高円寺「芸能界のエーテライト」探訪をするよ
- 更新日: 2018/10/04
JR高円寺駅。カメラを向けるとアッと察してどいてくれるナゾの「撮影慣れおじさん」が複数いた
フィールドMAPを全開示したくなる街『高円寺』
『FINAL FANTASY XIV』というオンラインゲームが好きだ。日々少しずつログインしてあそんでいる。CooleyGee(くーりー・じー)とは、その世界(エオルゼア)でのわたしのキャラクター名だが、Twitterではリアルのこともまじえてつぶやいていて、もうわたし自身みたいなものだ。普段あまりプレイする余裕がないときには、移動中や訪問先のなかにFFXIV的な風景がないかをみつけてはスマホで撮影している。これがけっこうたのしい。なにかが行き詰ると、「ひらめき」のバフが欲しくなって、街歩きをする。冴えないじぶんをどうにか操作しながら、だらっだらフィールド上のMAPを開示してまわりたくなるのは、高円寺だ。
うんざりするほど<わたし>でいられる街。どんなことをしていたってほとんど誰も否定してこないぶん、これでいいのか?のジャッジは自分で下さねばならない、セルフテンパードの磁場をまとった土地だ。
「のりこえるべき場所」「いずれでていくべき場所」なんていわれるのは、そういう居心地のよさに甘んじてしまう人もいるのを現地民ほどよくわかっているからだろう。
FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
FINAL FANTASY XIV公式プレイヤーズサイト「The Lodestone」です。
2003年。みうらじゅんさん原作の映画『アイデン&ティティ』で銀杏BOYZの峯田和伸くんがロックンロールを追いかけていた頃、わたしはまだ、ここに住んでいた。
「やらなきゃならないことを やるだけさ。だから うまくいくんだよ。」
ネットは今ほど網羅されていなかったし、たよりのガイドは自分の嗅覚だけだった。攻略本には頼らず、まったくの初見未予習でコンテンツに突入する日々。うだうだと、なにをするでもなく歩いた街並みは今でもおぼえている。けれど、いったん離れるともう“高円寺”という世界のプレイヤーではない気がして無性に焦り、寂しくもなり、こうしてたまに高円寺の住人だった証を探しにきたくなる。下の写真は、JR高円寺駅のホームからみえる商店街の一部。この定位置から電車にのっていたなあ。
とっくに知っているはずの街だけど、ハコの中身はすぐ変わる。お店も人も変わらないところだってあるけど、馴染みの店が、しばらく目を離している隙に閉店の予告や報告を貼りだしていたりするのも事実だ。もっと足しげく通っておけばよかった。そんな後悔はいくつもある。いつもいつも追いつかない。迫りくる「まさか!」の消滅に抗うためにも、スキですという告白は毎日しにいっていい。まずは、顔をみせにいかなきゃ。
この街で戦わなくなったことのデメリットは大きい。忘れたくないマインドがある。戻りたくてしょうがない。未練たらたらだ。
ソロをやめたら見えてきた<SUGINAMI>ブランドの二面性
<SUGINAMI>ブランドって、二面性があるとおもう。
ほんとうに土地が高くて住めない、ほんとうに部屋が安くて住みやすい。「高円寺で暮らす」以外の条件にこだわらずソロでハウジングするか、野良の人とハウスをシェアするぶんにはだいぶ割安な土地だとおもう。
だが、FC(Free Company)のような所帯やファミリーを持つとなると、部屋の面積・間取り・方角・建物の位置といった条件を積みはじめたら、驚くほどお高くってギルギルした物件ばかりが目立つのだ。この土地で1億円でもあの土地だとその1/4だったり。
わたしの場合「家族がふえる未来」がみえてきた段階で、高円寺にいることを捨ててしまった。ごくごく安価に暮らせるほうに目がいってしまったわけ。Uターンの選択も、ほとんど消えるだろうなとおもいながら。
