下丸子を散歩しました / ロケでおなじみ商店街とガス橋
- 更新日: 2017/03/16
ズコーッ!
こんにちは、ヤスノリです。
今日は、多摩川線、下丸子に来ています。

下丸子なんて知らないっていう人も、実はテレビで見たことあるかもしれません。
昔ながらの街並みかつ活気のある商店街があるので、よくロケで使われています。最近だと下町ロケットとか下丸子が舞台だったんですって。あとはよく知らないですけど。何だろ。アナ雪とかも下丸子なんじゃないですかね。
さて、下丸子。先日紹介したお隣駅・鵜の木と並んで、「実は」住みやすいエリアなんですよ。

賑やかな商店街と、

脇道のゴミゴミした酒場と(鵜の木に無いのがこれかもしれない)、

古い町並みと、

静かな住宅街と、

開けた多摩川。
「持ってる」駅ってことがお分かりいただけましたでしょうか。
あと下丸子と言えば石黒正数さんの「それ町」の聖地なんですよね。作中では「丸子」ですが。歩鳥が「平和だけが取り柄の街」と言っていた下丸子は、今日も平和です。俺は、こういう、「圧は少ないけれどそれぞれがゆるいツッコミを待っている街」が好きで、いいねを5兆回くらい押したくなります。

というわけで、下丸子駅、降りました。

南西に向かって商店街が続いています。

それよりもまず、駅横の定食屋の佇まいよ。

やってそうで、電気もテレビもついていて、誰かの飲みかけのお茶まで見えるんだけど、ドアが開かず、店員もおらず、このメモの意味もよく分からず。
どういうことだろう。メアリー・セレスト号事件のたぐいでしょうか。

リーズナブルなメニューの中、ポークソテーライスの1400円が目立つ。

反対側は豊田屋。すごくない? 和菓子屋ビルです。最中でビル建つんだぜ。夢がある。

そこからずいっと、こんな感じで下丸子商店会が続いています。

町の電気屋さん。名前に無線ってついてるのが良い。

誰かの誕生日なの? ってくらい、電線が主張している。
下丸子、この電線すごい見かける。

誕生日おめでとう!
あと、下丸子が鵜の木と違う点は、道が綺麗に交差していないんですね。

わりと、道が、こう、幼児に初めて定規を渡した感じですよね。
ですので、こういう鋭角の道をよく見ます。



こういう町の特徴として、自分がどこを歩いているかわからなくなって、全体的に歩数が上がって活気が出る説が僕の中であります。
あ、でも、新丸子はこれでも区画整理をがんばったらしく、こんな碑がありました。

区画整理前と、

区画整理後。
東側が綺麗になったんだね。主に鵜の木側。確かに鵜の木は道がまっすぐです。

ちなみにこの碑があるのは下丸子児童遊園です。
商店街の中にある憩いの広場で、今は午前中だからでしょうか、起動処理中のおじいちゃんたちがひなたぼっこしています。

困るだろうね。やめたげて。

「おおたく」って。手書きだし、非常に区に対して親近感のわく貼り紙。
これが大田区の筆跡ですよ。見ることあんまり無いでしょ?



商店街の裏通りなんだろうか。雰囲気が良い。

いろいろやってる。

本通りに戻ってきた感じある。なぜ戻れたのかもよくわからない。鋭角の道に翻弄されています。

この防犯のシール、流行らさないほうがいいと思うんだよな。
歓迎していない顔を「いらっしゃいませ」的なところに貼るとメッセージが乱れて頭が一瞬混乱する。

あれ、ここは別の商店街だろうか。まっすぐでにぎやかな通りに出た。
下丸子商栄会って書いてあるから同じみたいだけど、この通りは綺麗。

このあたり。

天ぷら屋さん。脇で焼きそばも売ってる。

それから、金魚と、金魚の餌の赤虫も売ってる。

予告、なし。

こういう床屋も良い。

魚清。「それ町」の鮮魚真田のモデルになってる魚屋さんだそうですよ。

曲がった道も、なんかちょっと良いですよね。

この店構えね。

このとっ散らかり具合ね。
前の客が「ケーキください」とか言って、ズコーってなったんでしょうか。

びっくりうまこ?
ラーメン安い!
ギョウザ普通!

