中目黒高架下がオープンしたから行ってみた
- 更新日: 2016/12/23
蔦屋書店とスタバがあわさったやつが中目黒に出来たぞ〜。
こんにちは、ヤスノリです。
今日は、中目黒に来ております。
2016年11月22日、中目黒駅周辺の高架下を商業施設として再活用した「中目黒高架下」がオープンしました。飲食店を中心に、書籍、ファッション等々、全28店舗が、700mにわたって出店しています。
さて、高架下を商業施設に、みたいな流れは最近の流れのように思われる方も多いかもしれませんが、東急の高架下開発の歴史は案外古くて、学芸大学の高架下には、1971年から「東急ショッピングコリドール」という高架下商店街が存在しています(GAKUDAI KOUKASHITAとして2012年にモデルチェンジ)。
そんな東急が手掛ける"最新の"高架下、しかも中目黒ということで、それは、冷やかしに行かざるを得ない。
というわけで、やってまいりました、中目黒駅。
中目黒の散歩のときにも言ったんですけど、20代の頃、用もなく中目黒をふらふらしていましたので、多少の土地勘はあります。
駅を降りると、早速、中目黒高架下のマップ。なるほど、AからKまでのエリアに分かれているんですね。
A,Bだけは目黒川方面で、そのほかはだいたい祐天寺方面にある感じ。
反射して見難いんですけどショップリスト。
中目民が「遂に中目に蔦屋書店が出来るぞー! ワー!」ってなったことでおなじみの蔦屋書店はBエリア。目黒川のほうです。
祐天寺側は飲食店が殆どみたいですね。
あと気になるのはI、J、Kエリア。「NAKAME GALLERY STREET(オフィス&ショップ)」としか書かれていない。なんだろ。シェアオフィスでもあるんだろうか。
中目黒高架下のロゴ。かっこいい。
駅すぐそば、Dエリアで最初に出迎えるのは「The City Bakery」です。駅前にパン屋は正義だわ。
ここずっと工事中だったから何やってんのかな、と思ってたけど、こういうことでした。イートインのスペースもあるので、使い勝手よさそう。
「Curry Shop 井上チンパンジー」には既に行列。
「LDH」っていう、EXILEとか三代目J Soul Brothersが所属する事務所がプロデュースしてるカレー屋とのことです。
正直そこはどうでもいいんだけど、新しいカレーは試してみたいので、行くつもりでした。だけどちょっとこの行列は想定してなかった。
もうちょっと空いてからにしようかな。
ワインの専門店ヴィノスやまざき。直輸入型のワイン専門なんだそうです。
ここも混んでる。ASADOR DEL PRADO。
あとなんかここだけお花の名前に芸能人がいっぱいで格の違いを見せつけてくる。六本木にあるアサドールの姉妹店らしい。
ちなみに他の店のお花は、東急の事業部長さんとか、取引先の社長さんとかです。
こんな感じで、高架下のお店が続いてます。
柱のナンバリングもかっこいい。
そしてここが多分本日一番の列。炉端の佐藤。わたくしは全然知らなかった店なんだけど、きっとすごい店。
立ち食い焼き肉だって。まさか牛も、立って食われるとは思ってなかったんじゃないか。あ、もういきなりステーキで立ち食われ済みか。
なるほど中目黒高架下。
これ正直言ってしまうと、学芸大学の高架下より、お店のチョイスが良い。学芸大学の高架下は、STREAMER COFFEE COMPANYとかいくつか目玉店はあるんだけど、あとは生活系のショップだったり、地元にもともとあったスナックとかが入居してたりしていて、わざわざ遠方から足を運ぶ、という感じでは無いのよね。
一方で、中目黒高架下は、ちゃんと人気店を引っ張ってきた、っていう感じがすごくある。中目黒に来る理由になり得る気がする。
しかも、ただのセレクトじゃないみたいなんですね。どうやら、初めての試みのお店が多い。
このPR記事を見ると、「関東初」とかにまじって「新業態」っていう文字が多いのが分かります。ここにしか無いお店が多いってこと。ただならぬこだわりを感じる。
ちなみに、高架下の向かいにもともとある飲食街、中目黒駅西銀座商店街も元気に営業中ですよ!
我らが「おおたる」の本店も元気ですよ!