リアル世界でのFFXIV的な風景をじゃんじゃんスマホ撮影するのが好きなのだが、高円寺の街歩きでは、振り返るとあてはまりそうなのがあんまりない。和風のテイストがあるとはいえ「ひんがしの国 クガネ」ともちがうし、日本のインドともいわれるけど、それはビジュアル要素の問題じゃないし。あてはめようとするのがナンセンスなのかもしれない。
――お昼ごはんを『スパイスカレー青藍(せいらん)』で食べる。
サブクエストを1件発生させて、現地に向かう。高円寺は、複数ある商店街への道があっちにもこっちにも伸びていて、どれも奥が深い。どこに突っ込んでいってもたのしめるからクリアしたいコンテンツをあらかじめ設けておかないと、訪問者の立場になってからは特に、どことなく消化不良気味になるのだ。わたしは地図の読めない女でスマホとネット環境があってもしょっちゅう迷子になるが、かつて無作為にあるきまくった街なので、多少、見覚えのない通路に入っても怖くはない。
杉並区高円寺北口/庚申通りは、その名の通り「庚申=お猿」のキャラクターがそこかしこにいる。電柱にソイツがぶら下がっているあいだなら、目的地につながるマップのどこかにじぶんがいる。左右の店をじろじろとみていけば、いつかは本命にアタる。……はずなのだが、2018年9月現在はこの旗がいっぱいかかっている。時期がくれば、また「お猿」に戻るかもしれない。
ちなみに、どうしてそこに行きたいかというと、テレビ番組『マツコの知らない世界』カレー編でピックアップされていたからだ。マツコデラックスさんの影響で「これを食わずして死ねるか!」案件になり、いっぺん食べておかなきゃなとはおもっていたのだ。
テレビ番組や雑誌やTwitterなどは、わたしにとっては「受けなくてもかまわないクエストや、受けておくと役に立つかもしれないリーヴがいっぱい載っている案内板」みたいなものだ。一見どれもじぶんのメインストーリーには関わっていないようにみえる。……けれど、
どの案件を受注・達成するかでCooleyGee(くーりー・じー)というキャラクターの血となり肉となり骨となるものも変わってくる。そうおもうと、人生という限りあるプレイ時間のなかで、心のフックにひっかからないものを追いかけるのはやめたほうがいい。エンジョイライト勢な冒険者の端くれとして、それはひしひしとかんじる。
……さて、
絶『うわさのカレー』討滅戦のトップバッター、
定番献立「スパイシーチキンカレー」は、これだ!
(そのうち第2弾をやりそうな予感のする余韻)
高円寺『スパイスカレー青藍(せいらん)』勝手にレビュー
みてよ、このギミックだらけの「島」を。
複数のスパイシーなフィールドが、各々ちがう技でわたしを魅了してくる。旨みのドットが止まらない。どこをすくってもまったく異なる攻撃を仕掛けてくる。さあ、よくみろ、もっともDPSの高い具材はどれだ。舌が辛さで悲鳴をあげたとき、回復呪文を詠唱するやつはいるか?
「島」全体が意思をもつ巨大ボスに挑むのは、ヌーヴヒーラーなわたしだ。1体ずつ丁寧に処理をしていきたい。あわてず、さわがず、どうすればうまくさばけるかを考えよう。でも、飢えたまま突入したインスタンスダンジョンではそう易々と平静じゃいられない。一口一口、驚きのノックバックをくらう。
(興奮しすぎて写真を撮れてないなって顔してる)
いっそ殺されてもいいかもしれない。身の程を知ると同時に、溶けて一体化しちゃいたいんだ。そうだ、床ペロと蘇生をくり返しながらこの「島」はなんなのかを攻略していこうじゃないか。だれかとパーティを組んで再び挑めばきっとちがった攻略法もみつかるだろう。
そうおもいながら、わたしは「島」をすこし、かきまぜる。ヒットポイントを削るためにはこれが手っ取り早いとおもったのだ。
……が、甘かったッ……!
