登戸を散歩しました
- 更新日: 2016/10/20
ゴミパンパン公園。どんだけ民度が低いとこうなるんだ。
こんにちは。ヤスノリです。最近都内に可愛い犬多すぎませんか? バランス的にいけば、地方にすっごい不細工な犬が偏って生息してないとおかしいと思っています。
それはどうでもいいんですけど、今日は登戸を散歩しました。
登戸はJR南武線と小田急の駅で、川崎市多摩区にあります。
なんか俺どっかで言った気がするんですが、昔東京に出てきたばっかりのとき、こっちの数少ない友達の一人がお芝居に連れていってくれて、わりと狭い小屋で、若手の役者の方数名(朝の主婦番組の再現ドラマとかによく出ている方が居て、うわ顔見たことある! でも名前知らない! って思った)がコントをする、というやつで。お芝居はすごく面白かったです。
で、そのお芝居のタイトルが「登戸」で、俺はそのときこっちへ出てきたばっかりでなんのこっちゃだったんですが、まあ、なんだろ、登戸ってそういう駅なんだろうな、と。こう、駅の醸しだす絶妙に微妙な空気を借りてきたんだろうな、と推測したんです。
実際に登戸へ降り立ったのはそれから数年先だったのですが、わりと、外れでは無かったです。外れでは無いんですけど、ちゃんと歩くと色々あるんですよ。登戸。
まず駅がね、すごいんですよ。これはJR南武線の改札です。
スーパー入ってますからね。あと写真ないですけど、各地の名産売ってる店とかもあるんですよ!
とか持ち上げておいて、残念なJR側の出口。いやこれは本当の実力じゃなくて、今区画整理中らしい。
数年前に降りたときはこんなんじゃなかった気がする。一応フォローしとく。
で、区画整理中だからか、駅前の店舗が、こんな小屋に詰め込まれている。
なんつーか、店構えがみんな一緒になっちゃってる。売上にめちゃくちゃ影響してそう……
区画整理を免れている商店街の続きはこちら。
あまり大きくない建物に、正しそうな居酒屋とフィリピンパブが同居している。源氏の大将がフィリピンの奥さんを貰ったとかだったらいいなー。
中どうやって住み分けてるんだろ。
登戸駅前商店会です。
なんかすっごい土地を無駄遣いしている焼肉屋さん。
牛の解体でもやるんですかね。
つくね祭という勝手祭。老若男女、つくねを投げ合う。たまに食べる。
小田急側の入り口がありました。
小田急の線路に沿って、南へ向かってみます。ここずっといい感じに時代を感じる商店街ですね。
コンパね。コンパにうなぎね。
さっきの、源氏と一緒にやってたフィリピンパブの二号店が。フィリピンパブのほうが流行ってるのか。
左下がこう、よれてる。よれる素材だったんだ、これ。
エクスクラメーション・マークをあえて最初に持ってくるの術。
12枚
こども&おとな。すなわち、全員。
こんな感じで、線路沿いの商店街は続いております。
線路が高架だからか、なんというか、音もそんな気にならないし、雰囲気が良い。
生田緑地の案内が出た。今日は行かないですけど。
あ、宿河原で見た民家園って、生田緑地の中にあるんだな。今度行こう……
なんか。蝶が飛んでる。そして偶然小田急が映り込んでいる。
外に向かって本棚がある。
日焼けとかちょっと雨に濡れるとか、細かいことを一切考えない古本屋さん。
なんかいらっしゃいますね。
居酒屋の入り口に、自作の口コミ。なんで伝聞なんだ。誰が喋ってるんだ。
時計メガネ宝石。パンダうさぎコアラ思い出した。
でも昔こういう形態ありましたね。そういや。地元の商店街にもあった気がする。
って、向ヶ丘遊園駅についてしまったやばい。
今ここです。
今来た裏通りみたいなところから戻ります。
ズコーってなってる。「ラーメンもお食事だろ!」って誰かが言ったから。「ほ、ほんとだ〜!」って。
マンションの1階に教会がある。
この脇の、排気口ですかね。それとも、懺悔聞いてくれるやつですかね。懺悔聞いてくれるやつであってほしい!!!