おおたるはチューハイが200円ですから。安く酔うには最高の店。よく1軒目として利用してました。
違うわ。今日は中目黒高架下の紹介だった。おおたるの紹介じゃなかった。
あとさあ、本来、高架下は電車関連の施設があるので、店と店の間に、突然お店じゃない何かがあったりします。
これは車掌さんの事務室みたいです。動かせなかったんですね。
なんか分室ごとにポストがあります。年賀状書いたら届くかな。
日比谷線の電機区の人は日刊スポーツもとってます。
原宿餃子楼ですって。
あれ、お店が途切れました。右に、祐天寺へ抜ける道があるのですが、
この妙に太い歩道は、蛇崩川の暗渠です。このまま歩くと「蛇崩」っていうそのまんまの名前の交差点に出ます。
今このへん。
ここから先は道が細くなって、人の気配は殆どなくなってしまうんですけど、マップによれば、まだ「中目黒高架下」は続いてます。
ここは、最初のマップで疑問だったI,J,Kエリアです。
これ、何だったかと申しますと、
空室でした。
ここはJエリア、67㎡。
ここが中目黒高架下の末端、Kエリアです。
ここもFOR RENT。36㎡か。
数人で作業するにはまあまあ使いやすそうな広さだなー、と思って、思わず電話で値段を聞いてみました。
お値段は書けないですけど、あのー、思ったより高かった。
まあ、定期的にガタンゴトン言う部屋のわりには、高かった、というだけで、立地考えたら、妥当な値段なのかな。いやでも高いなあ。新築扱いなのかな。まあ新築か。
あと、「ビジネスエリア」って書いてたので、オフィスにしか使えないのかと思いきや、軽食はOKだそうです。
誰かやらないですか。フレッシュジュース屋とか今のところ無かったんで、どうですか。
向かいはこんな感じで、人通り皆無ですけど。
さて、中目黒高架下はここでおしまいですけど、せっかくなのでもうちょっとだけ線路沿いを祐天寺側へ歩きますね。
歩きますねって言った矢先に行き止まりになりました。
知らないものが捨てられている。
なんの。反対側の線路沿いはどうだ。
行き止まりになりました。世界とは、ここまでなのかもしれないですね。
というのは嘘で、ここから細っこい道が続いてます。この道は祐天寺のカレーのナイアガラの前に出ます。カレーの細道です。
ここです。
もうこのあたり住所祐天寺ですし、駅に帰ります。
◆
さて、ギュギューン! と中目黒駅まで戻ってきまして、今度は目黒川方面のA,Bエリアをちょっと冷やかしに行きますよ。
駅から既に蔦屋書店が見えます。壁にTって書いてる。貯めに貯めたTポイントで外壁を作っていると思う。何言ってんのか自分でもよくわからないですけど。
こちらは高架下の中心に歩道があって、左右にショップエリアがある感じ。
中はいい感じなのに柱が太いしなんかすげえ邪魔! と思ったんだけど、よく考えたらここは高架下だった。線路を支えないといけないところだった。
高架下ということで広くぶち抜けないからか何なのかは分からないですけど、蔦屋書店はいくつかのエリアに分かれてます。ここはそのうちの一つ。
小部屋の隅に椅子とテーブルがあって、パソコン広げたり読書したりしている人は既に居ました。
俺もちょっとだけ座ってみたんだけど、なんとなく個人的には落ち着かない。ゆったりしてないからかなあ。
まあ、よく考えたら、そもそもここ高架下だからね。ガタンゴトン言うしね。高架下の中では、最上級のくつろぎ感だとは思う。
ちなみに最初のマップで「あれ、カフェが無い!? マジかよ」と思ったんですけど、スタバがちゃんとあります。蔦屋書店の一部としてあります。じゃあ書いてくれや。最近多い、ツタヤとスタバのコラボ。
あとはスープストックトーキョーがあったり、
服屋さんがあったりします。
東急ストアもありますってあれ! 東急ストアこんな感じだっけか。なんとなーく、高架下の一員(クルー)でーすみたいな感じでしれっと茶色く収まっている。
向かいはもとからあるアトラスタワーなんですけど、なんか、1Fのお店が中目黒高架下の雰囲気にもマッチしてて、このあたりは相乗効果ありそう。適当なことを申してますよ、わたくし。
目黒川に出ました。
よし、今日は水位低い。
ちなみに、目黒川を渡ったところにも、我らが「おおたる」の目黒川店があります。
おおたるはチューハイが200円ですから。いい店ですよ。さっきも言いましたっけ。何回でも言います。
あと、こっちのおおたるはランチやってるんですよ。オール700円です。
ですので、ミックスフライ定食を頼むじゃないですか。
