坂の上にはご褒美がある

  • 更新日: 2021/11/04

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坂の上にはご褒美がある。


昔から坂が好きだ。
原体験は恐らく中学生の頃。地元に山の頂上まで続く450段からなる階段の坂があり、山頂までの階段ダッシュ10本が地獄のように辛いメニューだった。
毎度命からがらそのメニューをやり切ると、達成感とともにようやく山頂からの美しい景色が目に入る。
そう、坂の上にはご褒美があるのだ。



久々に坂の上のご褒美を堪能したい…そう思い坂が多いことで有名な宮崎台駅にやって来ました。

今回の散歩では坂を上るとご褒美がある事実を皆さんに伝え、「こんなに魅力ある坂上りをなんでやっていなかったんだ!ちくしょう!」と過去に遡り後悔してしまう人が続出するのが目標だ。




まずは南口。宮崎台には区が公募して名前を決めた坂が4つほどあります。
その中の1つ、さくら坂。愛はきっと幸せに~!Woo Yeahなんて歌ってカッコいいのは福山さんだけじゃないかな。
後ほど南口は堪能するので、まずは駅構内を通って北口へ向かいます。




駅構内。電車とバスの博物館。
子どもいる人は本当にオススメです。
現在、コロナで半分閉鎖しているが、それでも大満足。
全開になったときが恐ろしい...。左利きだけど右手で投げてるピッチャーみたい(最近そんな漫画見たんです)。




よく見るスケッチブックみたいな配色のガムデープだな。




北口です。宮崎台は何度か来ていますが、北口は初めまして。
そして坂です。あー、たまらない。さぁ上りますか。




その前に下りもチラリ。




看板も傾斜に負けず頑張ってます。




手前の子だけカッパしてるのズルくない!?




出すまいという強い意気込み。




その隣に良い坂があることを知る由もあるまい。




新築マンションのキャッチフレーズはおもしろいものが多いが、これも気になる。
名作だなぁ、このマンション...なんて思ったことないもん。




この坂の頂上です。
ゆるやかに長く続く坂は良いですね。よいしょよいしょと言いながら上りたい。
さぁご褒美はあるかな…?




ご褒美①:お城みたいなマンション
ピーチ姫が住んでそう。キノコ王国の城ってあんなに立派なのにピーチ姫もなんであんなにさらわれるのかな?
クッパと裏で組んでいてマリオの嫉妬心を煽るため…とかだと一気に昼ドラ感出てくるな。




ご褒美②OKストア
OKがある街は僕の街通知表で◎が付きます。




ご褒美③:眼科の広告
そうか、パンダって視力検査の黒い棒と相性良いんだな。
ちなみに遮眼子(しゃがんし)って言うみたいです、コレ。




海抜48メートルです。
なんか聞いたことあるなと思ったら海底47メートルっていうサメ系B級ホラー映画でした。




ここ花園橋の交差点はさくら坂と堂脇坂(後ほど紹介)が交じり合う場所です。
宮崎台の坂マニアならばこの場所を見るだけでどんぶり飯三杯は食べれる名スポット。
先ほどのさくら坂方面へ。




こういう小さな坂も見逃しませんよ、ぼかァ。




きっとこれを作った人はビール党。そして恐らくアンチレモンチューハイ&レモンサワー。
EXILEや三代目 J Soul Brothersがレモンサワーを飲むのを「今の若いもんは...」と憤っている。




ス/ラ/ッ/シ/ュ/入/れ/す/ぎ




宮崎第一公園です。ミニスナックゴールド(スーパーで売っているでっかい菓子パン)を初めて見たときくらい「うわ、大きい」と思いました。




なんかバランス悪いね...
もう1回やってみようか。



...別の作業やろっか。




うーん、良い坂。
宮崎台は今のところなだらかでゆるやかな坂多め。




ちなみに現在地はこちら。
このまま1丁目のほうに進んでいきます。




三位一体で駐車スペースを守っている。
奥の子が大将か。




待って...大将むちゃくちゃ可愛い。
こんなの100%ピグモンじゃん!




ドク!これが新しいデロリアンってマジ!?




きましたー!激坂階段。
僕は青春スポーツ系映画で坂ダッシュのような辛いトレーニングに身を投じる姿に胸が熱くなる。
特におススメなのはピンポンで主人公ペコが強くなるために行う階段ダッシュ。
辛いときはこそこそと戸棚からDVDを取り出し、そのシーンを見ては気持ちを奮い立たせています。



うわー、本当に激坂。



坂の中腹でふと、となりに目を向けると立入禁止の扉と立入禁止ではないが、あきらかに立入を拒む扉がありました。



上りきりました。
いやーたまらん。この達成感が良いですよね、坂は。




立ち入らせたくない建物は大学寮だったんですね。
まほろばは素晴らしい場所という意味の日本の古語とのこと。やはり坂の上には理想郷がある。




上ったけど、まだ道の全体像掴めないこの感じが大好きなんです。




ん?何かあるぞ??