ミックスするともうカレーの虜だ。じんわり噛みしめていたくなって、スプーンが止まる。青藍テンパード状態。なんだよこれ。この世にめざめさせてはいけない絶品モンスターを、合体により導きだしてしまったかのような高揚感と罪悪感。ソロじゃこの重みに耐えられない。おもわずLINEで西荻窪の男に連絡をする。いや、彼も今はもうそこには住んでいない人なのだけど、わたしにとってはそうなのだ。暗黙の了解でダメージの頭割りを強いたくなる。今すぐ食べにおいでよと。来るはずがないのは分かっていた。すかさず、近々予定をつくろうとキイを打つ。
(スプーンで「島」をすくう食レポ写真ほしい顔してる)
『スパイスカレー青藍(せいらん)』の徒歩10分圏内に、かつてのアパルトメントがあった。この界隈で4度の引っ越しをしながら約4年、日々けっこうな頻度で通りすぎていたが一度もドアをPULLったことはない。
<世界の一端をスクショする>クセが、あの頃からあればよかったのにな。高円寺を根城にしている慢心から、全フィールドMAPを踏破するなんて考えてなかったもんな。ぼんやりしていたわたしは、なんのアチーブメント/称号もない。
「知るひとぞ知る」なんて、すぐそこだったのにもったいない。こういう、後悔の被ダメは案外大きい。これがサブクエだと? 経験値をがっつり稼がせてくれる、ときにはアイテム報酬さえあるものをわたしは何十、何百と見落としてきたんじゃないか? くそう、辛さが目にしみるぜ。
とっさに飯テロ。辛さのゲージである唐辛子マークが1~2本でも「じゅうぶん辛い」とうなるマイルド派の民に、仕事中だろうけど。おもいのほかレスポンスがはやく、「めちゃくちゃなんかのっとるやんけェ!」。マスオさんがよくやる、のけぞり系のリアクションだった。近いうち連れていこう。
本棚の相性がひどく合う『古書サンカクヤマ』
店をでて、向かって左側のほうにみえてくるのが『古書サンカクヤマ』だ。おもての壁一面に連なる本棚で、伝説のゲーム・カルチャー誌『CONTINUE』14号をほりあてる。興味ある分野のもので、手元にないバックナンバーをみかけるとゲソの触手がにゅるにゅるのびる。税込み200円。ネットでみたお値段よりずいぶん安い。即買いするしかない。
リアルリテイナーのCooley、雇い主(じぶんだけど)をよろこばせる<お宝のにおい>には敏感だ。でも、にもパン(荷物ぱんぱん)のおそれがあるから蒐集品を集めるにも限度を決めないと。店内に入ると、スタッフとオーナーらしき人物がふたりでなにやら話し込んでいる。これこれ、この雰囲気よ。フロアに客がいてもあえて気にせずしゃべっているかんじ。未所属リンクシェルのチャットが不具合で外にだだ洩れちゃってるような、お店の都合とか丸々きこえちゃってるけどいいのかな?感。
どのタイトルをどこでどう扱うのが適切だったか、積み上げられた本の束は誰がいつ予約したものか、さすがセンスあるやっぱりあの人だよねじゃあこれも好きなんじゃない、など耳に入ってくるなにげない会話が生々しくてたのしい。身内じゃないからそれが具体的にどの人なのかまでわからないのだけど。
「この店にあの本があった」とか「雑誌のバックナンバーに強い」とか古本屋って、通いながら独特のスペックを覚えていくものだとおもっている。だから、語れるほどの常連でもないのにココはこう!と言い切るのはもはやマナー違反のような気がしているのでうまく書けないけれど、ひとまず、『古書サンカクヤマ』さんの本棚とわたしはひどく相性がいいので、次も絶対行く。
「絶対行く」といえば、古巣のともだちにヨッ!と挨拶をする感覚で通りがかっているのが、カフェ『Dogberry(ドッグベリー)』。これも高円寺北口の庚申通りにある。そう、いつもなら「お猿」がいる道を進んでいけばどこかで必ずエンカウントするはずの店だ。