これ全部冷凍食品なので、ミックスフライ定食は、はっきり言うと損です。でも、食べたかったので、良いんです。
ここの店員は外国籍が多いんですけど、中国系ではなくて、インド系の人が多いのでいつも不思議。おおたるの七不思議の一つ。
ちなみに、中目黒駅付近にあるおおたる本店はランチやってないんですけど、
これは本店のほうに貼ってあるやつなんですけど、
ランチやってない代わりに、まったく同じランチメニューを、3時から提供しています。でも2時半からもできるそうです。
どういうことなの? これもおおたるの七不思議の一つ。
以上、おおたるの紹介でした。
違うわ。中目黒高架下ですよ。あれ、おおたるでごはん食べちゃった。
中目黒高架下の話をしよう。
そうそう、これは聞いた話なんですけど、店舗側からすると、高架下物件って、そんなに魅力あるわけではないんですって。そもそも高架下沿いに商店街があったりすれば別だけど、一般的には、高架下沿いって、あんまり人の流れって無いじゃないですか。通常は、駐輪場とか駅事務所とかに使われてたりしますし。
特に、立地が命の飲食店にとっては、これは未知数で怖い、っていう話。
そういう話を聞くと、中目黒高架下の飲食店エリアは、中の人がすっごいがんばったんじゃないかなあ、とか想像したり。
いつかガイアの夜明けとかでやんないかなー。
まあでも、中目黒って、駅からちょっと離れたところに旨い店とかあったりするじゃないですか。ちょっと歩いても良いもの食べに行く、みたいな文化はあると思うので、中目黒高架下も、良い店なら普通に流行り続けると思う。
蔦屋書店のエリアは、多分安泰だろうなあと思う。本のセレクトが面白いってのはもちろんあるし、あとは、駅近くで、座って2,3人で喋る需要ってあって、今までそれが中目黒駅横のセガフレード・ザネッティかドトールか、ちょっと歩いてスタバかだったんだけど、それが増えるのは嬉しい。ああ、Cエリアの「The City Bakery」にもカフェスペースがあるので、これもいいです。いいですぞ〜!
あとカフェの話でついでに、「スターバックス リザーブ ロースタリー」の国内第一号店が2018年に中目に出来る。
シアトルにあるやつはこんな感じらしい。
これは、コーヒーのアトラクションですよ。コーヒー飲むためだけにすごいな、っていう。
なんか機械に巻き込まれて従業員死ななきゃいいな、って思った。
まあ、そんな感じで、中目はこれからも面白そうってことで、現場からは以上です。
今日は、中目黒に来ております。
2016年11月22日、中目黒駅周辺の高架下を商業施設として再活用した「中目黒高架下」がオープンしました。飲食店を中心に、書籍、ファッション等々、全28店舗が、700mにわたって出店しています。
さて、高架下を商業施設に、みたいな流れは最近の流れのように思われる方も多いかもしれませんが、東急の高架下開発の歴史は案外古くて、学芸大学の高架下には、1971年から「東急ショッピングコリドール」という高架下商店街が存在しています(GAKUDAI KOUKASHITAとして2012年にモデルチェンジ)。
そんな東急が手掛ける"最新の"高架下、しかも中目黒ということで、それは、冷やかしに行かざるを得ない。
というわけで、やってまいりました、中目黒駅。
中目黒の散歩のときにも言ったんですけど、20代の頃、用もなく中目黒をふらふらしていましたので、多少の土地勘はあります。
駅を降りると、早速、中目黒高架下のマップ。なるほど、AからKまでのエリアに分かれているんですね。
A,Bだけは目黒川方面で、そのほかはだいたい祐天寺方面にある感じ。
反射して見難いんですけどショップリスト。
中目民が「遂に中目に蔦屋書店が出来るぞー! ワー!」ってなったことでおなじみの蔦屋書店はBエリア。目黒川のほうです。
祐天寺側は飲食店が殆どみたいですね。
あと気になるのはI、J、Kエリア。「NAKAME GALLERY STREET(オフィス&ショップ)」としか書かれていない。なんだろ。シェアオフィスでもあるんだろうか。
中目黒高架下のロゴ。かっこいい。
駅すぐそば、Dエリアで最初に出迎えるのは「The City Bakery」です。駅前にパン屋は正義だわ。
ここずっと工事中だったから何やってんのかな、と思ってたけど、こういうことでした。イートインのスペースもあるので、使い勝手よさそう。
「Curry Shop 井上チンパンジー」には既に行列。