登戸にはくいしんぼうが多い。
んおーなんか川ですね。このへんの古地図を持ってないので詳細分からないですが、用水路ですかねえ。
民宿がありました。うどんすきもやってるみたい。
入り口はレストラン&カラオケって書いてる。何か、いろいろ試行錯誤してそう。
安藤ゆうじの店。すいません存じ上げませんでした。調べたら演歌歌手だそうです。
隣のキングジョージも相当ですけども。
焼肉の空気を全部歩道に垂れ流す、暴力的な配管。
この道路、夜おなかすきそうだなー。ごはん持ってここ来たら良さそう。
公園がありました。
(仮称)登戸3号街区公園。
今区画整理中なので、まだ決まってないのかもしれないですね。
遊具も、とりあえずのやつ、って発注したんでしょうね。遊具界のビールがこちらです。
注意書きだけ立派である。施設とか木とか一個もないです。
だんだん駅に戻ってきた。区画整理中なので、この辺は空き地になっている。何になるんだろ。
人は多いので、大きなショッピングモールくらいあってもいい気がするんだけどなあ、登戸。
各種ご宴会のフォントの統一のなさ。なんでこんなことになったんだろう。
そうこうしているうちに、登戸駅に戻ってきてしまいました。
小田急線の入り口側のトンネルを抜けまして、
ほう。ほうほうほう!ほうー!!!
このへんです。ほうー!!!
出た。モール内モール。いい商店街ですねー。
うーん昼間だとわかんないねえ。雰囲気が。夜来たい。今なかなか夜に散歩できないので実現できなそうだけど。
絵が昭和ですごくいい。フルーツ屋さん。パイナップルとか子供の頃うきうきしたもんなー。南国感あって。
うーん、今度入ってみたいお店。
北向地蔵ですって。まあどっちかは向いてるわな。
あとこの辺は津久井道だそうです。津久井道は、三軒茶屋から橋本(相模原)、吉野のほうまで抜けられる商業道で、こう、お上が作った道ではなく、自然と発展した道なんだそう。
位置付け的には、甲州街道の裏道。
こっちにも商店街続いてる。小田急側素晴らしいな。なんか複数線乗り入れてるときの小田急側の勝率高い。
中央林間とかもそうだった。
いい店構えの料理屋。
オバマさんも賀茂鶴。賀茂鶴押しの店なんでしょうか。
VengaVengaがある。安泰。
不思議な店構えの中古ゲームショップ。奥にあるのかな。
突然ビジネス旅館の看板。旅館ふくだや。あるんですかね。
ちょっと行ってみます。せまっこい。
この道です。
リエ。
なんか、要所要所に看板があると期待を煽られますよね。
え、これ?
いや嘘です。こっち。さっきのは裏門みたいなやつ。
なかなか立派な。登戸にこんなんあるんですね。
大浴場あるんすかね。立派な煙突。
わりと住宅街になってきました。
ヒョー、せまい。挟まる。
放置自転車の絵が描き下ろし。そこ? そこ凝っちゃう?
あれ、小田急の線路に出ました。
多分いまこのへん。
獣医の看板に素晴らしいものが多い。動物好きな人は素晴らしい人が多い。
郵便局があって、
その隣のアパートの名前が郵隣荘って。アレだな。この人にかかったら新しい天体見つけても土星隣星とかつけそう。ロマンを! もっとロマンを!
地元の名を冠した不動産屋さんがあった。
というか、さっきのふくだやの看板のところに戻ってきたな。
商店街もういっかい突っ切って、線路を渡ろうと思います。
達筆すぎてよくわから……ないようでがんばると意外と読める。不思議な字だなあ。
踏切までやってきました。
歴史看板なんだけど、今もある石屋さんの紹介している。
昔は多摩川を使っての石商売で大繁盛した。
この石屋さんです。当時儲かってしょうがなかった石屋さん。
歴史の立て札に、当時大繁盛した、とか書かれるのどうなんだろう。
当時大繁盛した石屋さんの向かいの、当時大繁盛したラーメン王チャン。
ラーメンの写真を白いとこちゃんと切り抜いてさ、ガラスに貼ってるのすごくないですか?
改行気になるなあ。
====
警報機が、
鳴ったら、
渡らないで
====
でよくない?