ご褒美④:上りきったら顔を出すライフ
やったー! これが一時期流行っていたひょっこりはんですね。
さぁ頂上にはまだまだご褒美ありますよ。




ご褒美⑤:良い感じの「でんち」置き場




ご褒美⑥:遊び心ある色鮮やかな吊るし




この下り坂もステキ!
ゆるーく曲がっているおかけで先がどうなっているか分からない。
この坂を見て絢香×コブクロはWINDING ROADを思いついたんじゃないかな。




この配色ケニアの国旗っぽいなと写真撮ったとき思ったのですが、後々調べるとそうでもなかったです。
どちらかというとロシア連邦のカレリア共和国っぽかったです。
とりあえず、→の方へ進むと



良い感じの商店と、



店先にお盆を見つけました。




戻り、先ほどの坂を下ります。
ズンズン



ズンズン




大きな通りに出ました。




海抜は先ほどの半分以下。だいぶ下りたな。




ちなみに今はこの辺り。もう少し歩き、尻手黒川道路に出ます。




僕はこれ、口酸っぱくなるくらい子どもに伝えてます。
今の時代は本当に危ない...。




尻手黒川道路を通り宮崎台駅へ向かいます。
颯爽と歩こうと思っていたのですが、舞踏研究所がありました。




舞踏研究所に思いっきり惹かれています。
この道にはワクワクが詰まってる。思わずタンゴで行きたくなる(踊れません)。




舞踏と大正琴の街、宮崎台。
今って流行歌って言うのかな?シングルベッドで夢とお前抱いてた頃なら流行歌って言うだろうけど。




ねこです。
点があるのでぶち猫です。




メガドンキがあった。
ラスボス感が強い。




全部ひらがなで読みづらいが恐らく
のぼりと/のがわ/1ごう/きょう
初見では
のぼりとのがわだ/うきょう
に見えた。
むちゃくちゃ訛った人が登戸の川だ!と相棒シリーズの杉下右京さんに伝えているのかと思った。




登戸野川1号橋で尻手黒川道路から登戸野川線を通り宮崎台駅へ向かうこの道が堂脇坂です。
皆さん先ほど予習しましたね?
区が公募して名前を決めた4つの坂の1つです。
まずは久しぶりの坂ご堪能ください。







このクリーニングの広告はこの坂を登っている人向けの広告だよね?




ペガサスもいます。馬なので坂が多くてもへっちゃらに走りますし、どうしても疲れたら飛べます。
宮崎台に住むのは向いてます。




そして堂脇坂の看板。お堂の脇だから堂脇。僕の高校時代の友人は田村(タムラ)という土地に住んでいたため、タムソンというあだ名でした。それに近いものを感じます。




再び駅前(さくら坂)の通りへ。




管理組合の鼻息荒いな。
逆らっちゃいけない。




宮崎おちば公園です。




おちば公園の坂(すべり台)がとても良かったので見てほしい。







ほら、とっても良い坂じゃないですか。




駐車監視員取締重点地域。
ここまで堅苦しい漢字がつづくのやな感じ。




ウルトラマンセブンが住んでいそうな賃貸マンション。
え、そろそろ滞納している家賃を払えって?ジュワジュワ(じわじわ)払っていきますね!




長坂下という交差点。



そして3つ目の長坂です。長坂、下から見ると名前の通り長そうな坂。
よっしゃ!登ろう!




コバックはAlwaysクリスマス仕様です。
車検はプレゼントということですね、分かります。




宮崎長坂公園がありました。




上は人間への注意。
下はもぐらへの注意。




再び長坂へ。




まだまだ続きます。クッキングパパ(最新刊は158巻)くらい続くんじゃないかな。




上りきりましたー!
ご褒美⑦:坂に負けまいと抗う尻上がりなやきとり屋




ご褒美⑧:地域から愛される町中華
さぁー帰ります。坂の昇り降りで足がパンパン。
こうやって体力が真っ逆さまに転げ落ちてしまうのではないか。




吉野家の安い、うまい、早いに対抗できるのは
安全・おいしい・無添加をうたうにんじんしかないだろう。




さぁ下って帰ろうと思う、この坂が区が公募して名前を決めた4つの坂の最後の砦、庚申坂です。




これで4つの坂全て紹介できました。
それをお祝いするかのような赤いカラーコーンの花道。


散歩を終えて

宮崎台はやっぱり坂の街。色んなタイプの坂があり、興奮してしまった。
少しでも皆さんに坂の上のご褒美があること、坂の魅力が伝わっていれば嬉しいです。



最後は庚申坂の近くにあったフジデンとともにお別れを。
フジデンには基本何を頼んでもOKです。この記事も散歩したのは8月だけど執筆が遅れて今は11月…。
それもOKでしょう!ではまた。







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電気とデニム

常識という国道を散歩しながら非常識というダートを目指してます。
「くだらない」を求めてちょくちょく旅に出ます。

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