そしてだんだん住宅街にクロスフェードしていく感じ。
区画の仕切りがはっきり分からない街ってのも良い街の特徴ですよね。

猫も横切ります。

これは何でしょう。お店に見えないですけどメニューが出ているのと、鎌倉野菜を販売しているとのこと。

うろうろしてたらご主人に声をかけていただいたので入れてもらう。
「たついち」という創作料理とお酒のお店。

この緑のトマトはこれで完熟だそうです。
この時間から仕込みするのね。
「いい街並みが残っている商店街ですね」と言うと、
「時代から取り残されただけだよー」というご謙遜。
商店街は地主が多くて店を盛り上げるモチベーションが無いとか、わりとどの商店街でも起こっている問題がここにもあるらしい。
でも、100個以上商店街を見てきた僕としては、下丸子商店会はにぎやかなほうだと言える。
これは何だろな、住んでる人が新陳代謝しているおかげで賑やかなのか、たまたま今のスナップショットとしていい感じなだけで今後衰退するのか、このあたりはよくわからないなー。
住人に聞いたところ、ここの料理は旨いそうなので、今度行く。
さて、散歩つづけます。

また鋭角の道。突き当りの建物いいな。ブロック崩しで壊したい。

地球のはやにえ。


すごく、犬が好きなんだろうな。

メニューの中に犬がいる。すごく、犬が好きなんだろうな。

タマガワスポーツ。略してタマスポなんですけど、

なぜか隣の歯医者のビルもタマスポを支援していた。

広い道に出た。都道111号線で、通称ガス橋通りです。

古そうなうなぎ屋がある。

目蒲病院だって。
目蒲といえば「目蒲線」ですよね。かつては目黒から蒲田までの路線は「目蒲線」で、2000年に多摩川を境に分割され、このあたりは「多摩川線」です。

ビニテ文字。直線の両端が趣深い。

大田下丸子郵便局の字がすごくいい。福が訪れそう。

牛丼屋とラーメン屋を並べ、その上にココスを被せる胆力。
食の空母です。

そうそう、この通り沿いに、キャノンがあるんですよ。あるっていうか、そびえてるんですよ。

その向かいに白洋舎ビルもそびえてるんですけど、どちらかといえば、キャノンのほうがそびえてるんですよ。

だから、白洋舎のアピールがすごいの。こっちだよ! こっちが白洋舎だよ! って。
取引先の人とか間違ってキャノンのほう曲がっちゃうんですかね。んでなぜかキャノンと商談成立しちゃったりしてね。


でかいマンションが出てきました。さっきから土地活用が雑になってる。川が近い証拠です。

ガス橋交番を過ぎると……

多摩川にかかる、ガス橋です。
ところで、さっきから当たり前のようにガス橋ガス橋言ってますけど、ガス橋って何かと申しますと……

ご想像の通り、下にガス管が通っています。
東京ガスが、鶴見製造所で製造したガスを東京に運ぶために作ったんですと。
だからってガス橋っていう名前は直球過ぎないか。小林製薬だったらもっといい名前つけそう。ガスピタンとか。ガスピタンはダメだ。ガスの供給が止まる。

河川敷は公園になっています。時間のせいか、誰も遊んでいませんけれど。

降りてきた。謎の遊具。これ100万年後に発掘されて発掘者から「まじない」っていう単語を引き出したいなあ。

ひとつ消えている。まじないで消費した。


大田区の河川敷でよく見るこれ。俺、この配色すごく好き。この配色の車が欲しい。

ハトが一心不乱になんか食ってるゾーン。

ピンクと白のゾーン。


ふたつあるブランコが、両方ともピンクと白なんだけど、色が逆なの。何のこだわりなの?

