ってください。

それではスタートです。

駅名に忠実に神崎川が通っています。一級河川だそうです。一級なら履歴書に書いても恥ずかしくないですね。

ギフトショップALICE。いや薄!一回踏んだリンクか!
世界のポスターとポストカードが置いてあるらしいのですが、生憎開いていません。ここでポストカードでも買って海外旅行したことしようと思ったのに。

住宅街の方を進みます。

いやそんな2ちゃんねるみたいな言い方しないでよ。何があったんですかね?

110番は暴力専門のチャンネルじゃないですよ。必要条件と十分条件がバグってますね。「火事は119番」ですが救急も忘れないでくださいね。

目が笑っていない……!見れば見るほど不安になってくるような表情のイラストですね。ペンギンにこんな長い羽根ありました?

そのままくぐります。

太ってた頃の松山ケンイチに似てますね。


電車が近くてちょっとテンションが上がります。男子の劣情を刺激しますね。

追いやられた室外機。

小さく一周してきました。

これは僕の持論ですが、阪急OASISがあるということはそれなりに豊かな街です。


橋を渡ってみようと思います。

遠くに見えるのはそう……ニトリとエディオン!

河川敷に降りてみたい。京都出身の僕としては鴨川とはまた少し違うこういう武骨な河川敷の風景は魅力的です。

線路の奥には格ゲーのステージみたいな場所が。

橋を渡り切りました。さて、いざ河川敷へ

フェンスの内側に掛けられたビニール傘。とんちか?!


なぜか工場が沢山。
自然のほぼ正反対に位置する工場を目の前にし戸惑う僕。

川に行きたいのに!そう思いながらも折角なので工場の写真を撮ります。

人通りの一切無い、工場周辺。たまに通るのはゴリゴリのトラック。そんな場所で一眼レフカメラを構える僕。
もうどう見ても産業スパイですね。怪しすぎます。とっちめられる前に退散します。

たばこモチーフのマスコット界の中では群を抜いて可愛いのでは?


再び橋を渡り引き返します。

僕が迷い込んでいた工場(多分)。引きで見ると徒歩でいくところじゃないとハッキリわかりますね。

河川敷に降りれました!実は橋を渡る必要は一切無かったということがわかりました。何だったんだ……

働くおじさんが居たので陰ながら応援しておきます。


やったー!念願の風景だ!

ボウリングもあるみたいです。

橋と線路に挟まれるエディオン。

何かよくわかりませんが青春って感じがします。

結構最近だな。……と、思ってしまうこの時間感覚はもしかしておじさんなのか?!

俯く信号機

やれボーリングだやれゴルフだのスポーティな所ですね


ほう

とのんびり気を抜いて居たら裸のランナー!
しかも速い!滅茶苦茶速い!速すぎて全然ピントが合わない!

「あれ?え~っと……」としている間に裸ランナーは去ってしまった。そしていつの間にか自転車が目の前に。速っ!
調べたわけではありませんが、どうやらランニングなり自転車なりで定番のコースみたいです。

橋と線路の間。

さっきはこの橋を意味なく行ったり来たりしてたわけです。

さらに奥へ

気づけばエディオンがもうこんなにも近くに!

ニトリも!
僕の身体は無意識に家具家電を求めているのか……?!

そろそろ帰りたいなと思ってきました。ホームシック気質なので。駅はこの方向に。

しばし「それっぽい写真を撮ってご満悦タイム」です

橋の真下。橋の裏側を見ていると何かいけないことをしているような気になります。

声に出して読みたい日本語


そんなこんなで駅前まで戻ってきました。商店街があるらしいので少し覗いてみます。正直もう帰りたいんですけど見つけてしまったものは仕方ないですね。僕の中で散歩に対する謎のプロ根性が芽生え始めているのかもしれません。

まずはクセの少ない蛙が出迎えてくれました。


沖縄料理


その横に「ハイツ幸」


ネパール料理

時折顔を見せる細い路地

もつ鍋


中華料理

洋食
――――って物凄く楽しそうじゃないですか!撮れ高としても十分すぎるし最初からここにくれば良かった。
「僕の身体は無意識に家具家電を求めているのか……?!」やあれへん。何やそれ。無理やり写真とコメント捻りだしてる感が見え見えやないか!
気を取り直して商店街を進みます。

食堂

流行ってるみたいです。

それもそのはず、「福券」が使えますからね!