南武線の反対側やってきました。
えっと、ここは、多摩沿線道路ですかね。
あっちすごいこんもりしてる。
ゴミ捨て場の天井が高い。チャボ飼えそう。
道が二股に分かれていて、公園がある。
ここは公園の原点。公園という概念が生まれしところ。
わりと広い公園。あの原点からぶわっと広がった。この感じ共有できるかね。
あ、ここは登戸第一公園です。
砂場が、
充実している公園ってめずらしい。
青い用具入れ。左のほうのドアは塗られてないけど、右のドアは青く塗られちゃってる。
多分、毎年青は塗り替えるんだけど、あの、ドアはさ、一応塗らないようにしてたわけ。
でも、ある年に、うわって、右のドア、わりと派手にうわってちょっと青やっちゃって。まあしょうがないかー、っていうか青でもいいよね、みたいな感じで全部塗っちゃった。
そのうち、左のドアも同じ運命を辿る。
数年後に見に来たい。
これはさー、こんなことにはならないでしょ。盛り過ぎでしょ。話を。
万が一こうなったらもうしょうがないんでゴミパンパン公園に改名しようよ。
あ、でもあれか。お花見の季節とかあるのかな。
苦情の電話が鳴り止まないので、まずは姿勢を見せる。やろうとしてるぞ!
ところでこのまわりのカラスの配置かわいいですね。こういうレターセットありそう。カラス柄ではないと思うけど。
毎月手作りしてるんですかね。すごいな。
一応、上に書いてあるルールどおりなんだけどね。
ちょっと川のにおいしますね。曲がってみます。
今このへんです。
言いたいこといーっぱい!
川っぽい川っぽい。
多摩川です。
デデンドドン、デデンドドン。小田急が川を渡っています。
バサア、バサア。おじさんが自転車になんかかぶせてます。
川沿いにあるお店「太田屋」は、もうやってないのかな。
ここって完全に川沿いだから国の土地な気がするけど、なんか営業権みたいなのがあるのかしら。
ちょっと多摩川を宿河原のほうへ歩いてみます。登戸駅の東側ですね。
ここ自転車の道路なんですね。左側通行をしろと。
で、こっち向きには「河口まで」、あっちからは「河口から」と書き分けているのが細かくて良い。
怒っている。
小田急線をくぐります。2.3mなので絶対頭当たんないんだけど、こう丸くなるのなんでだろうな。
そういやさっきから隣に小さな水路がある。
その水路に橋がかかってるんだけど、あっちの建物へ行く用の。
この、橋を階段でつくるのって地味にすごくない? 階段の段差と、数と、あっちとの高低差をあわせないといけない。考えることいっぱい。恋愛も一緒。
なんか地味にゲタ履かせて帳尻あわせてる。恋愛も一緒。もういいですかね。
なんか堰があります。
ここからこの流れは暗渠になっていそう。
水道局の登戸ポンプ場があった。さっきの流れ関係あるかな。
門にポストがある。ポンプ場に手紙つくのか。来年年賀状送ってみよう。
残りの2人は死んだんですかね。
なんか、樋管があります。
なんか、全然読めないんだけど、川を綺麗にしろ系のことを言っているのはなんとなく伝わるのですごい。残留思念でしょうか。
その脇に、「登戸の渡し」って書いてました。この辺渡し船出てたんですかね。
沼地っぽいとこ。
近寄ってみた。ウシガエルの声がすごいけど姿は見えない。
さっきの看板、もっと見えるやつあった。だいたい合ってた、んだけど、なんだ、赤が消えて穴埋め問題化したところに変な文字がはいってる。じゃあお前それ持ち帰れよ。その、ZEAIみたいの、持ち帰れよ。
実はここまで来て、見たかったものがあるんす。
見えますかねえ。ちょっと近づいてみます。
人気スポットだからか、獣道ができている。
こんだけ近づいてきました。多摩川から取水して、
どっかへ流れていきます。これ、二ヶ領用水の宿河原支流の始点です。
わりとワイルドな川なんですが、
もうちょっとたどると、堰がありまして、
そこから先は、突然、よく見る整備された二ヶ領用水の姿になります。宿河原へ流れていきます。
地図だとこんな感じです。
近くに神社があります。
船島稲荷。
由緒正しい神社でございます。
なんだけど、
なんかこう、柵がいちいちある。
いたずら防止なんですかね。
これは狐的にはどうなんですかね。
封印されているようにも見える異様な光景。怖い。
草履がかけてある。最近あんまり見ないですよね。
その近くに堰があります。かっこいいー!