「LDH」っていう、EXILEとか三代目J Soul Brothersが所属する事務所がプロデュースしてるカレー屋とのことです。
正直そこはどうでもいいんだけど、新しいカレーは試してみたいので、行くつもりでした。だけどちょっとこの行列は想定してなかった。
もうちょっと空いてからにしようかな。
ワインの専門店ヴィノスやまざき。直輸入型のワイン専門なんだそうです。
ここも混んでる。ASADOR DEL PRADO。
あとなんかここだけお花の名前に芸能人がいっぱいで格の違いを見せつけてくる。六本木にあるアサドールの姉妹店らしい。
ちなみに他の店のお花は、東急の事業部長さんとか、取引先の社長さんとかです。
こんな感じで、高架下のお店が続いてます。
柱のナンバリングもかっこいい。
そしてここが多分本日一番の列。炉端の佐藤。わたくしは全然知らなかった店なんだけど、きっとすごい店。
立ち食い焼き肉だって。まさか牛も、立って食われるとは思ってなかったんじゃないか。あ、もういきなりステーキで立ち食われ済みか。
なるほど中目黒高架下。
これ正直言ってしまうと、学芸大学の高架下より、お店のチョイスが良い。学芸大学の高架下は、STREAMER COFFEE COMPANYとかいくつか目玉店はあるんだけど、あとは生活系のショップだったり、地元にもともとあったスナックとかが入居してたりしていて、わざわざ遠方から足を運ぶ、という感じでは無いのよね。
一方で、中目黒高架下は、ちゃんと人気店を引っ張ってきた、っていう感じがすごくある。中目黒に来る理由になり得る気がする。
しかも、ただのセレクトじゃないみたいなんですね。どうやら、初めての試みのお店が多い。
このPR記事を見ると、「関東初」とかにまじって「新業態」っていう文字が多いのが分かります。ここにしか無いお店が多いってこと。ただならぬこだわりを感じる。
ちなみに、高架下の向かいにもともとある飲食街、中目黒駅西銀座商店街も元気に営業中ですよ!
我らが「おおたる」の本店も元気ですよ!
おおたるはチューハイが200円ですから。安く酔うには最高の店。よく1軒目として利用してました。
違うわ。今日は中目黒高架下の紹介だった。おおたるの紹介じゃなかった。
あとさあ、本来、高架下は電車関連の施設があるので、店と店の間に、突然お店じゃない何かがあったりします。
これは車掌さんの事務室みたいです。動かせなかったんですね。
なんか分室ごとにポストがあります。年賀状書いたら届くかな。
日比谷線の電機区の人は日刊スポーツもとってます。
原宿餃子楼ですって。
あれ、お店が途切れました。右に、祐天寺へ抜ける道があるのですが、
この妙に太い歩道は、蛇崩川の暗渠です。このまま歩くと「蛇崩」っていうそのまんまの名前の交差点に出ます。
今このへん。
ここから先は道が細くなって、人の気配は殆どなくなってしまうんですけど、マップによれば、まだ「中目黒高架下」は続いてます。
ここは、最初のマップで疑問だったI,J,Kエリアです。
これ、何だったかと申しますと、
空室でした。
ここはJエリア、67㎡。
ここが中目黒高架下の末端、Kエリアです。
ここもFOR RENT。36㎡か。
数人で作業するにはまあまあ使いやすそうな広さだなー、と思って、思わず電話で値段を聞いてみました。
お値段は書けないですけど、あのー、思ったより高かった。
まあ、定期的にガタンゴトン言う部屋のわりには、高かった、というだけで、立地考えたら、妥当な値段なのかな。いやでも高いなあ。新築扱いなのかな。まあ新築か。
あと、「ビジネスエリア」って書いてたので、オフィスにしか使えないのかと思いきや、軽食はOKだそうです。
誰かやらないですか。フレッシュジュース屋とか今のところ無かったんで、どうですか。
向かいはこんな感じで、人通り皆無ですけど。
さて、中目黒高架下はここでおしまいですけど、せっかくなのでもうちょっとだけ線路沿いを祐天寺側へ歩きますね。
歩きますねって言った矢先に行き止まりになりました。
知らないものが捨てられている。
なんの。反対側の線路沿いはどうだ。
行き止まりになりました。世界とは、ここまでなのかもしれないですね。
というのは嘘で、ここから細っこい道が続いてます。この道は祐天寺のカレーのナイアガラの前に出ます。カレーの細道です。
ここです。
もうこのあたり住所祐天寺ですし、駅に帰ります。
さて、ギュギューン! と中目黒駅まで戻ってきまして、今度は目黒川方面のA,Bエリアをちょっと冷やかしに行きますよ。