長!せいぜいこの辺りで終わりかと思っていましたが、まだまだあります。

のどかです。皆さんすれ違いざまに「こんにちは」とか「さよなら」とか「こないだお誕生日おめでとう」とか、そんな声をかけあっています。


ドライクリーニングと掲げられた軒先で野菜を売りまくるおばちゃん。



カフェもあります。この商店街、何でもありますね。

甘い匂いの先には青果店。偏差値があと2低かったら多分もう齧ってました。

まだまだあります。長~!

イオンモールっぽい屋号(おかし屋さんでした)

天麩羅やさん

粉もんの匂い、パンの焼ける香り。夕方の風とパナソニック。落ち着く、すごく安心する!
何の匂いかは一切わからへんけど、とりあえず美味しそうな匂いがそこかしこに漂っています。夕飯前なので我慢しています。サンポ―のコンテンツ的には「いや食えよ!」って感じですがそれだけは絶対に譲れません。お店が気になる方は自分で食べに来てください。

”らむ”だけ1つの枠にまとめられているので一瞬「現在推量・原因推量・伝聞婉曲の助動詞らむ」か?!と思ったそこのあなた、違いますよ!

松本酒店

街の酒屋さん、って自分で言っちゃダメな気もしますが……この際いいでしょう!特別ですよ。

ようやく抜けきりました。この時点で写真が100枚を超えています。最後にすごいスポットに出会ってしまった。来た道をそのまま戻ります。

いやそんな大学生の時間割じゃないんだから。

ファッションハウス。ファッショナブル過ぎて一瞬読めませんでしたが多分「ゆう」ですね。

さっきのクリーニング屋の八百屋さん。どうしても気になったので聞いてみました。
「えっと、クリーニング屋じゃないんですか?」
「前の店がね」
「今はもう八百屋さん?」
「そうよ」
「へ~。そんな歴史が」
「3年前からやで」
結構最近やなオイ。

三津谷商店街、知ることが出来てラッキーでした。

はい、戻ります。

帰ってきた!おつかれした!
いかがだったでしょうか、阪急神崎川駅。
商店街は本当にオススメです。どこかでお昼を食べて、喫茶店で本でも読んで、良い時間になったら買い食いして帰る―――とか最高じゃないですか。近所なら夕飯の材料をここで買うなんてのも悪くないです。
余談ですが前半に出てきた神崎川の河川敷はOKAMOTO'Sが一番合います。
おわり
今日は阪急神戸線、神崎川駅にやって参りました。神戸線ですが大阪市淀川区です。


基本情報はこんな感じ。今日も今日とて阪急電車の駅で散歩ですが、どうか飽きずに見守ってください。

それではスタートです。

駅名に忠実に神崎川が通っています。一級河川だそうです。一級なら履歴書に書いても恥ずかしくないですね。

ギフトショップALICE。いや薄!一回踏んだリンクか!
世界のポスターとポストカードが置いてあるらしいのですが、生憎開いていません。ここでポストカードでも買って海外旅行したことしようと思ったのに。

住宅街の方を進みます。

いやそんな2ちゃんねるみたいな言い方しないでよ。何があったんですかね?

110番は暴力専門のチャンネルじゃないですよ。必要条件と十分条件がバグってますね。「火事は119番」ですが救急も忘れないでくださいね。

目が笑っていない……!見れば見るほど不安になってくるような表情のイラストですね。ペンギンにこんな長い羽根ありました?

そのままくぐります。

太ってた頃の松山ケンイチに似てますね。


電車が近くてちょっとテンションが上がります。男子の劣情を刺激しますね。

追いやられた室外機。

小さく一周してきました。

これは僕の持論ですが、阪急OASISがあるということはそれなりに豊かな街です。


橋を渡ってみようと思います。

遠くに見えるのはそう……ニトリとエディオン!

河川敷に降りてみたい。京都出身の僕としては鴨川とはまた少し違うこういう武骨な河川敷の風景は魅力的です。

線路の奥には格ゲーのステージみたいな場所が。

橋を渡り切りました。さて、いざ河川敷へ

フェンスの内側に掛けられたビニール傘。とんちか?!


なぜか工場が沢山。
自然のほぼ正反対に位置する工場を目の前にし戸惑う僕。

川に行きたいのに!そう思いながらも折角なので工場の写真を撮ります。

人通りの一切無い、工場周辺。たまに通るのはゴリゴリのトラック。そんな場所で一眼レフカメラを構える僕。
もうどう見ても産業スパイですね。怪しすぎます。とっちめられる前に退散します。

たばこモチーフのマスコット界の中では群を抜いて可愛いのでは?


再び橋を渡り引き返します。

僕が迷い込んでいた工場(多分)。引きで見ると徒歩でいくところじゃないとハッキリわかりますね。

河川敷に降りれました!実は橋を渡る必要は一切無かったということがわかりました。何だったんだ……

働くおじさんが居たので陰ながら応援しておきます。


やったー!念願の風景だ!