はとがいっぱいいる。平和エリア。
大事なことなので、ひらがなしかよめない人にも伝わるようにできてるけど、
文体堅すぎない?
近くの施設の庭。バーベキューやっちゃう人居るんだな。河川敷の続き感覚で。庭です。
なんかありますね。トイレでしょうか。
かわさき水辺の学校でした。トイレとかいってすいません。
子供と川で遊べるようなイベントを企画しています。トイレとかいってすいません。
そろそろ駅のほうに戻ります。
今このへん。
あー。俺もつけると思う。何個目かで。何個もアパート持ってる前提で話しちゃった。一個も持ってないや。
広い道に出ました。
さっきも見た、多摩沿線道路ですね。これ行ったら駅戻れます。
1文字1枚。自由にレイアウトできるのも魅力ですよね。
スペースの関係か、紙を横にして2文字入れています。全20枚。
保育園のかわいいポスト。
ドレミドレミに、わりと文字詰め込んでる。どこで切るんだろう。しかも、ドレが八分音符か。なんか全然想像つかない。
ここまで考えさせといて、楽譜部分、音楽わかんない人が適当に書いた絵だったらすごい腹立つなー。
すごい錆びてるんだけど、うまいこと文字残ったなあ。全然読める。
重要な赤字からすぐ消えちゃう最近の看板もこれを見習ったらどうだろう。昔の看板のほうが耐久性高いんじゃないの。
車庫に駐車禁止って書きがち。会社の名前よりも大きく。
そんなこんなで登戸駅に戻ってきました。
歩いてて面白いのは向ヶ丘遊園までの道の商店街と、あとは小田急側の商店街ですね。活気があって、変な店もあって良い。
あとは多摩川もめちゃくちゃ近いので、自転車あったら気持ちいいですよね。
登戸はそんな街でございました。ございましたよ。さようなら。
それはどうでもいいんですけど、今日は登戸を散歩しました。
登戸はJR南武線と小田急の駅で、川崎市多摩区にあります。
なんか俺どっかで言った気がするんですが、昔東京に出てきたばっかりのとき、こっちの数少ない友達の一人がお芝居に連れていってくれて、わりと狭い小屋で、若手の役者の方数名(朝の主婦番組の再現ドラマとかによく出ている方が居て、うわ顔見たことある! でも名前知らない! って思った)がコントをする、というやつで。お芝居はすごく面白かったです。
で、そのお芝居のタイトルが「登戸」で、俺はそのときこっちへ出てきたばっかりでなんのこっちゃだったんですが、まあ、なんだろ、登戸ってそういう駅なんだろうな、と。こう、駅の醸しだす絶妙に微妙な空気を借りてきたんだろうな、と推測したんです。
実際に登戸へ降り立ったのはそれから数年先だったのですが、わりと、外れでは無かったです。外れでは無いんですけど、ちゃんと歩くと色々あるんですよ。登戸。
登戸駅前
まず駅がね、すごいんですよ。これはJR南武線の改札です。
スーパー入ってますからね。あと写真ないですけど、各地の名産売ってる店とかもあるんですよ!