長らく、<黒いスヌーピー>のオブジェがお店の目印だった。この街の特定ポイントにいつもいる、という意味でNPCのような存在。カフェ自体はビル2階にあるのだが、彼はそこへ冒険者を導くべく、1階の玄関先でいつも微笑んでいた。
こないだ――といっても半年以上も前になるが、ひさしぶりに顔をのぞきに行ったとき、彼のボディはところどころ剥げて中身がみえかけていた。なにかのアクシデントに見舞われたのか、破損部分がどんどん目立っていった。
ずいぶんぼろくなっていたからいつかは外されるのかもとおもってはいたが、ご無沙汰しているうちヨッ!と声をかける彼の姿はみえなくなり、看板が一新されていた。わたしもトシをとったし、ということだろうか。離席マークがついているだけだと信じたいが。
どうして彼が古巣のおともだちかというと、昔そのビルの最上階にわたしが住んでいたからだ。カフェの常連というより、その建物の住人だったのだ。
もちろん、『Dogberry(ドッグベリー)』にも時々おじゃましていたのだが、馴染みといえば<黒いスヌーピー>のほうだった。2018年の夏は、台風とかゲリラ豪雨とかすさまじかったけれど、あの子、大丈夫だったかな。きっと外にはいなかったろうけど。高円寺って、じぶんにとっては欠かせない<街にずっといてほしいNPC>がいる土地じゃないだろうか。仮にそれがいなくなったら、どこかで大きなストーリーがうごいたかもとおもってしまうような。
敵判定したくなるモノがいきなり飛び込んでくる街角
うろうろと、中通りに入る。奥まで行くことが少なかった商店街だが、それがかえって気になって住宅街に差し掛かるところまで進んでみた。
気分はギャザラー。木を切り、草を刈る園芸師であり、石材を削り、原石を掘る採掘師。道々にある情報を読みとっていくのがたのしいんだ。クラフターのレシピはみない。どうしてもつくりたいアイテムがあるわけじゃないから。
店の壁、窓ぎわ、看板、電柱、自動販売機のらくがき、自然に生えてる植物、故意に置かれた植物、玄関先に並べられた商品、どこかに、なにかのための素材がある。
……で、おもわず立ち止まってしまったのがこの壁だ。
ああっ!ここって『素人の乱』じゃないか。高円寺発信でデモる若者のアイコン的存在だった記憶しかない、あの人たちの店だ。リアル店舗としてはリサイクル商品を扱っていたとおもうが、今は『ゲストハウス・マヌケ宿泊所』という宿泊所も運営しているようだ。
たしかネットラジオもあった。何度か聴いた。次なにをやるのか見守りたいが、リアルで近づくのは勇気がいる、かつてのわたしにはそんな人々だった。「壁」にある昔の片鱗は、当時のイメージ通りのヤバさだ。でも、お店そのものは元々シンプルな佇まいだったとおもう。街をでて、追いかけなくなってしまったけど、いったいなにがほんとうの顔だったんだろう。おもいがけないものをギャザリングしてしまったかんじだ。
高円寺駅の高架下。古本屋を眺めて遅刻するのが日課
南口のパル商店街。清貧アルバイト時代をおもいだす
駅の高架下をくぐり抜け、高円寺南口のほうへ。
アーケードのあるパル商店街を越えて、日差しに照らされるルック商店街をずうっとずうっと進んでいくと、「黄色いコスチュームに身を包んだあやしいおじさま像」がみえてくる。
ゆるやかな坂の一本道で、迷いようのないところに彼はいる。……しかし、たどり着くまでには「慣れない訪問者がUターンしたくなる見えない境界線」がある。だれも公式に発表するわけもないオカルトというか、元地元民のタワゴトだが、『七つ森』という喫茶店の脇をとおる交差点がみえてきたあたりが第一関門で、さらに1分ほどあるいたあたりが第二関門だ。同じ道をあるいていても、じぶんがどの角度にいるかによって見えている<その先>の印象が、けっこうちがう。ずんずん進んでほしい。