さて、下丸子の散歩続けます。
このあたりは古い建物と新しい建物が混在した住宅街。基本的に、下丸子は小さめのマンション・アパートが多いです。

下丸子公園です。花がいっぱい。

こんだけ多いと取られちゃうんだろうな。

菜の花おいしいからね。そもそも持っていかないで欲しいんだけど、万一持ってっても殺虫剤撒いてるから食べないで! という優しい注意。泥棒なんて殺虫剤食わせとけばいいんですよ。


お花の名前かな? と思って覗くと花の悲痛な叫び。

……ハイ。誰かが返事している。
とまあ、こんな感じで、立派な花壇なんだけど、花より文字が多い。

こども花壇ですって。


こんな感じで、ひとりひとり好きな花を植えてる。

ストックだって。
子供の花が枯れちゃったときとかに補充する用だろうか。

いきなり船がある。矢口渡の再現。

中世の矢口渡はここからちょっと南側付近にあったんですって。


それはいいんだけど、この公園、それ以外の遊具の配色がなんとも言えない。
なんだろ。ガンダム色かなあ。

これもすごい。チカチカする。ペイントソフト使いたてでいろんな塗りを試してるところみたい。

鋭角の土地に諏訪神社。

書き始めの座標を失敗して「育成部」が入りきらなかった。

諏訪神社と同時に諏訪児童遊園を名乗っていますが、

遊具が直列に並んでいる。

立ち小便禁止の貼り紙に鳥居のマークをつけて小便しづらくするライフハックがあって、私はあれに苦言を呈しているのですが、ここはマジで神社なので、正しいやつです。
逆に言うと、このような聖地でさえ小便されてしまうということは、このライフハックは効果無いということになってしまう。

ふたたび駅前の商店街になってきました。

駅近に西友。住みやすさレベルが上がるやつです。

安い床屋や

とんかつ屋や喫茶店も完備。

熱量だけは伝わってくる。

というわけで、下丸子駅に戻ってきました。
なんといいますか、古すぎず、新しすぎず、昭和後期の煮凝りのような街といいましょうか。
実は俺下丸子に降りたの、30代になってからだったんですよ。できることなら20代でここを知って、一度住んでみたかった。そんなところです、ここは。
というわけで。下丸子でした。またねー。
今日は、多摩川線、下丸子に来ています。
下丸子なんて知らないっていう人も、実はテレビで見たことあるかもしれません。
昔ながらの街並みかつ活気のある商店街があるので、よくロケで使われています。最近だと下町ロケットとか下丸子が舞台だったんですって。あとはよく知らないですけど。何だろ。アナ雪とかも下丸子なんじゃないですかね。
さて、下丸子。先日紹介したお隣駅・鵜の木と並んで、「実は」住みやすいエリアなんですよ。

賑やかな商店街と、

脇道のゴミゴミした酒場と(鵜の木に無いのがこれかもしれない)、

古い町並みと、

静かな住宅街と、

開けた多摩川。
「持ってる」駅ってことがお分かりいただけましたでしょうか。
あと下丸子と言えば石黒正数さんの「それ町」の聖地なんですよね。作中では「丸子」ですが。歩鳥が「平和だけが取り柄の街」と言っていた下丸子は、今日も平和です。俺は、こういう、「圧は少ないけれどそれぞれがゆるいツッコミを待っている街」が好きで、いいねを5兆回くらい押したくなります。
下丸子駅前

というわけで、下丸子駅、降りました。

南西に向かって商店街が続いています。

それよりもまず、駅横の定食屋の佇まいよ。

やってそうで、電気もテレビもついていて、誰かの飲みかけのお茶まで見えるんだけど、ドアが開かず、店員もおらず、このメモの意味もよく分からず。
どういうことだろう。メアリー・セレスト号事件のたぐいでしょうか。

リーズナブルなメニューの中、ポークソテーライスの1400円が目立つ。

反対側は豊田屋。すごくない? 和菓子屋ビルです。最中でビル建つんだぜ。夢がある。

そこからずいっと、こんな感じで下丸子商店会が続いています。
駅前の商店街
ちょっと商店街歩いてみます。
町の電気屋さん。名前に無線ってついてるのが良い。

誰かの誕生日なの? ってくらい、電線が主張している。
下丸子、この電線すごい見かける。

誕生日おめでとう!
あと、下丸子が鵜の木と違う点は、道が綺麗に交差していないんですね。
わりと、道が、こう、幼児に初めて定規を渡した感じですよね。
ですので、こういう鋭角の道をよく見ます。