とか持ち上げておいて、残念なJR側の出口。いやこれは本当の実力じゃなくて、今区画整理中らしい。
数年前に降りたときはこんなんじゃなかった気がする。一応フォローしとく。
で、区画整理中だからか、駅前の店舗が、こんな小屋に詰め込まれている。
なんつーか、店構えがみんな一緒になっちゃってる。売上にめちゃくちゃ影響してそう……
区画整理を免れている商店街の続きはこちら。
あまり大きくない建物に、正しそうな居酒屋とフィリピンパブが同居している。源氏の大将がフィリピンの奥さんを貰ったとかだったらいいなー。
中どうやって住み分けてるんだろ。
登戸駅前商店会です。
なんかすっごい土地を無駄遣いしている焼肉屋さん。
牛の解体でもやるんですかね。
つくね祭という勝手祭。老若男女、つくねを投げ合う。たまに食べる。
小田急側の入り口がありました。
登戸駅の南側
小田急の線路に沿って、南へ向かってみます。ここずっといい感じに時代を感じる商店街ですね。
コンパね。コンパにうなぎね。
さっきの、源氏と一緒にやってたフィリピンパブの二号店が。フィリピンパブのほうが流行ってるのか。
左下がこう、よれてる。よれる素材だったんだ、これ。
エクスクラメーション・マークをあえて最初に持ってくるの術。
12枚
こども&おとな。すなわち、全員。
こんな感じで、線路沿いの商店街は続いております。
線路が高架だからか、なんというか、音もそんな気にならないし、雰囲気が良い。
生田緑地の案内が出た。今日は行かないですけど。
あ、宿河原で見た民家園って、生田緑地の中にあるんだな。今度行こう……
なんか。蝶が飛んでる。そして偶然小田急が映り込んでいる。
外に向かって本棚がある。
日焼けとかちょっと雨に濡れるとか、細かいことを一切考えない古本屋さん。
なんかいらっしゃいますね。
居酒屋の入り口に、自作の口コミ。なんで伝聞なんだ。誰が喋ってるんだ。
時計メガネ宝石。パンダうさぎコアラ思い出した。
でも昔こういう形態ありましたね。そういや。地元の商店街にもあった気がする。
って、向ヶ丘遊園駅についてしまったやばい。
今ここです。
今来た裏通りみたいなところから戻ります。
ズコーってなってる。「ラーメンもお食事だろ!」って誰かが言ったから。「ほ、ほんとだ〜!」って。
マンションの1階に教会がある。
この脇の、排気口ですかね。それとも、懺悔聞いてくれるやつですかね。懺悔聞いてくれるやつであってほしい!!!
登戸にはくいしんぼうが多い。
んおーなんか川ですね。このへんの古地図を持ってないので詳細分からないですが、用水路ですかねえ。
民宿がありました。うどんすきもやってるみたい。
入り口はレストラン&カラオケって書いてる。何か、いろいろ試行錯誤してそう。
安藤ゆうじの店。すいません存じ上げませんでした。調べたら演歌歌手だそうです。
隣のキングジョージも相当ですけども。
焼肉の空気を全部歩道に垂れ流す、暴力的な配管。
この道路、夜おなかすきそうだなー。ごはん持ってここ来たら良さそう。
公園がありました。
(仮称)登戸3号街区公園。
今区画整理中なので、まだ決まってないのかもしれないですね。
遊具も、とりあえずのやつ、って発注したんでしょうね。遊具界のビールがこちらです。
注意書きだけ立派である。施設とか木とか一個もないです。
だんだん駅に戻ってきた。区画整理中なので、この辺は空き地になっている。何になるんだろ。
人は多いので、大きなショッピングモールくらいあってもいい気がするんだけどなあ、登戸。
各種ご宴会のフォントの統一のなさ。なんでこんなことになったんだろう。
そうこうしているうちに、登戸駅に戻ってきてしまいました。
登戸駅の西側
じゃあ、今度は西側行ってみようかな。小田急線の入り口側のトンネルを抜けまして、
ほう。ほうほうほう!ほうー!!!
このへんです。ほうー!!!
出た。モール内モール。いい商店街ですねー。
うーん昼間だとわかんないねえ。雰囲気が。夜来たい。今なかなか夜に散歩できないので実現できなそうだけど。
絵が昭和ですごくいい。フルーツ屋さん。パイナップルとか子供の頃うきうきしたもんなー。南国感あって。
うーん、今度入ってみたいお店。
北向地蔵ですって。まあどっちかは向いてるわな。
あとこの辺は津久井道だそうです。津久井道は、三軒茶屋から橋本(相模原)、吉野のほうまで抜けられる商業道で、こう、お上が作った道ではなく、自然と発展した道なんだそう。
位置付け的には、甲州街道の裏道。
こっちにも商店街続いてる。小田急側素晴らしいな。なんか複数線乗り入れてるときの小田急側の勝率高い。
中央林間とかもそうだった。
いい店構えの料理屋。
オバマさんも賀茂鶴。賀茂鶴押しの店なんでしょうか。
VengaVengaがある。安泰。
不思議な店構えの中古ゲームショップ。奥にあるのかな。
突然ビジネス旅館の看板。旅館ふくだや。あるんですかね。
ちょっと行ってみます。せまっこい。
この道です。
リエ。
なんか、要所要所に看板があると期待を煽られますよね。
え、これ?