超絶ガバガバな目安だが、人の行き来がふえる休日その辺をうろついてると、「これ以上あんまりお店ないんじゃないの?」的な予測を立てて、くるっと戻っていってしまう影がけっこうな数いるのだ。会話からしてそう。なぜかその至近距離で2段階ある。この先をいくのはそこに住んでる人だからじゃないの? と、勝手に勘ぐってしまっている。
なので、JR中央線の高円寺駅からくるときは「あきらめないで」といっておきたい。確かにシャッターを閉じた店はある。でもそれ、中の人が眠っているだけって場合もある。この街はよくもわるくも時間の設定におおらかで、ゆるいんだ。「午前11時は、高円寺の朝」くらいにおもっておいたほうがいい。安眠中か準備中だと。お店の看板のオープン時刻が「AM11:00~」とあろうが、はやい。もっとざっくりしたかんじでアクセスしたほうがいい。すべてが絶対きっちりはじまるのは期待しないほうがいい。
古着・古本などを扱う『アニマル洋子』(黄色い)
高円寺の地元スーパー『三平ストア』(黄色い)
芸能界のエーテライト『はかせのみせ』ナゾ像(黄色い)
雨天時は雨宿りをしているナゾ像(黄色い)
晴天時はおでかけしそうなナゾ像(やっぱり黄色い)
そして、辛抱強くテクテクすると――、
黄色いコスチュームに身を包んだあやしいおじさま像がみえてくる。彼も、いわゆる高円寺ならではのNPC的存在といっていい。いかにもインドっぽいなりの彼を発見したらホッとしてほしい。そこは芸能界のエーテライトこと『はかせのみせ』の入り口だ。
いや、<はかせ>って誰だよっておもう人もきっといるよね。……ここは、水道橋博士がオーナーのセレクトショップだ。必然的に、黄色いおじさまが、ビートたけし像なんだなってのもわかる。たけし軍団だからね。
黄色いおじさま像(まだ言う)が、本人と似ているようで今と全然ちがってみえるのは、バブル時代の遺産だからである。カレー屋「北野印度会社」って『天才たけしの元気が出るテレビ』番組内の企画でうまれたものだったらしいけど、当時の等身大フィギュアを高円寺でお目にかかれるなんて、おもってもみなかった。
レンタルサービスしてほしい『水道橋博士の日記』
置き場所が変わっても日記の冊数はそのまま「ご自由に」
ここが芸能界のエーテライトだという理由は、店内にある。
水道橋博士がこれまで付けてきた日記がどどんッ!と、置かれているのだ。しかも、手にとって中身を読める。置き位置は、旬のアイテムとのかねあいで変わるようだ(スペースが縮小したようにみえて一瞬アッと声がでた)。
『週刊文春』連載「藝人春秋」のイチ読者なヒカセンなので、博士がメモ魔なのは想像がつくけど、それにしたってよくあんなに細かく覚えてるものだ。『はかせのみせ』で実物をみて生つばモノだった。
びッッッちり。
ページをめくるたびに、別の場所までトリップできる感覚さえある。もし、「水道橋博士の日記・貸し出しサービス」が始まったら身分証明書のコピーをおさえてもらって構わないので、うちでじっくり読みふけりたい。もちろん、このネタはこの本にまとめてありますよってのもあるだろうけど。
直筆の威力よ。
1点ずつ買い足すのがたのしい。レジで店長がいつも「おまけ」をくれる
今も、『はかせのみせ』公式Twitterのツイートを眺める日々
購入したのは夏。みるからに涼しげな博士のUSED(おさがり)ハットを入手。博士の選んだ派手なイヤホンでFINAL FANTASY XIVをプレイしよう。
水道橋博士のセレクトショップ「はかせのみせ」 on the BASE
新高円寺の水道橋博士のセレクトショップ「はかせのみせ」オフィシャル通販サイトです。【店舗情報】はかせのみせ〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2−20−9水曜定休・不定休最新情報はツイッターで!