こういう町の特徴として、自分がどこを歩いているかわからなくなって、全体的に歩数が上がって活気が出る説が僕の中であります。
あ、でも、新丸子はこれでも区画整理をがんばったらしく、こんな碑がありました。

区画整理前と、

区画整理後。
東側が綺麗になったんだね。主に鵜の木側。確かに鵜の木は道がまっすぐです。

ちなみにこの碑があるのは下丸子児童遊園です。
商店街の中にある憩いの広場で、今は午前中だからでしょうか、起動処理中のおじいちゃんたちがひなたぼっこしています。

困るだろうね。やめたげて。

「おおたく」って。手書きだし、非常に区に対して親近感のわく貼り紙。
これが大田区の筆跡ですよ。見ることあんまり無いでしょ?



商店街の裏通りなんだろうか。雰囲気が良い。

いろいろやってる。

本通りに戻ってきた感じある。なぜ戻れたのかもよくわからない。鋭角の道に翻弄されています。

この防犯のシール、流行らさないほうがいいと思うんだよな。
歓迎していない顔を「いらっしゃいませ」的なところに貼るとメッセージが乱れて頭が一瞬混乱する。
大通りの商店街もあるよ

あれ、ここは別の商店街だろうか。まっすぐでにぎやかな通りに出た。
下丸子商栄会って書いてあるから同じみたいだけど、この通りは綺麗。
このあたり。

天ぷら屋さん。脇で焼きそばも売ってる。

それから、金魚と、金魚の餌の赤虫も売ってる。

予告、なし。

こういう床屋も良い。

魚清。「それ町」の鮮魚真田のモデルになってる魚屋さんだそうですよ。

曲がった道も、なんかちょっと良いですよね。

この店構えね。

このとっ散らかり具合ね。
前の客が「ケーキください」とか言って、ズコーってなったんでしょうか。

びっくりうまこ?
ラーメン安い!
ギョウザ普通!

そしてだんだん住宅街にクロスフェードしていく感じ。
区画の仕切りがはっきり分からない街ってのも良い街の特徴ですよね。

猫も横切ります。

これは何でしょう。お店に見えないですけどメニューが出ているのと、鎌倉野菜を販売しているとのこと。

うろうろしてたらご主人に声をかけていただいたので入れてもらう。
「たついち」という創作料理とお酒のお店。

この緑のトマトはこれで完熟だそうです。
この時間から仕込みするのね。
「いい街並みが残っている商店街ですね」と言うと、
「時代から取り残されただけだよー」というご謙遜。
商店街は地主が多くて店を盛り上げるモチベーションが無いとか、わりとどの商店街でも起こっている問題がここにもあるらしい。
でも、100個以上商店街を見てきた僕としては、下丸子商店会はにぎやかなほうだと言える。
これは何だろな、住んでる人が新陳代謝しているおかげで賑やかなのか、たまたま今のスナップショットとしていい感じなだけで今後衰退するのか、このあたりはよくわからないなー。
住人に聞いたところ、ここの料理は旨いそうなので、今度行く。
さて、散歩つづけます。

また鋭角の道。突き当りの建物いいな。ブロック崩しで壊したい。

地球のはやにえ。


すごく、犬が好きなんだろうな。

メニューの中に犬がいる。すごく、犬が好きなんだろうな。

タマガワスポーツ。略してタマスポなんですけど、

なぜか隣の歯医者のビルもタマスポを支援していた。

広い道に出た。都道111号線で、通称ガス橋通りです。

古そうなうなぎ屋がある。

目蒲病院だって。
目蒲といえば「目蒲線」ですよね。かつては目黒から蒲田までの路線は「目蒲線」で、2000年に多摩川を境に分割され、このあたりは「多摩川線」です。

ビニテ文字。直線の両端が趣深い。

大田下丸子郵便局の字がすごくいい。福が訪れそう。

牛丼屋とラーメン屋を並べ、その上にココスを被せる胆力。
食の空母です。

そうそう、この通り沿いに、キャノンがあるんですよ。あるっていうか、そびえてるんですよ。

その向かいに白洋舎ビルもそびえてるんですけど、どちらかといえば、キャノンのほうがそびえてるんですよ。

だから、白洋舎のアピールがすごいの。こっちだよ! こっちが白洋舎だよ! って。
取引先の人とか間違ってキャノンのほう曲がっちゃうんですかね。んでなぜかキャノンと商談成立しちゃったりしてね。