いや嘘です。こっち。さっきのは裏門みたいなやつ。
なかなか立派な。登戸にこんなんあるんですね。
大浴場あるんすかね。立派な煙突。
わりと住宅街になってきました。
ヒョー、せまい。挟まる。
放置自転車の絵が描き下ろし。そこ? そこ凝っちゃう?
あれ、小田急の線路に出ました。
多分いまこのへん。
獣医の看板に素晴らしいものが多い。動物好きな人は素晴らしい人が多い。
郵便局があって、
その隣のアパートの名前が郵隣荘って。アレだな。この人にかかったら新しい天体見つけても土星隣星とかつけそう。ロマンを! もっとロマンを!
地元の名を冠した不動産屋さんがあった。
というか、さっきのふくだやの看板のところに戻ってきたな。
商店街もういっかい突っ切って、線路を渡ろうと思います。
達筆すぎてよくわから……ないようでがんばると意外と読める。不思議な字だなあ。
登戸駅の北側
踏切までやってきました。
歴史看板なんだけど、今もある石屋さんの紹介している。
昔は多摩川を使っての石商売で大繁盛した。
この石屋さんです。当時儲かってしょうがなかった石屋さん。
歴史の立て札に、当時大繁盛した、とか書かれるのどうなんだろう。
当時大繁盛した石屋さんの向かいの、当時大繁盛したラーメン王チャン。
ラーメンの写真を白いとこちゃんと切り抜いてさ、ガラスに貼ってるのすごくないですか?
改行気になるなあ。
====
警報機が、
鳴ったら、
渡らないで
====
でよくない?
南武線の反対側やってきました。
えっと、ここは、多摩沿線道路ですかね。
あっちすごいこんもりしてる。
ゴミ捨て場の天井が高い。チャボ飼えそう。
道が二股に分かれていて、公園がある。
ここは公園の原点。公園という概念が生まれしところ。
わりと広い公園。あの原点からぶわっと広がった。この感じ共有できるかね。
あ、ここは登戸第一公園です。
砂場が、
充実している公園ってめずらしい。
青い用具入れ。左のほうのドアは塗られてないけど、右のドアは青く塗られちゃってる。
多分、毎年青は塗り替えるんだけど、あの、ドアはさ、一応塗らないようにしてたわけ。
でも、ある年に、うわって、右のドア、わりと派手にうわってちょっと青やっちゃって。まあしょうがないかー、っていうか青でもいいよね、みたいな感じで全部塗っちゃった。
そのうち、左のドアも同じ運命を辿る。
数年後に見に来たい。
これはさー、こんなことにはならないでしょ。盛り過ぎでしょ。話を。
万が一こうなったらもうしょうがないんでゴミパンパン公園に改名しようよ。
あ、でもあれか。お花見の季節とかあるのかな。
苦情の電話が鳴り止まないので、まずは姿勢を見せる。やろうとしてるぞ!
ところでこのまわりのカラスの配置かわいいですね。こういうレターセットありそう。カラス柄ではないと思うけど。
毎月手作りしてるんですかね。すごいな。
一応、上に書いてあるルールどおりなんだけどね。
ちょっと川のにおいしますね。曲がってみます。
今このへんです。
言いたいこといーっぱい!