駅から既に蔦屋書店が見えます。壁にTって書いてる。貯めに貯めたTポイントで外壁を作っていると思う。何言ってんのか自分でもよくわからないですけど。
こちらは高架下の中心に歩道があって、左右にショップエリアがある感じ。
中はいい感じなのに柱が太いしなんかすげえ邪魔! と思ったんだけど、よく考えたらここは高架下だった。線路を支えないといけないところだった。
高架下ということで広くぶち抜けないからか何なのかは分からないですけど、蔦屋書店はいくつかのエリアに分かれてます。ここはそのうちの一つ。
小部屋の隅に椅子とテーブルがあって、パソコン広げたり読書したりしている人は既に居ました。
俺もちょっとだけ座ってみたんだけど、なんとなく個人的には落ち着かない。ゆったりしてないからかなあ。
まあ、よく考えたら、そもそもここ高架下だからね。ガタンゴトン言うしね。高架下の中では、最上級のくつろぎ感だとは思う。
ちなみに最初のマップで「あれ、カフェが無い!? マジかよ」と思ったんですけど、スタバがちゃんとあります。蔦屋書店の一部としてあります。じゃあ書いてくれや。最近多い、ツタヤとスタバのコラボ。
あとはスープストックトーキョーがあったり、
服屋さんがあったりします。
東急ストアもありますってあれ! 東急ストアこんな感じだっけか。なんとなーく、高架下の一員(クルー)でーすみたいな感じでしれっと茶色く収まっている。
向かいはもとからあるアトラスタワーなんですけど、なんか、1Fのお店が中目黒高架下の雰囲気にもマッチしてて、このあたりは相乗効果ありそう。適当なことを申してますよ、わたくし。
目黒川に出ました。
よし、今日は水位低い。
ちなみに、目黒川を渡ったところにも、我らが「おおたる」の目黒川店があります。
おおたるはチューハイが200円ですから。いい店ですよ。さっきも言いましたっけ。何回でも言います。
あと、こっちのおおたるはランチやってるんですよ。オール700円です。
ですので、ミックスフライ定食を頼むじゃないですか。
これ全部冷凍食品なので、ミックスフライ定食は、はっきり言うと損です。でも、食べたかったので、良いんです。
ここの店員は外国籍が多いんですけど、中国系ではなくて、インド系の人が多いのでいつも不思議。おおたるの七不思議の一つ。
ちなみに、中目黒駅付近にあるおおたる本店はランチやってないんですけど、
これは本店のほうに貼ってあるやつなんですけど、
ランチやってない代わりに、まったく同じランチメニューを、3時から提供しています。でも2時半からもできるそうです。
どういうことなの? これもおおたるの七不思議の一つ。
以上、おおたるの紹介でした。
違うわ。中目黒高架下ですよ。あれ、おおたるでごはん食べちゃった。
中目黒高架下の話をしよう。
そうそう、これは聞いた話なんですけど、店舗側からすると、高架下物件って、そんなに魅力あるわけではないんですって。そもそも高架下沿いに商店街があったりすれば別だけど、一般的には、高架下沿いって、あんまり人の流れって無いじゃないですか。通常は、駐輪場とか駅事務所とかに使われてたりしますし。
特に、立地が命の飲食店にとっては、これは未知数で怖い、っていう話。
そういう話を聞くと、中目黒高架下の飲食店エリアは、中の人がすっごいがんばったんじゃないかなあ、とか想像したり。
いつかガイアの夜明けとかでやんないかなー。
まあでも、中目黒って、駅からちょっと離れたところに旨い店とかあったりするじゃないですか。ちょっと歩いても良いもの食べに行く、みたいな文化はあると思うので、中目黒高架下も、良い店なら普通に流行り続けると思う。
蔦屋書店のエリアは、多分安泰だろうなあと思う。本のセレクトが面白いってのはもちろんあるし、あとは、駅近くで、座って2,3人で喋る需要ってあって、今までそれが中目黒駅横のセガフレード・ザネッティかドトールか、ちょっと歩いてスタバかだったんだけど、それが増えるのは嬉しい。ああ、Cエリアの「The City Bakery」にもカフェスペースがあるので、これもいいです。いいですぞ〜!
あとカフェの話でついでに、「スターバックス リザーブ ロースタリー」の国内第一号店が2018年に中目に出来る。
シアトルにあるやつはこんな感じらしい。
これは、コーヒーのアトラクションですよ。コーヒー飲むためだけにすごいな、っていう。
なんか機械に巻き込まれて従業員死ななきゃいいな、って思った。
まあ、そんな感じで、中目はこれからも面白そうってことで、現場からは以上です。