でかいマンションが出てきました。さっきから土地活用が雑になってる。川が近い証拠です。

ガス橋交番を過ぎると……

多摩川にかかる、ガス橋です。
ところで、さっきから当たり前のようにガス橋ガス橋言ってますけど、ガス橋って何かと申しますと……

ご想像の通り、下にガス管が通っています。
東京ガスが、鶴見製造所で製造したガスを東京に運ぶために作ったんですと。
だからってガス橋っていう名前は直球過ぎないか。小林製薬だったらもっといい名前つけそう。ガスピタンとか。ガスピタンはダメだ。ガスの供給が止まる。

河川敷は公園になっています。時間のせいか、誰も遊んでいませんけれど。

降りてきた。謎の遊具。これ100万年後に発掘されて発掘者から「まじない」っていう単語を引き出したいなあ。

ひとつ消えている。まじないで消費した。


大田区の河川敷でよく見るこれ。俺、この配色すごく好き。この配色の車が欲しい。

ハトが一心不乱になんか食ってるゾーン。

ピンクと白のゾーン。


ふたつあるブランコが、両方ともピンクと白なんだけど、色が逆なの。何のこだわりなの?

さて、下丸子の散歩続けます。
このあたりは古い建物と新しい建物が混在した住宅街。基本的に、下丸子は小さめのマンション・アパートが多いです。

下丸子公園です。花がいっぱい。

こんだけ多いと取られちゃうんだろうな。

菜の花おいしいからね。そもそも持っていかないで欲しいんだけど、万一持ってっても殺虫剤撒いてるから食べないで! という優しい注意。泥棒なんて殺虫剤食わせとけばいいんですよ。


お花の名前かな? と思って覗くと花の悲痛な叫び。

……ハイ。誰かが返事している。
とまあ、こんな感じで、立派な花壇なんだけど、花より文字が多い。

こども花壇ですって。


こんな感じで、ひとりひとり好きな花を植えてる。

ストックだって。
子供の花が枯れちゃったときとかに補充する用だろうか。

いきなり船がある。矢口渡の再現。

中世の矢口渡はここからちょっと南側付近にあったんですって。


それはいいんだけど、この公園、それ以外の遊具の配色がなんとも言えない。
なんだろ。ガンダム色かなあ。

これもすごい。チカチカする。ペイントソフト使いたてでいろんな塗りを試してるところみたい。

鋭角の土地に諏訪神社。

書き始めの座標を失敗して「育成部」が入りきらなかった。

諏訪神社と同時に諏訪児童遊園を名乗っていますが、

遊具が直列に並んでいる。

立ち小便禁止の貼り紙に鳥居のマークをつけて小便しづらくするライフハックがあって、私はあれに苦言を呈しているのですが、ここはマジで神社なので、正しいやつです。
逆に言うと、このような聖地でさえ小便されてしまうということは、このライフハックは効果無いということになってしまう。

ふたたび駅前の商店街になってきました。

駅近に西友。住みやすさレベルが上がるやつです。

安い床屋や

とんかつ屋や喫茶店も完備。

熱量だけは伝わってくる。

というわけで、下丸子駅に戻ってきました。
雑感
大田区っていえば蒲田あたりのイメージが強い気がするのですが、下丸子のあたりはほんと平和で、イメージ覆されます。なんといいますか、古すぎず、新しすぎず、昭和後期の煮凝りのような街といいましょうか。
実は俺下丸子に降りたの、30代になってからだったんですよ。できることなら20代でここを知って、一度住んでみたかった。そんなところです、ここは。
というわけで。下丸子でした。またねー。