ボウリングもあるみたいです。

橋と線路に挟まれるエディオン。

何かよくわかりませんが青春って感じがします。

結構最近だな。……と、思ってしまうこの時間感覚はもしかしておじさんなのか?!

俯く信号機

やれボーリングだやれゴルフだのスポーティな所ですね


ほう

とのんびり気を抜いて居たら裸のランナー!
しかも速い!滅茶苦茶速い!速すぎて全然ピントが合わない!

「あれ?え~っと……」としている間に裸ランナーは去ってしまった。そしていつの間にか自転車が目の前に。速っ!
調べたわけではありませんが、どうやらランニングなり自転車なりで定番のコースみたいです。

橋と線路の間。

さっきはこの橋を意味なく行ったり来たりしてたわけです。

さらに奥へ

気づけばエディオンがもうこんなにも近くに!

ニトリも!
僕の身体は無意識に家具家電を求めているのか……?!

そろそろ帰りたいなと思ってきました。ホームシック気質なので。駅はこの方向に。

しばし「それっぽい写真を撮ってご満悦タイム」です

橋の真下。橋の裏側を見ていると何かいけないことをしているような気になります。

声に出して読みたい日本語


そんなこんなで駅前まで戻ってきました。商店街があるらしいので少し覗いてみます。正直もう帰りたいんですけど見つけてしまったものは仕方ないですね。僕の中で散歩に対する謎のプロ根性が芽生え始めているのかもしれません。

まずはクセの少ない蛙が出迎えてくれました。


沖縄料理


その横に「ハイツ幸」


ネパール料理

時折顔を見せる細い路地

もつ鍋


中華料理

洋食
――――って物凄く楽しそうじゃないですか!撮れ高としても十分すぎるし最初からここにくれば良かった。
「僕の身体は無意識に家具家電を求めているのか……?!」やあれへん。何やそれ。無理やり写真とコメント捻りだしてる感が見え見えやないか!
気を取り直して商店街を進みます。

食堂

流行ってるみたいです。

それもそのはず、「福券」が使えますからね!

長!せいぜいこの辺りで終わりかと思っていましたが、まだまだあります。

のどかです。皆さんすれ違いざまに「こんにちは」とか「さよなら」とか「こないだお誕生日おめでとう」とか、そんな声をかけあっています。


ドライクリーニングと掲げられた軒先で野菜を売りまくるおばちゃん。



カフェもあります。この商店街、何でもありますね。

甘い匂いの先には青果店。偏差値があと2低かったら多分もう齧ってました。

まだまだあります。長~!

イオンモールっぽい屋号(おかし屋さんでした)

天麩羅やさん

粉もんの匂い、パンの焼ける香り。夕方の風とパナソニック。落ち着く、すごく安心する!
何の匂いかは一切わからへんけど、とりあえず美味しそうな匂いがそこかしこに漂っています。夕飯前なので我慢しています。サンポ―のコンテンツ的には「いや食えよ!」って感じですがそれだけは絶対に譲れません。お店が気になる方は自分で食べに来てください。

”らむ”だけ1つの枠にまとめられているので一瞬「現在推量・原因推量・伝聞婉曲の助動詞らむ」か?!と思ったそこのあなた、違いますよ!

松本酒店

街の酒屋さん、って自分で言っちゃダメな気もしますが……この際いいでしょう!特別ですよ。

ようやく抜けきりました。この時点で写真が100枚を超えています。最後にすごいスポットに出会ってしまった。来た道をそのまま戻ります。

いやそんな大学生の時間割じゃないんだから。

ファッションハウス。ファッショナブル過ぎて一瞬読めませんでしたが多分「ゆう」ですね。

さっきのクリーニング屋の八百屋さん。どうしても気になったので聞いてみました。
「えっと、クリーニング屋じゃないんですか?」
「前の店がね」
「今はもう八百屋さん?」
「そうよ」
「へ~。そんな歴史が」
「3年前からやで」
結構最近やなオイ。

三津谷商店街、知ることが出来てラッキーでした。

はい、戻ります。

帰ってきた!おつかれした!
いかがだったでしょうか、阪急神崎川駅。
商店街は本当にオススメです。どこかでお昼を食べて、喫茶店で本でも読んで、良い時間になったら買い食いして帰る―――とか最高じゃないですか。近所なら夕飯の材料をここで買うなんてのも悪くないです。
余談ですが前半に出てきた神崎川の河川敷はOKAMOTO'Sが一番合います。
おわり