曳舟を散歩しました / 高層マンションと、下町と。

  • 更新日: 2016/12/05

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東向島感がすごいでしょ。東向島ですから。


こんにちは、ヤスノリです。
今日は、東京都墨田区、曳舟を散歩しました。



そもそも「曳舟」とは、船だけで自走できなさそうな、くねった運河とかで、沿岸から船を綱とかで引っ張って走行させる方式のことだそう。
世界的にも「Towpath」と呼ばれて、存在してるそうですよ。

ここいらの「曳舟」は、昔「曳舟川」という、これまたそのままの運河がありまして、そこの曳舟をやってました。
ちなみに「曳舟」という地名は既に無く、このあたりは「東向島」です。

押上にスカイツリーが出来てから、曳舟も再開発を頑張っておりまして「アトラスタワー曳舟」とか、大きなマンションが建ったりしています。
ただ、今のところ開発対象は京成曳舟駅のほうで、東武の曳舟駅のほうは下町感もちゃんと残っていて、歩いてて全く飽きないんですよね。住むならこっちがいいなー。

ちなみに、曳舟駅の一日平均乗降車数は、2015年で25,295人。これは東武伊勢崎線の急行停車駅では二番目に少ないんですって。ただ、毎年順調に増えていて、これからの街、という感じはある。というわけで、多分みんなが注目している街の一つです。




そんなこんなで、用もないけど降りました。
こちらは曳舟駅、西口。開発が進んでないほうです。




駅前はこんな感じ。飲み屋が多いけど、午前中だからやってない。




くじら推しの居酒屋とかあります。
左側、あと2個くらい、くじら関連があった感じがする。何だったんだろう。
くじらシェイクとか。




このあたりの商店街のお祭りでしょうか。
「三日間祭」っていう名前すごいな。
世の中に存在する祭りはだいたい2〜3日開催すると思うので、だいたい当てはまる。




駅前に公園がありました。
にっこり公園だって。すごい名前。




額、どうしたんでしょうね。
イラストを怪我させとく意味はなんだろう。




あと、にっこり公園の看板が何かの使い回し。
「地震」とうっすら読める。




この種類の遊具に言いたいことがある。
人間がまたがる習慣がある生き物にしてよ。




メルヘンな陶器の入れ物がすいがら入れにされていた。
「児童より」って書かれているのはどういうことだろう。




ちょっと下町のほうを歩いてみます。




動物病院の看板ってほんと外れが少ない。
獣医ってセンスが良い人多いのかな。




また公園がありました。曳舟は公園が多い。
ここは、ふじのき公園だって。




こっちには「ラジオ体操広場」っていうすごく作りこんだのが建ってる。
ラジオ体操広場、って言うくらいなら、看板でいいと思うけどなー。
なんか予算でも余ってたのかな。




馬をなんでこっち向きにしたんだろう。
乗ってる間、ずっと目があって気まずそう。
「君かあ、乗ってるのは。へえ、君かあ。そんな顔して乗ってんだぁー。へぇー」






ゴミの絵なのに、味の設定がかなり細かい。




公園から、例のアレがにょっきり見えます。




この公園を過ぎたあたりから、見て。この下町感。





こんな下町のうどん屋さんも、英語のメニューを出してます。




広い道に出ました。国道6号線。




向かいにスーパーがある。
エネルギースーパー たじま とのことです。




どのあたりがエネルギーかはちょっと分からないですけど、賑わっているので多分エネルギーすごい。


鳩の街



エネルギースーパーの脇に、商店街の入り口がありました。
鳩の街。
えっと、ここ実はもともと赤線地帯でございます。
東向島の赤線といえば、今日は行かないですけど東向島駅近くの「玉の井」が有名です。その玉の井が空襲で焼けたあと、移動したのがここ「鳩の街」です。
最盛期は、300人以上の女性が居たんですって。こっちのほうがある意味エネルギースーパーな事実です。




今は、そんな香りは微塵も感じない、静かな商店街です(あとで印象変わります)。




そもそも鳩の街入ってすぐの店がアジアンダイニングですからね。




この商店街、空襲で焼けなかったために、昭和以前の街並みが残ってるんですね。
んで、そこで面白いことやろうとしてる人たちがけっこう居る。
これは、昭和2年築の木造家屋のカフェ「こぐま」
すごく入りたかったんですけど、定休日でした。