川っぽい川っぽい。
多摩川です。
デデンドドン、デデンドドン。小田急が川を渡っています。
バサア、バサア。おじさんが自転車になんかかぶせてます。
川沿いにあるお店「太田屋」は、もうやってないのかな。
ここって完全に川沿いだから国の土地な気がするけど、なんか営業権みたいなのがあるのかしら。
登戸駅の東側
ちょっと多摩川を宿河原のほうへ歩いてみます。登戸駅の東側ですね。
ここ自転車の道路なんですね。左側通行をしろと。
で、こっち向きには「河口まで」、あっちからは「河口から」と書き分けているのが細かくて良い。
怒っている。
小田急線をくぐります。2.3mなので絶対頭当たんないんだけど、こう丸くなるのなんでだろうな。
そういやさっきから隣に小さな水路がある。
その水路に橋がかかってるんだけど、あっちの建物へ行く用の。
この、橋を階段でつくるのって地味にすごくない? 階段の段差と、数と、あっちとの高低差をあわせないといけない。考えることいっぱい。恋愛も一緒。
なんか地味にゲタ履かせて帳尻あわせてる。恋愛も一緒。もういいですかね。
なんか堰があります。
ここからこの流れは暗渠になっていそう。
水道局の登戸ポンプ場があった。さっきの流れ関係あるかな。
門にポストがある。ポンプ場に手紙つくのか。来年年賀状送ってみよう。
残りの2人は死んだんですかね。
なんか、樋管があります。
なんか、全然読めないんだけど、川を綺麗にしろ系のことを言っているのはなんとなく伝わるのですごい。残留思念でしょうか。
その脇に、「登戸の渡し」って書いてました。この辺渡し船出てたんですかね。
沼地っぽいとこ。
近寄ってみた。ウシガエルの声がすごいけど姿は見えない。
さっきの看板、もっと見えるやつあった。だいたい合ってた、んだけど、なんだ、赤が消えて穴埋め問題化したところに変な文字がはいってる。じゃあお前それ持ち帰れよ。その、ZEAIみたいの、持ち帰れよ。
実はここまで来て、見たかったものがあるんす。
見えますかねえ。ちょっと近づいてみます。
人気スポットだからか、獣道ができている。
こんだけ近づいてきました。多摩川から取水して、
どっかへ流れていきます。これ、二ヶ領用水の宿河原支流の始点です。
わりとワイルドな川なんですが、
もうちょっとたどると、堰がありまして、
そこから先は、突然、よく見る整備された二ヶ領用水の姿になります。宿河原へ流れていきます。
地図だとこんな感じです。
近くに神社があります。
船島稲荷。
由緒正しい神社でございます。
なんだけど、
なんかこう、柵がいちいちある。
いたずら防止なんですかね。
これは狐的にはどうなんですかね。
封印されているようにも見える異様な光景。怖い。
草履がかけてある。最近あんまり見ないですよね。
その近くに堰があります。かっこいいー!
はとがいっぱいいる。平和エリア。
大事なことなので、ひらがなしかよめない人にも伝わるようにできてるけど、
文体堅すぎない?
近くの施設の庭。バーベキューやっちゃう人居るんだな。河川敷の続き感覚で。庭です。
なんかありますね。トイレでしょうか。
かわさき水辺の学校でした。トイレとかいってすいません。
子供と川で遊べるようなイベントを企画しています。トイレとかいってすいません。
そろそろ駅のほうに戻ります。
今このへん。
あー。俺もつけると思う。何個目かで。何個もアパート持ってる前提で話しちゃった。一個も持ってないや。
広い道に出ました。
さっきも見た、多摩沿線道路ですね。これ行ったら駅戻れます。
1文字1枚。自由にレイアウトできるのも魅力ですよね。
スペースの関係か、紙を横にして2文字入れています。全20枚。
保育園のかわいいポスト。
ドレミドレミに、わりと文字詰め込んでる。どこで切るんだろう。しかも、ドレが八分音符か。なんか全然想像つかない。
ここまで考えさせといて、楽譜部分、音楽わかんない人が適当に書いた絵だったらすごい腹立つなー。
すごい錆びてるんだけど、うまいこと文字残ったなあ。全然読める。
重要な赤字からすぐ消えちゃう最近の看板もこれを見習ったらどうだろう。昔の看板のほうが耐久性高いんじゃないの。
車庫に駐車禁止って書きがち。会社の名前よりも大きく。
そんなこんなで登戸駅に戻ってきました。
雑感
えっと登戸駅。あの最初に見たJRの口が、区画整理でどうなるか気になりますね。平日だったのもあるかもしれないですけど、JR側は人ほとんど居なかったですもん。登戸の微妙さ、みたいなのはだいたいそこでして、なんでしょうね、立地はいいんですよ。立川方面からの流れ、溝の口や渋谷からの流れ、新宿や下北からの流れ、多摩センターからの流れが合流するポイントなので、もっと盛り上がるべき土地な気がするんだけどね。通過駅にされちゃってるんですかね。歩いてて面白いのは向ヶ丘遊園までの道の商店街と、あとは小田急側の商店街ですね。活気があって、変な店もあって良い。
あとは多摩川もめちゃくちゃ近いので、自転車あったら気持ちいいですよね。
登戸はそんな街でございました。ございましたよ。さようなら。