ここも午後からだったので入れなかったですけど一癖ありそうな古本屋さん。



古本屋さんについて教えてくれる「まちゼミ」を開催している。
「まちゼミ」というのは、意識の高い商店街の活性化イベントで流行っている方法です。店長さんを先生に、ワークショップとかを開催するやつ。鳩の街にも、そういう旗振り役が居るんだろうな。




なんかの工房もまちゼミ開催中。




このあたりも、空き店舗を利用して何かやってる感じがある。




中程から、いきなりにぎやかになる鳩の街。




自転車雑貨屋だって。自転車用品なんだけども、雑貨って言われると楽しい。




普通に便利そうな店もあり。
いやあ、鳩の街商店街、良いですよ。このあたりにオフィス構えたら楽しそう。






鳩の街商店街のトリを飾るのはこのお店。
死ぬこと以外はかすり傷。おかげさまで50周年。




ちなみに、鳩の街から一本入るとこんな感じ。これまた風情ある。




公園があった。さくらんぼ児童遊園。




このシール、やりたいことはわかるけど、遊ぶ子どもの絵のテイストとか全部台無しだからな。






お前のせいで、台無しだからな。そこは認識して。



ゴミを捨てるな、と書いてる後ろに、ゴミがいっぱい。


墨堤通りから帰る



広い道に出た。墨堤通り。隅田川に沿って走ってます。
これ渡ると隅田川見えそうなんだけど、




なんか首都高の入り口に迷い込んで死にそうなので帰ります。




多分ここに迷い込んだ。いま地図見返しても、首都高や配送センターが邪魔して徒歩で隅田川に辿り着けそうにない。
はやめに切り上げてよかった。




曳舟駅のほうに帰ります。スカイツリーと下町。




路上園芸はやっぱり下町が似合う。


曳舟駅の東側



高架下通って、ちょっと東側も行ってみます。開発されているほうは、どんな感じでしょうね。




ここは、曳舟たから通り。東武線にそって走ってます。






あれ、ここは開発の匂いがしない、結構古い商店街っぽい。






元祖焼うどん。ホントに? ネットで調べた限りでは、元祖焼うどんを名乗る店はいくつかあるらしいのですが、曳舟の珈琲ジローは出てこなかった。




曳舟たから通りと直行する曳舟川通り。突然ヨーカドーあるし、街の雰囲気が一変する。
曳舟川通りは江戸時代からここらのメイン通りであったそうなのですが、最初から道路を作るつもりはなかったそうなんです。曳舟川(本所上水)を作るために掘った土が邪魔だから川のサイドに盛ってたら出来た土手道で、でもそれが便利だったからずっとあるんですって。




あぶない。
ちなみにここは曳舟文化センターです。




山小屋。ここはカレーの名店なのですが、閉店しちゃいました。
どこかで復活するんだろうか。




さっき下町歩いてた街とは思えない。ニュータウン感すごい。




京成曳舟駅はこのあたりです。ニュータウン感あふれるほうにあります。




高層マンションもあるんだけど、下町感あふれるお肉屋さんもまだあったりして、このちぐはぐな感じ。




この辺は綺麗なお宅が多い。




高層マンションの周りにモールや飲食街みたいなのがあって、お昼どきだからか賑わってる。
あと、小奇麗なママさん、かしこそうな幼児、キャンキャン鳴く犬が多い。




曳舟駅横の曳舟病院。2017年4月に開院だって。けっこう大きな病院ですよ。
あと、これ、1枚に1文字ずつ書くタイプの張り紙ですけど、大きさ分かりますかね。1枚の紙の大きさがすごい。




そんなこんなで、工事中の曳舟駅に戻ってきました。
病院に直結するみたいですよ。怪我し放題ですね。


雑感

さて。曳舟ねー。京成の曳舟は完全に開発進んでおりますね。昔はこのへんには踏切がいっぱいあって、渋滞が発生する一方で、鉄道マニアにとってはわりといい写真スポットだったそうなのですが、今は高架になってます。
東武側の下町感は相変わらずで、あとは鳩の街ね。あそこはなんかやってやるぞ感が出ていて、もう1回行ってみたい場所。

というわけで、曳舟でした。またねー。


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ヤスノリ

街の歪み研究家。1年に100駅以上降りる。駅を制覇する系のアプリは本気出せば結構なとこまでいくと思うのだけど、毎回起動を忘れる。

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